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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:納豆のフィルムは特殊?(品薄))

納豆のフィルムは特殊?(品薄)

このQ&Aのポイント
  • 震災で納豆とヨーグルトが特に品薄が続いていますね。納豆自体はあるのだが、包装のフィルムがなく、その印刷インクも...とかの説明になっています。
  • 納豆の横に置かれていることが多い、豆腐は震災直後から切れません。豆腐にもパッケージにフィルムがあり、これは問題ない?
  • よほど納豆のフィルムが特殊で、1-2社限定でしか作れない物なのでしょうか?ご存知の方お願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • coco1701
  • ベストアンサー率51% (5323/10244)
回答No.4

納豆が不足している原因は納豆自体の生産量が少ないから その原因は  1.納豆の入っている容器(PSP(ポリスチレンペーパー))が手に入りにくくなっている  2.納豆の容器(1個ずつに)の納豆に被せてある薄いフィルムが手に入りにくくなっている  3.納豆の容器の外装用のフィルムが手に入らなくなっている  上記の原因は、1.は専用のPSPなので製造工場は限られている・フチレン等の原料が入手困難  2.3.は専用フイルムなので契約工場で作られているが、原料のエチレン等の入手困難  (千葉市原、茨城神栖の石油コンビナートが液状化、火災で操業停止状態なので十分な原料の供給が出来ていない)  上記で代替が可能なのは3.の外装フィルム位です・・大手のおかめ納豆はその様に対応しようとしています  2.に関しては、今の所代替のめどが付かないようです(おかめ納豆談)  問題は、1.で専用の容器なので専用工場以外の代替が出来ない、型、ラインから作らなくてはいけないし、そもそも原料自体が不足しているので、専用工場以外では投資する意味がないので、原料の安定供給待ちになってしまいます 納豆の製造は、出来た納豆を容器に入れる訳ではなく、容器に入れてから発酵させて納豆を作るので、容器がないと原料があっても納豆は作れません・・薄いフィルムはその納豆を流通段階で乾かないようにする為の特殊なフィルムです  (3.はともかく、1.と2.が供給されないと納豆の生産量は増えない事になります) 現状は製造能力は戻りつつあるが、(資材不足で)製造が思うように出来ない状態です

Lead90
質問者

お礼

TVでは 3の外装フィルムが不足と、納豆メーカーの人も説明していました(ロール状のフィルムを出していたので間違いないです) むしろケースと中のシートが特殊なのですね! 外装フィルムは豆腐などのフィルムと同じなので、おかしいな、、、と思っていました。 やはりTVは間違っていたのですね、これですっきりしました。 ありがとうございました。

その他の回答 (4)

  • fedotov
  • ベストアンサー率48% (710/1461)
回答No.5

たぶん、特許です。 取引先である仙台市内の工場が被災し、パックを覆うフィルム の仕入れも止まった。 http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110325k0000m040120000c.html 包装タイムス・バックナンバー“1999年3月度” <シート・プラスチック容器> ◇有孔フィルムのトップシール法で急転回 日本パックが広範囲の特許取得/納豆包装市場の最前線 納豆包装市場が今大きく揺れている。有孔フィルムをトップ シールする手法を活用するカップ入り納豆の製造方法に関し、 このほど特許を取得したとする企業(日本パック[仙台市])が 登場したからだ。昨年来市場を揺るがせてきたこの問題も 新たな局面を迎え、事態は係争にまで発展する可能性もある。 http://www.nippo.co.jp/ht/ht9903.htm 日本パックの特許 http://corporation.astamuse.com/ja/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%83%91%E3%83%83%E3%82%AF%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E4%BC%9A%E7%A4%BE/%E7%89%B9%E8%A8%B1

Lead90
質問者

お礼

納豆シートに特許があるのですね。 これでは、どこでも作れませんね。 もうしばらく待ちたいと思います。 ありがとうございました。

回答No.3

納豆は大半が茨城県で作られているからですよ。 それに対して豆腐は全国的に作られています。 当然、納豆メーカーはみんな茨城県付近のフィルムメーカーに発注してました。 おそらくほとんどが同じフィルムメーカーに発注してたでしょう。 わざわざ他県と契約する意味は無いですからね。 ヨーグルトも原材料の牛乳がほとんど北海道なので工場も大半が北海道。 そのためのフィルムもほとんどが同じところに発注していたから そんな簡単に代用フィルムを発注できる状況ではないわけです。 フィルムメーカーも震災後に大手企業から山ほど発注が来て必死でしょうからね。

  • jugger
  • ベストアンサー率58% (3249/5586)
回答No.2

まず納豆の作り方ですが、煮豆を容器に入れて密封し発酵させて作ります。最初から発酵したネバネバの豆を入れるのではありません。(これはすでにご存知かも知れませんが) 煮豆を共蓋PSP容器と呼ばれる発泡スチロールのような容器に入れます。これは容器とフタが一体になっているものです。この容器は保温性に優れており、共蓋と言う特殊な形のため作れるメーカーが限られています。ひょっとすると発明した会社が特許を取っていて、他のメーカーでは作れないのかも知れません。 次に皮膜と呼ばれる薄いフィルムですが、これは開孔フィルムや有孔フィルムと呼ばれるもので、目に見えない小さな穴が開いています。 この穴が開いていないフィルムでは、発酵がうまくいかないのだと思われます。完全密封してしまうと、中の発酵菌が死んでしまうのではないでしょうか。 これらが品薄の原因だと思います。

Lead90
質問者

補足

TVで言っている、フィルムは外装のフィルムですが(3-4番組全て)、それとは違う所のフィルムということでしょうか? ケースや内部のフィルム? 番組では取り上げている(説明している)ところはなかったです。 TV番組が間違えている?(納豆メーカー/製造の人)が説明していましたが、間違っているのでしょうか?

  • cerberos
  • ベストアンサー率50% (420/830)
回答No.1

特に特殊といったわけでは無いようですが、フィルムを製造していた業者が被災してのに加えて 茨城などの石油化学コンビナートが被害を受けたことで、フィルムを作るためのエチレンなど原 料が調達しづらくなっているようです。 インクの原料となるジイソブチレンは丸善石油化学の千葉工場が国内の全量を賄っていたのです が、この工場が被災したため、インクの入手も困難なようです。 ここからは想像になりますが、被災したため別の業者を探しても、原材料が手に入りにくいため 新規の注文を受けてくれにくい状況だったのではないでしょうか? また、関東では一時期石油製品が品薄であったこと。計画停電のため工場がフル稼動できないと いったのも要因の一つとして考えられます。 また、被害の少ない西日本方面に注文するにしても輸送費の面でコストが高くなってしまいます ので、納豆のような単価の安い商品ではコストが回収できないため、近場で注文できる業者を探 すのに手間取っていたとも考えられます。

Lead90
質問者

お礼

さっそくありがとうございます。 フィルムが入らない、作れない、現状は既にアチコチのTVでやっているので知っています。 豆腐やその他の食品のフィルムはなぜ、納豆のようにならないのでしょうか? 違いは何? が質問の主旨です。

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