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子ども向けの物語から残酷や悲劇の描写が消えた理由
30年位前だと、絵本だけでなく、テレビで放送する子供向けのアニメでも 今よりも怖い描写や理不尽な悲劇、ブラックユーモアがたくさんありました。 (今でも公でなければあることはあります。) こういった描写は排除されて明るく楽しいものばかりになってきたわけですが、 どちらかといえば、酷い現実的なものは、子どもには見せない方が良い(もしくは、あまり意味が無い)ということでしょうか?
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おはようございます、素人です。 「僕の頭をお食べよ」 元々子供の感情は色々なものに影響されやすかったと思うのです。 しかし昔はお爺ちゃんお婆ちゃんがいて、お母さんがいて、お父さ んは仕事だけども、大人が誰かしらついていたと思います。その大 人が正しい方向に導いていたんだと思うのです。 今お爺ちゃんお婆ちゃんはいませんし(実家にはいるものの離れて る)、お母さんは共働きの事もありますし、家にいても育児を真剣 に考えてない人も少なくないでしょう。その結果子供本来の影響さ れやすい性質が働くんだと思います。(ただでさえ子供のまわりに はTVゲームがあります。影響受けない訳がありません) そうなってしまっていると思うのです。 意味はないということはないと思います。しかしその後の影響を考 えれば見せない方が良いと考えたのが昨今の大人だと思うのです。 つまり教育放棄なのねー、と自分で突っ込んでおきます。
お礼
今の感覚で昔の物語・作品を振り返ると、凄いブラックな表現してます。 なぜ、その表現が許されたのか、もしくは作り手は、子どもに必要なエッセンスだと思ったのだろうか。 「綺麗、可愛い、楽しい」を注ぎたい子どもにわざわざ見せつけたのか。 それも気になります。 そして、今は何故不要とするのか。(諸外国は知りませんが。) 教育放棄と言うコメントが参考・ヒントになりました。 ありがとうございます。