手品師の出てくる本

質問

主役でも脇役でもいいので、手品師、奇術師などが登場する本を教えてください！
できれば小説がいいですが、漫画でも絵本でもＯＫです。
希望としては、あんまりタネやテクニックの説明に凝りまくってるようなのではなく、ストーリー重視のものがいいです。

今まで読んで良かったものは、ポール・ギャリコの「ほんものの魔法使い」、パトリック・Ａ・ケリーの奇術師ハリーシリーズです。
お勧め本をご存知の方、どうぞよろしくお願いします！

回答No.3

ghostbuster · ベストアンサー

ギャリコがお好きなら、スティーヴン・ミルハウザーの
『幻影師アイゼンハイム』も楽しめるかも。
19世紀オーストリアが舞台です。
白水社uブックスの『バーナム博物館』に入っています。

あとはティム・オブライエンの『失踪』（学習研究社）の主人公は子どものころ手品にとりつかれていて、このことが作品全体の伏線になっています。ただ、ちょっとこれは、重め。

もちょっとオカルトっぽいものがお好みなら、サマセット・モームの『魔術師』（ちくま文庫）。
あ、魔術師と奇術師はちがってましたね。
でも、これもおもしろい。これには実在のモデルがいます。

お礼

ギャリコはかなり大好きです！　スティーブン・ミルハウザーですね。気になります。早速チェックしてみたいです。
自分の勝手なイメージでは、魔術は実用、手品や奇術はショウって感じです。魔術というと、悪者をやっつけたりしてそうで（笑）。でもそっちも気になる！
どうもありがとうございました！

回答No.6

task64

依井貴裕の作品を。

「読者への挑戦」つき推理小説などを書いている作家です。作品に奇術師や奇術愛好家を何人も登場させています。

作者自身もマジックをやっているようです。

また、ご存じかもしれませんがテレビドラマ「トリック」。仲間由紀恵演じるマジシャンがヒロインです。漫画版も出ています。

以上、参考になりましたら幸いです。

お礼

御礼が遅くなってしまってすみません。
依井貴裕ですね。さっそく探してみます。
どうもありがとうございました！

回答No.5

jing

「幻惑の死と使途」森博嗣（講談社）
文庫版も出ています。
「すべてがＦになる」の作者さんの作品で、同じ（犀川＆萌絵）シリーズの６作目になります。
１作目から読まずとも、読むことは可能だと思いますが、前５作も面白いので良かったらどうぞ。
「幻惑の死と使途」には奇術師がでてきます。
ミステリーです。
ちなみに文庫では解説を引田天功さんが書いています。

お礼

御礼が遅くなってしまってすみません。
森博嗣はちょっと気になっていた作家です。奇術師がでてくるとなるとますます読みたい・・どうもありがとうございました！

回答No.4

huyou_77

マンガになってしまいますが、「金田一少年の事件簿」はいかがですか？巻数やサブタイトルは記憶がないのですが、いくつかの作品にマジシャンが登場します。
　また、主人公の一も、趣味はマジックでその特技を活用もしています。

　以上、参考にしてくださいね、これで失礼します。

お礼

御礼が遅くなってしまってすみません。
３巻くらいまでなら読んだ事あります。そういえば、手品で腕時計の針を進めたりしてましたね！
続きもチェックしてみます。どうもありがとうございました！

回答No.2

choochootrain

芥川龍之介の「魔術」
青空文庫に入っていると思う。

お礼

ありがとうございました！
魔術というと魔法でしょうか？
早速チェックしてみます！

回答No.1

Blue_Triton

読んだのが随分前ですので具体的に作品名は挙げられませんが，直木賞作家泡坂妻夫氏（御本人も有名なマジシャンです）の推理小説には奇術師が登場したり，手品のトリックが使われたりしています。

　例えば，「奇術探偵曾我佳城全集」。参考までに，２つ程 URL を挙げておきます。

　・http://www.geocities.co.jp/Bookend-Shikibu/3111/book_mis_sogakajyo.htm

　・http://www.tctv.ne.jp/members/tuckf/BookReview/Awasaka01.html

参考URL：

http://www.tctv.ne.jp/members/tuckf/BookReview/Awasaka01.html

お礼

ありがとうございました！
泡坂妻夫の名前は知っていましたが、読んだことはありませんでした。マジシャンだったんですね。
参考ＵＲＬも見てみましたが、色々のってて嬉しいです！　「シンブルの味」とか「消える銃弾」とか面白そう・・今度早速チェックしてみます！