総裁任期延長
自民党安倍総裁の任期は18年9月まで。
かつて86年に中曽根総理が衆参同日選挙大勝のご褒美?で党則改正して総裁任期を1年延長した例はあります。
ところが3日に二階幹事長はこれとは異なる発言をしています。
18年9月の総裁任期切れに伴う新総裁選に「安倍総裁も」立候補できるか否か年内にも討議に入る必要性があると。本来なら連続2期務めた安倍総裁は党則により出馬できません。
もし安倍さんが勝利すれば1期3年×3=9年間総裁をやることになります。もっとも3期目の任期途中にある衆院選の結果次第で総理の座は分かりません。それに2012年9月において自民は野党でしたので初めの3か月は総理ではありません。従って自民党政権がもし続けば8年と9か月程首相をやる場合も考えられます。
もしそうなれば佐藤さんよりも在職期間は長くなります。
3つにまとめるとすれば
1 中曽根総裁の時のように総裁選を行わず任期を延長する。
2 本来は出馬資格のない18年9月の総裁選に立候補出来るようにする。
3 上記1か2かは未だ分からない。今後の話し合いになって来る。
現状答えは3のように思えますが・・
また、1と2以外の別の案でもありますか?
自民党総務会が党則改正についての実権を握っており必ずしも官邸主導で突っ走ることが出来ない様です。
党則を変えて総裁の任期延長をする流れがもしも出て来るならば、それについてどう思いますか?
尚、BAを選び難い質問内容である事をご理解ください。
補足
なるほど 論理は総理の裁量でいいんですねw ありがとうございました。 与党の自民党は総理総裁が同人かと思います。 そこで、現実的には、暗黙のルールとして、総裁選、参議院選の後(選挙に勝ったとして)も、内閣改造を、行っていたのでしょうか?? よろしくお願いします。