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飼い犬のしつけについての質問です。
我が家には生後2年8ヶ月になるミニチュア・ピンシャーがいます。来た頃からやんちゃで初めての犬でしたからみんな甘やかし放題で今に至ります。 約1年半前ぐらいから家族を噛むようになりました。最初は弱い力で反射的に噛む感じだったんですが、ここ半年ぐらいでそれがどんどん酷くなり母や私は噛まれることがトラウマになりつつあり、触るのが怖くなってしまいました。 耳そうじをするために綿棒を持つだけで手に噛み付いてきたり、背中や頭を撫でてるときにいきなり手に噛み付かれたり、こたつの中に犬がいるときに入ろうとすると怒ったり、それで勢いよくでてきて足や他の場所ではなく手を噛みます。知らない人が家にくると飛び付いて手に噛み付こうとしたり、などあげるとキリがない状態です。 父が一番溺愛していて最初は父には噛み付かなかったのですが最近になって噛み付くようになりました。朝昼夜のご飯は必ず犬に分け与えます。ダメだと言ってもやめないし、自分でも可哀想だからやめられないと言っています。このまま行くと、家族どころか散歩中に人に噛み付くようになるんではないかと心配です。散歩中に自転車が通るといきなり吠えて飛び付こうとします。しつけ教室に行ってもペットショップに行っても、家族(私たち)が変わらないと犬も変わらない、と言われています。それは分かってるんです。でも父は何を言ってもやめません。 もう毎晩私と母は泣きながらどうしたらいいか悩み、どうすればいいか分かりません。母も犬が大好きで大切にしてるのに噛まれることが悔しくてしょうがないそうです。私もそうです。こんな状態ではやっぱりどんな方法でも無理なのでしょうか?本当にどうすればいいか分からず悩んでます。 どなたか助けてください。
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- aoisuzu
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獣医師をしております。 飼い犬が噛みつくという相談はとても多いですし、 飼い主さんからしてもすごく辛いことだと思います。 とてもお困りのようですが、 その後少しは改善したでしょうか? 家族全員で同じ方法でしつけをするのが 一番望ましいことではありますが・・・ 問題意識のない人(お父様)を変えようとすることほど、 難しいことはありません。 お父様の説得が無理でも、じつは方法があります。 他の方も回答されていますが、 問題は主従関係が逆転していることにあります。 耳そうじやこたつのお話、来客時の行動どれをとっても、 犬がお宅で一番強くなっていて、 嫌なことをされないように威嚇してやめさせたり、 縄張りを守ろうとしたりしているわけです。 ここで重要なことは、 「犬は家族一人一人と主従関係をつくる」ということです。 例えば、犬があなたを噛まないようになったからといって、 お母様も同じように噛まないというわけではないんです。 常に、関係は一対一だと思ってください。 なので、この際お父様はおいておいて(笑) まずは、あなたとお母様が 犬と主従関係をつくればいいんです。 下位の犬が上位のものに噛みつくことはまずありません。 (恐怖心などは別ですが。) 噛まれないようにという小手先のしつけも 応急処置としてはアリですが、 それだけでは、問題は解決しないでしょう。 根本的な主従関係をしっかりやり直すことが必要です!! 主従関係のつくり方は、いろいろ試しましたが、 犬の訓練士の藤井聡先生の推奨する方法がとても効果的です。 1.マズルコントロール 2.ホールディング 3.タッチング という3つの基本的なことを 毎日数分間行う必要があります。 犬を触るエクササイズのようなもので、 道具は必要ありません。 詳しいやり方は 下記のサイトを参考にしてください。 犬のしつけ完全版 ⇒ http://dogproblem.blog137.fc2.com/ 毎日、少しの時間を設けるだけで犬は落ち着いて、 あなたを信頼するようになります。 最初は、犬も抵抗するかもしれませんが、 根気よく続けることをおススメします。 あとは、 散歩時のリーダーウォーク(人先導で歩くこと)が大切です。 主従関係が逆転している場合、 犬は必ず人の先を歩こうとします。 リードをうまくコントロールして、 決して犬を先に歩かせないようにしてください。 最後に、 しっかりと主従関係ができるまでは、 すべてのしつけは<無言>で行って下さい。 大きな声を出したり、叱っても逆効果です。 犬を注視する(見つめる)のもやめてください。 相手を目で追うことは下位の犬がすることです。 実際私も、来院する初対面の犬と無言のうちに 一瞬で主従関係をつくることができるようになりました。 犬のルールを知りさえすれば、 リーダーになるのは意外と簡単なことです。 人がきちんとリーダーとして振る舞いさえすればいいのです。 決して、あきらめず、 ワンコと良い関係を築いてあげて下さいね。 追記 (噛まれない為の応急処置) 主従関係が成立して犬がもうあなたを噛もうとしなくなるまでは・・・ 家の中でも、首輪と短いリードをつけておいて、 威嚇したり噛もうとしたら、 リードを軽くクイクイッとしゃくって下さい。 首に軽く違和感を与える程度です。 そうすると、犬は冷静さを取り戻します。 (噛むのをやめたからといって、褒める必要はありません。) その際も、騒がず無言で、犬の目を見ず、 人も平常心で行うことが重要です!
- shibaryuta
- ベストアンサー率24% (101/405)
こんばんは、柴犬飼いです。 噛み癖防止スプレー採用ですか? lこれはうちのワンコですが、結構効果ありましたね。 http://www.youtube.com/watch?v=FcIgW4lcV5c うまくいくといいですね。
Q、噛む犬の躾方。 A、「いけない」を教える。 そして、教えを守れたら褒める。 噛む犬の躾方は、端的に言えばこのよう。 多分、攻撃的なそれではなく遊びとしての噛み噛み行為。 私の推測では、甘噛みの時期の「噛ませ不足」。 「噛ませ不足」とは、「噛み加減を教える躾不足」。 で、今更、過去を悔んでもしゃーない。 そこで、テーマは、「これから、いかに『強く噛んではいけない』を教えるのか? その核心は、教える術。 <確かな方法は、「噛んだら例外なく拘束する」こと> 貴ミニチュア・ピンシャーが、噛むという行為を行ったら・・・。 すかさず、背後から拘束して両手をミニチュア・ピンシャーの両手の下から胸に。 そうして、「ギュッ!」と胸を締め付けて「いけない」と低い声で重く叱責。 「ギュッ!」は、一回でいいように思いッきり。 オペランド技法という躾方が、この「ギューッ」です。 オペランド技法が生まれた背景には、犬の行動分析があります。 犬の行動分析の起源は、かの有名はパブロフの実験があります。 要は、「噛む→拘束される」の反復の果てに、犬が「噛むと不快な拘束が待っている」を学習。 その結果、噛む行為を自らの判断で断念するという考え方です。 ところで、「噛む→拘束する」を2回や4回繰り返しても犬は学習することはありません。 「噛む→拘束する」を2回や4回繰り返しても、そこに起きた変化はただ一つ。 質問者らの「噛む→拘束する」という行為の回数が変化しただけです。 つまり、躾行為に量的な変化が観察されるだけで、躾行為による犬の行動の質的変化は皆無。 重要なことは、目的である犬の行動の質的変化が観察されなくても躾行為に量的な変化を蓄積すること。 <量的変化なくして質的変化なし>だからです。 2本の糸を撚りあわせても、そこにあるのはやはり糸。 4本の糸を撚りあわせても、そこにあるのはやはり糸。 だが、それでも諦めずに糸を撚りあわせ続ければ、そこには紐が出現します。 このように、躾行為を2回や4回繰り返しても、そこにいるのは今まで通りのミニチュア・ピンシャー。 このように、躾行為を8回や16回繰り返しても、そこにいるのは今まで通りのミニチュア・ピンシャー。 だが、それでも諦めずに拘束し続ければ、そこにいるのは噛むことを断念した生まれ変わった愛犬。 <量から質への転化の法則>を信じて、「いけない」を教えられたし。 そして、教えを守れたら褒めて褒めあげられたし。 祈、成功!
- samm3
- ベストアンサー率38% (5/13)
先ほどのsamm3です。噛み付き以外は、すごくお利口なんですね。市販の噛み癖防止のスプレーを試してみてはどうでしょうか?自分の手にスプレーして噛み付かせて、苦さを覚えさせます。他に躾法は、首輪とリードをつけて、リードをおもいっきり下向きに引っ張ります。その直後、20分間はワンチャンをムツゴロウサンみたいな溺愛ヨシヨシを、やり続けてワンチャンを不安から解放させます。それをひたすら繰り返しワンチャンと主従関係を作れると思います。トレーナーの森田誠サンの方法なのですが効果的です。ウチは教室にかようお金もないしワンチャンを飼った事もないので森田サンのDVDで学びました。何か回し者みたいですが、関係者ではないです。回答してくうちにもう一度ウチのミニピンの躾を見直そうという気持ちになりました。お互い、がんばりましょ!周りに迷惑をかけてしまえば、ワンチャンを手放すって事にもなりかねませんし…
- shibaryuta
- ベストアンサー率24% (101/405)
こんにちは、柴犬飼いです。 他の方の御意見と全く同じです。家族の皆さんも自信をなくしているようなので、やはり、トレーナーさんに相談し、しつけの仕方など日常生活から指導してもらってください。トレーナーがワンコを指導するだけじゃないんですよ。飼い主さんたちを指導してもらうんですよ。 オスワリ、フセ、マテなどは2歳だったら当然オヤツなしでもできますよね? >でも父は何を言ってもやめません。 オヤジさんが原因のようですが、溺愛するオヤジさんも接し方を変えない限りは確かにこのままでしょうね。 良い方向に進みますように。
お礼
ありがとうございます!頑張ります!
- sintyan5656
- ベストアンサー率17% (110/637)
小型犬だから笑い話で済みますが、大型犬だったら大問題ですよ。 ご近所トラブルを起した末に殺処分・・・てな事にもなりかねません。 犬は、本能的に自分が群れのリーダーになろうとします。 そして、一旦リーダーの地位を勝ち取ると 手放すまいとして激しく抵抗します。 これは全犬種共通の本能で、超小型犬でも同じです。 見た目の可愛さに気を緩し、つい甘やかしてしまうと とんでもないワガママ性格になって 誰彼の見境なく牙を剥く凶暴犬になってしまいます。 どうやら飼い主さんの手には負えないようなので ドッグトレーナーさんに預けることを、お薦めします。 .
- samm3
- ベストアンサー率38% (5/13)
ウチには4才のミニピン女の子がいます。ミニピンは躾がしっかりすればお利口です。その為には家族全員が同じ事をしないと意味がありません。それに人の食べ物を与えるとはワンチャンを早死にします。 ワンチャンの躾より、お父さんに勝手な事をしないよう約束してもらうのが先です。それからですね… ウチの躾方として、1才から2才位の時、噛み付いたらコッチもキャンッと鳴く痛さ加減で噛みつきました。犬目線です。以後、噛みつくことは一切ありません。甘えん坊ですが頑固な部分もあるので、笑えますけど… 相談者様のワンチャンは噛み付き以外のトイレの躾や待てなど出来ますか?
お礼
トイレは基本的に散歩に行ったときにします。どうしても我慢できないときはお風呂かトイレに、たまに部屋を開けっ放しにすると部屋にされます。部屋を開けっ放しにしないとちゃんとお風呂やトイレにするんでなるべく他の部屋は完璧にしめきるようにしてます。お座り・おて・ふせ・待て・バンなどはします。食べ物やおやつがなくてもします。調子がいいとたまにほふく前進もしますよ。
- elwan
- ベストアンサー率0% (0/3)
ahkiakさんのワンコさんは、完全に自分がリーダーだと思っています。 まずは、自分が一番下なんだ、と言う事を分からせないとダメです。 噛まれる→怒ったらダメです。構ってくれてるんだと喜びます。 痛い!とだけ言って、しばらく無視してください。 ワンコさんにご飯あげる→絶対ダメです!献上してるようなもんです。 人間が食事してる時は、ワンコさんは無視してください。 お父様→ダメダメです。家のリーダーがしっかりしないと駄犬になります。 あくまで、私の方法なので、必ずしも正しいとは言えません。 1.ワンコさんを可愛がるのは名前を呼んで寄ってきた時だけにしてください。 その時に、体をなでて噛まなければ「いいこだね~」と言ってオヤツをあげてください。 自分から寄ってきた時は無視です。目も合わせないでください。 2.ご飯は人間が食べ終わった後に、人間の手からあげてください。 面倒かもしれませんが、この人はご飯をくれる人、と覚えます。 3.どんな手を使ってでも、お父様を説得してください。 この際、接触禁止でもご飯食べさせないでもいいです。 なんとしてでもワンコさんを甘やかす行動を止めさせてください。 4.ワンコさんの前で、仲のいい家族を演じてください。 15分くらいでいいです。この時、ワンコさんは無視です。 15分経ったら、あなたがワンコさんを呼んで、寄ってきたら褒めてください。 もう尋常じゃないくらいにヨシヨシしていいです。 でも、ワンコさんが噛んだら無視です。 これを繰り返してください。 犬は群れから孤立したり、とにかく無視されるのが嫌いです。 いい子でいれば構ってもらえると覚えさせれば、服従します。 あなたがいないと生きていけない・・・くらいの考えをもたせるといいです。 大声でびっくりさせる、手をあげる、などは絶対にしないでくださいね。 ワンコさんと、いい関係を築けるように祈ってます。
お礼
噛み癖防止スプレーを試してみようと思います。挙げ句の果てに父は犬をあげるとか返すと言い始め、人間として、父として、本当に見損ない悲しくなりました。なので私母兄でできるところまでしつけをしてあげようと思います。父だけでなく、それを今まで本気で止めなかった家族の私達にも原因はあるんです。犬は何も悪くないですもんね。今は本当に愛犬に対して申し訳ない気持ちでいっぱいです。こんな飼い主で。 これからは本気で愛犬と向き合おうと思います!お互い頑張りましょう(;_;)ここまでありがとうございました!