こんばんは
はるか昔の話ではありますが、塾にも行かず、
じぶんで考え抜いた方法ですが、
今思えばよく考え付いたもんだと感心していますが。
中3の夏休みに入るにあたって。
(1)何かしなきゃいけない!!
(2)しかし、どうやって・・・、そしてなにから・・・。
(3)心配だから、あれこれ盛りだくさんのっている問題集はどうだろう?
(4)手にとっては見るものの、ペラペラめくってみるだけでげんなり。
2~3センチもある問題集を持つだけで、果たして全部できるのだろうか?
この時期、ここでくじけたら、夏休み、ひいては受験勉強すべてがダメになる気がしました。
(5)もう一度頭をクリアにして、自問自答しました。
この時期しなければならない事、しておいた方がいい事とは?
その上、少しでも、手抜き?できないか?
すべての教科の総復習、1,2年のわからないところ、あやふやなところを見つける
↓
それには1学年ずつ、教科ずつ、まとめてあるものをしよう!
なにせ、できないとやる気がなくなってきますし、どんどん進むと、もう少しやろう!!
なんて考えるもんです。
モチベーションをあげるっていうんですか?
まあ自分っていうやつを知る機会にもなりますよね。
と、言うことで、ペラペラに薄く、やたら安い問題集を、
英語1・2・3年用 各1冊ずつ、数学 1・2・3年用 各1冊ずつ・・・
と買いました。
わかる単元は、わかるのですからすぐ済みます。(時間にしても10分?)
解くのに時間が少しかかった問題は、▲マーク
わからなかった問題は、二重丸マーク など決めて、印をしておきます。
まずは1年のを方端からやってみて、まあ、1年がわかんないのは大問題ですが・・・。
たぶん、すぐ済むし、わからないところも少ないと思います。
ここで、「自分って意外といけそうじゃない?!」などと、単純にやる気が出ます。
あやふやなところはチェックし、覚えていく事。
つぎは2年用。1年の時のようにはいかないかもしれませんが、単元ごとチェック。
わからなかったところをあぶりだします。
無知の知を知る、って所です。
公立高校ならば、学校で習ったところしか出ませんから。
一通りやったら、次回は あやふやなところ、わからなかったところだけをします。
問題数は最初より少なくなってますからね。
そしてまたチェックを入れます。
3度目もします。 またチェックです。
どんどん絞られてます、どんどん完成形に近づきます。
ここで大事なのは、同じ問題集を使うこと!!
どんな問題集をするか?ではなく、どのくらいの回数 問題を解くか?だと思います。
新学期が始まったら、3年の内容も入ってくるし、宿題、定期考査なども入ってくるので、
受験勉強ばかりやってられないのではないかと思います。(たしか?)
効率よく、取りこぼしなく、授業もしっかり受けてください。
1年間の長丁場、余裕を持つには早めの準備が大切です。
同じ問題集は、回答はノートに書いて、使ってください。
あとは、過去問題集(別に買ってね)をとことんやってください。
健闘を祈ります。長々失礼しました。
お礼
たいへん分かり易い文章で書いて頂きありがとうございます。 先輩のように自分もドリルを買い、それを何度も復習していくよう頑張ります。 知恵をわけてくれて本当にありがとうございます。