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ディーゼルエンジンの自動車について質問です。
いつもお世話になっています。 ディーゼルエンジンの自動車では、エンジンの電源を切っても、エンジンが直ぐには止まらないと聞きました。 これは本当でしょうか? 宜しくお願いします。
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ガソリンエンジンとは燃料に点火するメカニズムが違うため、ディーゼルエンジンはまったく電気がなくても動きます。ガソリンエンジンではシリンダー内部に吸入し圧縮したところへ、電気火花で点火して燃焼させているので電気火花を止めてしまえばエンジンは止まります。ディーゼルエンジンではシリンダーに吸入するのは空気だけで、それを圧縮(ガソリンエンジンより高い圧力にする必用があります)すると空気自体が燃料の着火点よりも高温になります。そこへ霧状にした燃料を吹き込んでやると高温の空気と触れて燃料が自己着火して燃焼が始まります。したがって、特別な点火装置を持たなくてもエンジンは動き続けることが出来ます。ディーゼルエンジンでは高圧になっている燃焼室に燃料を吹き込む必用があるため、燃料にも高い圧力をかける必用がありますが、これもエンジンによって回される噴射ポンプによって行われますので、エンジンを動かすのに電気はまったく必要ないのです。 古いタイプのディーゼルエンジンではデコンプ(デコンプレッション)といってエンジンのバルブを外部からレーバーの操作などによって強制的に開きっぱなしにして、圧縮が出来ないようにしてとめたり、燃料噴射ポンプのバルブを操作して燃料をとめたりしていましたが、現在のものではキースイッチと連動して動く電磁弁で燃料の供給を止めてエンジンを止める仕組みになっていますので、特別な操作はしなくてもとめることは出来ます。 点火方式が基本的に電気を必要としないので、ディーゼルエンジンは電気なしでも回ります。
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- tenten2048
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僕の知る限りの古い乗用ディーゼル車ではキーでエンジンが止まらなかった車は無いですね。 農機具とフォークリフトの一部にはデコンプレバーで止める物が実際にはありました。 質問内容の>>ディーゼルエンジンの自動車では、エンジンの電源を切っても、エンジンが直ぐには止まらないと聞きました。 の件については実在しないと思います。
お礼
ご回答有難うございます。 勉強になります。
- risunotorasan
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こちらで少しお勉強を! http://www.geocities.co.jp/Bookend-Kenji/5046/car11-2.html 結局ガソリンエンジンのように点火装置が無いですから 物理的に電源を切っても止まりません。 基本的には 圧縮させない方法 で、止めるしか方法はありません。 ピストンが圧縮に向かった時にバルブを開けて空気を逃がしてやる方法です。 そうすれば次のの爆発が起こりませんので、自然と停止します。 燃料、軽油・重油を供給しなければ勿論止まりますが その間のパイプの燃料が無くなりますので 再度 始動の時には 空気抜きと言う厄介な作業が付いて回ります 世間を騒がしている原発も、こんなに簡単に止まると良いですね。
お礼
ご回答有難うございます。 勉強させて頂きました。
本当ですよ。 と、言うか、デコンプレバーを引かなければエンジンは止まりませんでした、 ディーゼルエンジンは、プラグが不要で、動作中に電気を使わなくても動きます。 なので、電気スイッチでは止まらないのです。 いまは、燃料をカットしてしまいますので、直ぐに止まりますけどね。
お礼
ご回答有難うございます。 勉強になります。
- ShowMeHow
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スパークなしでも圧縮だけで爆発することもあるということかな。 燃料切れればすぐにとまると思うので、今の車ではそういうことはないかな。 ま、昔は電源を入れてもすぐにかからないということもありましたしね。
お礼
ご回答有難うございます。 勉強になります。
お礼
ご回答有難うございます。 大変勉強になります。