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緊張時の吐瀉反応とは?原因と改善方法について
- 小学校の頃から緊張すると吐瀉反応(オエッとなる)が起こることに悩んでいます。特に卒業式や歯医者、電話などでよく起こります。そのため、普段から飴を口に咥えているのですが、最近では症状が悪化しているようです。
- ハンゲコウボクトウやデパスなどの薬を試しましたが、効果がありませんでした。カウンセリングや催眠療法も考えましたが、どこに相談すればいいかわかりません。考えれば考えるほど症状が悪化し、人前での吐瀉反応は避けたいと思っています。
- 緊張時の吐瀉反応は精神的な要因が関与していると考えられます。克服方法は練習や慣れだけではなく、個別の対応策が必要です。克服された方などの意見を聞きたいです。
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神経症の相談は良くあります。 僕の紹介する方法は、ロゴセラピーの「逆説志向」であり、森田療法の「恐怖突入」と呼ぶ方法です。 あなたが書いている様に、『出してはいけないとか考えれば考えるほど反応が出てしまいます。』に成ってしまうものです。『~してはいけない。』という潜在意識の命令をしても、潜在意識は否定語の命令は受け付けず、『してしまう』働きのみしてしまいます。これは人間は行動する生き物ですから、何らかの行動を指示しないと、命令を受け取ることが出来ません。『~しない』は行動にならないためです。 上に紹介した「逆説志向」や「恐怖突入」は、あなたが積極的に「嘔吐」を起こすべきと教えます。 恐らくあなたが「嘔吐」を起こす場面を想像しても気分は「嘔吐」に似て来ると思います。一生懸命に「嘔吐」を起こそうとすればするほど、「嘔吐」は起きなくなります。 二,三日練習すれば、全く起きないように成ります。 あなたが「嘔吐」しながら電話すれば、面接は上手く行き、恋人はあなたを好きに成ると思いながら電話したら良いと思います。 スーパーなどで子供の姿を見ると、過呼吸を起こしていた人も、教えた最初の日に発作の回数は半分になり、三日後には過呼吸を起こさなくなりました。発作を起こす意志の強さで、効き目の違いが出ます。
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- Lupinus2
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ストレスから吐き気が起きる人は多いようです。 私もですね。 私の場合は過敏性腸症候群なので、トイレに行きたくなるという症状もあります。 そのため、アステラス製薬のイリボーという薬を処方してもらいましたが、 これは神経性の過敏な腸の運動を抑えるので下痢症状を止めるとともに、元々は抗がん剤の副作用による吐き気を抑える薬が元になっているらしく、 ストレス性の吐き気も抑えられていると感じます。 イリボーは女性には副作用が強く出るということで処方されないのですが、 あなたが男性なら、医師に相談してみてはどうでしょうか。
お礼
ありがとうございます。 早速調べてみました。 おっしゃるとおりの効用が説明されていました。 現在飲んでいるデパスはほんとにポーッとなって軽いほろよいみたいな症状になってはじめはこれだ!と思っていたのですが、役員会議のシリアスな場面で緊張していたら「吐瀉反応」が出てきて・・・それをこらえるのに指をつねったりしたのですが脂汗はでるわ震えはくるわで最後は「すみません・・・」と外に出てしまいました。まわりには貧血と偽りましたが。 かかりつけの内科医に早速相談してみます。
お礼
ありがとうございます。 ご回答いただいた内容を理解するとすごく気分が落ち着いてゆくのがわかりました。 早速実践してみようと「吐瀉反応出ろ」と思ってみましたが、ちょっとでも出そうになると「出るな」との葛藤になり結局出てしまいました。 なかなか心をコントロールするのは一朝一夕にはいかないですね。 しかしなにか見えたような気がしました。 いろいろな方法を皆さんがご紹介くれるので本当に助かります。 早速慈恵医大に問合せてみます。