放射性物質から放射線を出さなくする方法は無いですか
今原発事故で騒がれている放射性物質について疑問に思ったのですが、
一度放射線を出すようになってしまった放射性物質を、半減期を待たずに放射線を出さないようにする方法は無いのでしょうか。
汚染水処理装置や除染も放射性物質を移動させているだけで、放射性物質の総量は変わってないですよね?
あんまり詳しい原理はわかってないのですが、今騒がれているセシウムやヨウ素などの放射性物質も元々は放射性物質ではなくて(というか別の元素?)、原子炉の中で化学反応を起こして放射性物質になった・・と解釈しています。(合ってますでしょうか・?)
もともと放射性物質でなかったものが放射性物質になるなら、化学反応を起こすことによりその逆もできないのかなと思いました。
そういうことは重力があっても反重力が無いように不可逆で、できないことなのでしょうか?
それとも効率であったり、技術的に確立していなくてできないのでしょうか。
放射性物質を非放射性物質にするという視点のニュースや記事を一度も見たことが無かったんですが、それが技術的に少しでも可能性のあることならそういう方向の技術も発展してほしいなと思いました。
この分野に詳しい方教えて下さい。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ちょっと自分にはハードルが高く、難しいかもしれません。 貴重なご意見ありがとうございました。