• ベストアンサー

最近のアスファルト

昔からある道路のアスファルトは、雨が降ったとき水が浮いているという感じだったのに、最近のアスファルトは、水がたまるようなことは、ないですよね。水を単に通しているだけなのでしょうか?もしそうなら強度は弱くなっているのでしょうか? 又これは、いつごろ発明され、どういう仕組みで何が改良されたのでしょうか? どうでもいいようなことなのですが、ふと疑問に思ったので、わかる方お願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • yuk777
  • ベストアンサー率35% (65/181)
回答No.1

私の夫が舗装職なので、ちょっと聞いて見ました。。 排水性の舗装の事ですね。 普通のアスファルトは細かい材料を使っていて水が下に抜けないのですが、排水性のアスファルトは、材料を荒くして水が下に浸透するようになっています。材料を混ぜる油も違うため排水性の舗装の方が御値段は高いですが、その分、強度も材料が違うため排水性の物の方が強いです。 あと、ハイドロプレーニング現象や騒音の減少、ヘッドライトの路面反射の緩和、水分の蒸発が早くヒートアイランド現象の緩和にも効果があるそうです。 いつごろ発明されたかはわかりませんが、ここ2,3年ぐらい前から仕事は増えてますね。 と言う事でした。 他にも、ガラスを混ぜてある舗装などで見通しの悪いところなど危険防止に役立ってたりしますよね。

airwater
質問者

お礼

水を通ししていて、強度は高くなっているのですか。便利になりましたね。 くわしい説明ありがとうございました。

その他の回答 (1)

回答No.2

こんばんは。 車の走る部分(車道部)に用いられている舗装は、「排水性舗装」です。 歩道部分に使われるのは、「透水性舗装」や「保水性舗装」があります。 普通のアスファルト舗装の材料は、大きく分けると、骨材(細かい石)、バインダー(タールのようなもの)、フィラー(石の粉みたいなもの)から出来ています。この材料の内、バインダーと言われるもがアスファルトと通常言われていて、骨材を同士をくっつける接着剤みたいな役割をしています。 「排水性舗装」の材料は、このバインダー(改質(2)型と呼ばれています)が普通のアスファルトと異なります。普通のアスファルトより粘着性が高く、骨材同士を強力に接合します。 排水性のアスファルトの構造は、お菓子の「おこし」のような構造になっていて、すきまが大きいため、雨(水)がアスファルトの中に浸透してゆく構造になっています。 日本ではじめて使われたのは、1987年に東京都が環状7号線で試験舗装したのが始まりです。 特徴は参考URLを参照してください。

参考URL:
http://www.nipponroad.co.jp/lineup/asphalt/020.htm
airwater
質問者

お礼

いろいろ種類があるんですね。 ありがとうございました。