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「上を向いて歩こう」はどんなシチュエーション?
坂本九さんの「上を向いて歩こう」は有名な曲ですが、歌詞を何度読んでも、よくイメージが伝わってきません。 まず、これは(1)悲しみを表した曲ですか? それとも、(2)「悲しみを乗り越えて、もう一度希望を持って!」という前向きの曲なのでしょうか? 涙がこぼれないないように上を向くという事は泣いている状況ですよね。 でもメロディというか曲のイメージは明るい感じなんですよね。 一人ぼっちとか、泣きながらとか、悲しみは星のかげにとか ・・・ やっぱり、ゲキクラの曲だったのでしょうか? どういったシチュエーションをイメージして出来た曲なのでしょうか?
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「上の向いて歩こう」がリリースされたのは1961年で 当時の日本は、高度経済成長の最中にありました。 この頃、地方の若者を、都会に集団就職させる多かったのですが そういった親元を離れて、都会で暮らしている若者たちの 故郷への想いや、過酷な労働に向き合う姿を、歌にしたものです。 歌詞の中で思い出している「春の日」「夏の日」「秋の日」は 遠く離れた故郷の四季の風景で、それを、都会での「一人ぽっちの夜」に 思い出しているのです。
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- getatune
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永六輔が中村メイコに失恋した時の心境…と聞いたことあります。
お礼
有難うございます。 あの歌にはそんな背景があったのですか。 永六輔さんの失恋の気持ちがあの歌に表れているのですね。
- IDii24
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昭和30年代によくあった、「前向きソング」です。伝えたい事は、 「涙が出たって、どんな時も上を向いて歩いてりゃいいんだよ。」って意味です。 森繁久弥の「人生はいいもんだ」とか、渥美清の「泣いてたまるか」とか、すべてが前進あるのみって時代でしたね。
お礼
有難うございました。 要は、希望を持って! 明るく! という感じの曲なわけですね。 ただ歌詞はゲキクラな感じになっているので、一体どっち? と感じてしまいましたが、やっぱり、希望を持って! という事なのですね。
- yasuto07
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彼女と別れた日の夜 これで決まりですね。
お礼
有難うございました。 彼女と別れた日の夜という事だと、やっぱり悲しみに打ちひしがれているような状態と考えて良いのでしょうか? メロディが何となく明るいようなイメージなので、よく分からなくなっています。
お礼
有難うございました。 なるほど、歌詞に中に出てくる春の日とか夏の日は、故郷のそれを思い出しているわけですか。 「故郷を思い出しながら一人ぼっちの夜に涙する、でもいつかは幸せがやってくるはず」という事なのでしょうね。 よく分かりました。