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IBMは、利益重視のエンタープライズ集中?

 IBMは、Thinkpadを含むPC事業を中国レノボに売却しました。 日経コンピュータ1/20号によれば、 「利益重視のエンタープライズ集中」が続きそうだ、 とあります。 これはどういう意味でしょうか?

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  • Eureka_
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回答No.1

一般消費者向けのPC販売は薄利多売の体力勝負になってますからね… #「国内メーカー」信仰が強い日本市場は世界的に見ると相当異質 無限に投資予算がある訳じゃない以上、同じ投資額ならIBMのブランドを活かせる大企業/政府機関など向けに大規模コンピュータシステム(運営ノウハウなど込み)の納入など利益率の高い商売をしたいということでしょう。 以下余談。 レノボがNECと手を組んだのもおおむねその流れじゃないですかね。レノボはNECのルートで国内企業向けのシステム導入などの案件を取れる、NECはレノボのルートで海外に…海外で何を売るんだろう?(実はここが相当疑問。NECのコンピュータシステムって海外で競争力あるんだろうか。) 国内市場を戦うためのコストカットも副次的にできると思いますけど、NECがレノボと組んでのメリットがそれ以外見えてこない。まあ、戦略レベルではなにがしか考えているんでしょうが。(一番あり得そうなのがレノボに全PC事業を譲渡する未来なんですが、公式には否定されてるんですよね。公式には。)

その他の回答 (2)

  • pluto1991
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回答No.3

これってもう何年も前の話でしょう。 IBMは一般向けの商品は作らないっていう意味です。 企業向けのシステム、ソフトウエア専門の会社になったわけです。 レノボはいい製品を作ってますよね。ThinkPadブランドは今でも世界最強のノートPCブランドです。 本当に成功した例なんだと思います。 台湾のASUSとかACERとか、いまだに値段勝負でしょう。 しかも一番安ものって使う人のプライドをくじきますよ。 レノボは中国ブランドなのに、ぜんぜんそれと違う土俵で優位に立ててしまいます。 中国なんて他にもPCブランドたくさんあるんですよ。なにしろ現物を生産している本場なんだから。 でもレノボ以外に日本で売っている中国ブランドってないですよね。たぶん買う人がいないから、かな?

回答No.2

 薄利多売傾向が続いていた、PC市場等他へ譲り、利益率の高い<エンタープライズシステム>に、ビジネス資源を集中している との意味と思います。 http://e-words.jp/w/E382A8E383B3E382BFE383BCE38397E383A9E382A4E382BAE382B7E382B9E38386E383A0.html  みずほ 等の様なトラブルを未然に防ぐ Guide を続けることも、<エンタープライズシステム>を売るコンピュータメーカー、IT企業にとって大切な事です。