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学級崩壊:友人が病んでしまいました

熱血教師(友人)が病んでます。不登校の生徒を説得したり、ただ今で言う体罰で親からクレームがあり精神的にピークに達したのでしょうか?半年前あの強い友人が最終的に入院してしまいました(心療内科) 現在は復帰し他の学校で働いています。その学校でも学級崩壊はひどいとのこと。以前は生徒への注意指導行っていたそうですが、現在では、生徒が卒業すれば良い。ともらしてます。 以前は、上司(教頭、校長、先輩)に楯突いたようです。今回も一度上の方に助言を求めたらしいのですが、 「生徒が卒業すれば良い」ようなこと言われ落ち込み私に相談がありました。 このような事を記載していいのか迷いましたが、いわゆる部落と言われた方の親御さんとそうで無い方の親御さんとの対立も学校に持ち込まれるそうです。個人的に未だその様なことがあるの?と思いましたが事実だそうです。 生徒に体罰:昨日家内と話しましたが、話し合ってわからい人に鞭を打つのはあたりまえだろう。私たちなんか何回先生から叩かれたことか。もちろん中学生当時のことですから自分が悪いことをしたと認識しているので叩かれても当然と今ではおもいます。 とりあえず、民間サラリーマンの私として友人にアドバイスしたことは、教師も職業のひとつでありその務めは勉学を伝授することであり、世間で求められている「金八先生」も良いけれど、今のお前にはその精神的余力が無い。 ですから、一定以上指導して言うことを聞かない生徒は、お前のせいでなく、その家庭etcが問題である。生徒の人格形成育成それを学校(友人)に求める親自体相手にするな。です。 友人を救う手立てはなにがありますでしょうか

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回答No.5

もし心療内科に通っていて,欝傾向になるなら,素人の助言はマイナスになる可能があります。一般的には励ますことは危険です。  状況が良くわかりません。不登校の生徒の説得は一般的には大事なのですが,中学生か高校生かで対処の方法が違いますし,不登校の生徒の理由には生徒の精神的な病気の可能性があります。ですから,登校させるよりも,病院に行かせたり,むしろ退学して無理なく通える学校に行くほうが良いこともあるわけです。そうしたことを考えずに,情熱だけで生徒を指導できると思うのは,経験不足ですし,校長たち管理者と連携をとりながら慎重に進める必要があります。ましてや,体罰の肯定は問題外です。友人のケースは,独りよがりで未熟な我流の指導を進めて,行き詰ったケースかもしれません。年齢がわかりませんが,30代前半なら,自分のやり方を見直す良いチャンスと思います。 しかし,こうしたことは同僚教師や先輩との間でこそ可能なことで,サラリーマンのあなたとしては,愚痴や不満を聞いてあげる以上のことはできないのではないでしょうか。友人に奥さんがいなければなおのことそうした役割は大切です。素直に助言を聞き入れるためには,心が落ち着かなければなりませんし,自分を絶対肯定してくれる親しい友人や家族は大切です。しかし,何か助言したりできるということはないと思います。友人の人柄にもよりますが,自信家の印象を受けます。そうであれば,あなたが積極的に何かをしようとすれば,かえってマイナスになるかもしれません。

noname#5288
質問者

お礼

今回の質問の趣旨は「いかに友人を手助けすることができるか」が主題でしたので、それにまつわる学級崩壊の現状、対策に関しては大変参考になりましたが、たかがポイントですが、それらに関しては反映してません。ご了承くださいませ

その他の回答 (4)

noname#5998
noname#5998
回答No.4

部落は同和問題に帰するものでしょうか。 差別と区別の違いも理解できない大人達は、まず放っておきましょう。 さて教師擁護の意見を書いてみます。 この親にしてこの子あり・・・とは昔から言いますが、最近の親御さん達を見てますと、かなり高い確率でその通りだと納得せざるをえませんよ。 学級崩壊は教師だけの責任ではなく、親の躾の問題にも原因があるわけです。 全ての子どもではありませんが、自分の子どもでさえ叱ったり、叩いたりできない親の元で育ったのですから、そんな子に他人である教師が何を言っても無駄ですよ。 >不登校の生徒を説得したり、ただ今で言う体罰で親からクレームがあり精神的にピークに達したのでしょうか?半年前あの強い友人が最終的に入院してしまいました(心療内科)・・ このことの背景には、何ひとつ自分の子どものことも理解していないのに、気に入らない指導をした教師を叩こうとするバカな親たちや、同じく教育現場に理解を示すこともないまま教師の批判だけを世論として勝手に流し出してしまうという、メディアの一人歩きの風潮にも問題がありますね。 さらに管理職や先のない先輩教師は、例外なく皆さん実に保身的であり、事荒立てることなくなく務めを定年にて平穏に終了したいだけですね。 いうなれば、教育者としての責任放棄。 すごいことを言うようですが、こいつらは、一様に無視で良いと思います。 教育の基準が、もうずれてます。 余談ながら熱血漢の先生は今時は実に貴重だと思いますが、でも金八先生のようにはできないでしょう。 あれは架空のドラマですので問題ないですが、彼のような教師は日本の教育職場環境においては、除外の対象となってしまいますね。 でも若い人たちには、そんな教師像を求める思いがあるから、あのドラマがヒットしたわけなのに、現実としてそんな熱血漢を殺してしまうのは、私たち一般人でもあるわけですね。 最後ですが、教師は書類や機械を相手に仕事をしているわけではなく、人間を相手に仕事をしています。ものは自分を裏切りませんが、人間には簡単に裏切られます。私に言わせれば、この繰り返しが教師という職業だと思います。 ここでつぶれるも立ち直るも本人次第ですね。 誰にも助けてもらえないのが、教師でもあるからです。 でも、教師をやってて良かった。と思うこともたまにはありますよ。 なぜなら、仕事の相手は「人間」だからです

noname#5288
質問者

お礼

いちサラリーマン(営業)です。出世狙ってます。また管理職、先のない先輩は、保身的です。民も官もおなじでしょうか?出世を狙ってる私(30代)は上にどんどん苦言、提案しておりますが、学校ではそうはいかない構図があるのでしょうかね?わかりかねます。 先の回答者の参考URLにあるように、「親の躾では解決できない症例」もあるみたいです。 >教師は書類や機械を相手に仕事をしているわけではなく、人間を相手に仕事をしています。ものは自分を裏切りませんが、人間には簡単に裏切られます。私に言わせれば、この繰り返しが教師という職業だと思います これに関して民間も同じですよ。まぁ相手が大人という違いがありますね。

noname#5288
質問者

補足

悲しいかな、仕事で返事でできません。来週にでも返事します。

  • epkakpe
  • ベストアンサー率43% (113/260)
回答No.3

#2のものです。 学級崩壊に関しては、歴史が浅く、どう対処してよいものか誰も分からないのが現状のようです。 知り合いで小学校の教諭を30年以上している方数人に聞きましたが、ここ10年で生徒の質はびっくりするくらい変わったそうです。 いわゆる「常同行動」をしたり、「多動児」が多いわけですが、それだけではないということです。 以前は強く叱ればいうことをきいてくれたのですが、強くしかっても効果がなくなったそうです。 「わがまま」ではなく「気まま」な行動しかとれない生徒が多いそうです。 それでも学年が上がるにつれて直ってゆく場合が多いとのこと。 こういう現状なので、先生と地域社会とが一体となって解決策を模索してゆくしかないと思います。 あせることはなく、じっくりと取り組むべきです。 イギリスの例で、毎日数人の生徒の母親が交代で授業を手伝う制度を導入したところ、非常にうまくいったということがありました。 何か工夫をする必要がありますね。 「体罰」ですが、常同行動をする児や多動児は、体罰をしてもあまり効果がありません。何故怒られているのかがわかっていない場合が多いからです。 愛情に飢えていますから、叱るより愛してあげるほうが効果があるそうです。 今は親が子供に体罰をしない時代なので、先生(他人)に体罰を与えられるとクレームがきて当たり前です。もし体罰が必要と思うのなら、あらかじめ親に了解をとっておく必要があります。これこれこういうことをした場合は体罰をしますよと説明して、親が納得してくれればいいわけです。納得した親の子供に対してだけ体罰するという取り決めがあってもよいのではないでしょうか。これも一種の先生と親とのコミュニケーションですね。 「ただ卒業させればいい」というのは、開いた口がふさがりませんね。親と責任の押し付け合いをしているようです。本当に危機に陥っているのは子供たちなのですから、協力しあう必要があります。 「生徒の人格形成育成それを学校(友人)に求める親自体相手にするな」この言葉も熱血先生にはこたえたかもしれませんね。 理想に燃えて先生になったわけですから。「やりがい」を感じられない教師生活は、じつに味気ないものに感じられるでしょう。 ただ心の余裕を失ってしまっては、子供たちを正しく指導することはできませんね。子供たちは先生や親の精神状態を敏感に察知し、影響を受けます。 ユーモラスな授業を心がけるようにし、生徒に授業は楽しいと思わせたりするのが第一歩かもしれません。 部落の問題はデリケートですね。差別される側の人間には何の落ち度もないのです。ただその地域に生まれただけです。ある意味でもっとも怖ろしい差別です。 子供には決して理解できません。ただ大人の行動をまねるだけです。この点に関しては、親に厳重に注意すべきです。 一教師でできることは限られていますから、同僚の先生方や上司とよく相談して、学校ぐるみで行動を起す態勢を整えるのが先決ではないでしょうか。 「すべては子供たちの未来のため」に何かを始めよう。こういった教育の原点にたてば、何か道が見えてくるかもしれません。みんなで考えることが大切のように思えます。 すべて独り言みたいなものです。

参考URL:
http://www.psyche.fujita-hu.ac.jp/egocentric.html
noname#5288
質問者

お礼

何回も回答ありがとうございます。その後数回先方からTELがありましたが、基本的に否定はせず、肯定という方向性で話を進めています。また、仕事以外の息抜きの重要性を進めてます。(なんと400万円位)の新車を購入したそうです。 ですが、学校には乗って行かないそうです。理由は生徒に傷をつけられる恐れがあるから......絶句しましたが何もコメントしませんでした。 参考URL拝読しました。この筆者のこの内容のエビデンスの高さはおいといても、親の躾とは無関係なケースもありうるとういう事実もあるということで、私としてはますます、彼に何をアドバイスして良いかわからなくなったのが本音です。 学校、地域、親の連携による行動を起す態勢を整えると言うことに関しては、今の私にはそう思いますが彼に言えません。 ありがとうございました

  • epkakpe
  • ベストアンサー率43% (113/260)
回答No.2

そもそもの問題は学級崩壊ですね。 テレビでやっていましたが、まず学級崩壊の現場を親御さんに見せるのが効果があるそうです。 親たちもさすがにびっくりして、何とかしようと団結し、知恵を出し合うようになります。 現場を知らないと、どうしても先生に責任をなすりつけるようになりがちです。 学級崩壊は、不良生徒が数人いるから起るのではなく、クラス全体の問題です。 教師一人で解決できることではないですね。 PTA、校長先生などを上手に巻き込んで、みんなで解決策をさぐるというしか解決策はないのではないでしょうか。 これもテレビでの情報ですが、生徒が下級生の場合、暴れている生徒を抱きしめて(ハグ)やると静かになるそうです。 今では、先生に抱かれたくて並ぶようになったそうです。 生徒たちが静かに授業を受けれない理由は、幼少期に厳しくしつけられて、親の愛情を受けれなかったからではないかと分析してました。 ストレスがたまっているんですね。まだ子供なのに。 これは親の責任ですね。 学級崩壊の解決に関してはURLを参考にしてください。

参考URL:
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=579320
noname#5288
質問者

お礼

参考URL拝見しました。ひとつの事例としてこのようなこともあるのかと軽く読み飛ばしてましたが、読めば読むほど恐ろしくなりました。 私の出身校は少々変わっておりまして、いわゆる都会の下町の学校で、生徒はもちろんのこと、その親、また親同士も顔見知りということもあるのでしょうか?いじめはもちろんありましたが、親、教師が出るまでも無く、生徒同士で解決してました。私も人をいじめ、いじめられつまり喧嘩ですね。 一応私35歳。「積み木崩し」世代です。 学級崩壊に関して認識が浅過ぎました。これでは友人に何もアドバイスできません。

  • hahatodo
  • ベストアンサー率31% (22/69)
回答No.1

とりあえず物理的な事情がゆるせば現場から離れることだと思います。何を体罰としてとらえ、何をそうでないとするかは限定できないことなので・・・。私もこの方とまったくおなじ状況で今年3月学校をやめざるをえない状況に追い込まれました。いっとき落ち込みましたが今は現場復帰をめざしています。自分自身に正直に教育の現場にいたいと思ったからです。この方がどうお考えなのかは分かりかねますが、ただ卒業さえさせればよい、または学校が経営的に成り立っていきさえすれば良いという体制なら、そのなかにいる自分も大まかに見ればそれを認めていることになってしまいませんか?最終はやはり、人と人とのかかわりが大切なのではないかともいます。ゆえに 他の事柄はともかく、基本にかえり 誠実にことにあたりたいと思います。でも、いい年で校長や教頭と意見の対立でやめざるを得なかったのは後々仕事がみつからないのでしまったと思ったのも事実です。でも 人として生徒にごまかしをしてときをすごしたり過ごさせていくのはとてもいやでした。あまり、参考にならなくてすみません。

noname#5288
質問者

お礼

体罰に関しては特に否定してませんがここで論じても始まりません。「また何を体罰としてとらえ、何をそうでないとするかは限定できない」と言わざるえない一部のひどい教師の現状がマスメディアで取り上げられてます。悲しいものです。 さて、友人は貴方の言われるとおり病んだとき入院という現場から離れ、今ではかなり落ち着いていますが、理想と現実のギャップに悩んでいるのでしょう。非常に正義感の強い人間でしたので尚更だと思います。 友人が入院中、担当の医師に言われたことは、精神的に病んで苦しんでる患者に過度の励ましや、非難は禁物とのことだそうです。 一応公立の中学校です。公立の中学校上層部に生徒の卒業率のノルマがあるかなんて私にはわかりません。ただ「ただ卒業さえさせればよい」と言われ落ち込んでます。未だ精神的に完治という風に受け止めてませんので、友人を過度の励ましはしてません。質問に書いた通りの現実的なアドバイスにとどめています。 回答ありがとうございました。

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