霞ヶ関勤務の公務員の残業、休日出勤

質問

霞ヶ関勤務の公務員の残業、休日出勤
省庁（霞ヶ関）に勤める男性と交際中です。（ノンキャリ）

今は彼が地方の出先にいるので週一で会えていますが、来月から関西⇔東京の遠距離になります。
お互い話し合い、また私を大事にしてくれる大好きな彼なので、遠距離を続けるつもりです。
ですが、彼が「これから終電で帰れれば良い方で、休日出勤もある」と言っていました。
実際、省庁はどのくらい忙しいところなのでしょうか？
また、多忙の彼と良いお付き合いをしていくには私はどうしてあげれば良いのでしょうか？
最低でも月１で顔は見に行くつもりです。
よろしくお願いします。

回答No.1

花岡 裕之（@g_wing21） · ベストアンサー

30年弱、霞ヶ関の中央省庁に勤務していた者です。
どの官庁で、どのセクションでどの程度の年齢（役職）にもよりますが、国会開催中は、深夜２時、３時は当たり前で、場合によってはそのまま仮眠して翌日再び勤務ということもありました。
私の経験で、月間最高で残業時間が280時間を超えたということもあります。（もちろん、国家公務員には労働基準法は適用されませんから、責任を持たされた業務がある限り、何時になろうが完結するまで処理しなければいけません。）
当然ながら、このような時は、土日もまったく関係なく、帰宅はタクシーで数人の相乗りで帰宅します。
ただし、現在は地方勤務ということで、国会対応や永田町対応がありませんから、それほど極端なことはないと思います。

ご承知のとおり、役所によってつかさどっている業務がまったく異なりますので、通り一遍にこうですというのは非常に難しいところがあります。ご本人は事務官なのか技官なのか、（いわゆる行政職か技術職か）、所属先は事務官庁か技術官庁か、事業官庁か調査官庁か監督行政官庁か教育官庁か、通常勤務なのかシフト性勤務なのか…本当に様々です。
地方の場合には、その人個人の事務処理能力によるところもあるのですが、ほとんどは勤務時間終了から１～２時間程度以内には退庁できる場合が多いのではないかと思います（ただし、役所によっては一概には言えませんが）。

お役人天国とかコスト意識がないと散々一方的な批判の的にされている公務員ですが、大半というかほとんどの人たちは高い志のもとで、日々地味な仕事の積み重ねをしています。ついつい、「私と仕事のどちらが大事なの」と言いたくなる時もあると思いますが、どれ一つとっても大切な仕事であり、無駄な仕事はありません。
ぜひ、ご理解をしていただいて、距離の差を縮めるようご努力してみてください。

お礼

ありがとうございます。

補足

詳しくありがとうございます。
彼はＳ省の行政職です。20代半ばです。
なかなか連絡とったり、顔は見にいくとは言ったものの、
会えないのでしょうか？
私自身は土日休みで、仕事はかなり融通がきく方なのですが。

回答No.2

花岡 裕之（@g_wing21）

一般論として、中央省庁の環境を記述させていただきました。

第二のご質問は、お互いの間の問題となり、何ともお答えのしようがないですね。

でも、地方に出られたのであれば、地方○○局あるいは○○県ということで、忙しくても本省ほどではないですから、かなり融通は利くと思います。

お礼

ありがとうございます。

補足

今は地方にいるのですが、
4月から霞ヶ関に戻るのです…