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それでも原子力発電は必要なのか
- 効率性が改善される技術が開発されることを期待するなら、人類全体の資産として核燃料を温存すべきか。
- 原子力発電の経済性は本当に優越するのか。放射性物質の拡散による健康被害や経済効果も考慮すべきか。
- 都市への極端な人口集中や消費第一主義が大電力を要求しているが、それが正しいのか。帰農やエネルギー耐乏生活の追求は必要か。
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補足説明をします。 他回答者の方が、チェルノブイリと混同している。 との発言をなさっていますが混同して発言していません。 チェルノブイリは黒鉛減速炉、 一方福島は軽水炉という相違点がありますが、核燃料、制御方式に若干の違いがあるだけで 内部に蓄積された放射性物質の危険性には違いがありません。 チェルノブイリでは黒鉛火災によって、より広範囲に死の灰の影響があったとされていますが、 現時点の放射能レベルを見ると、風向、降雨の影響だけでも十分な影響がありますね。 5重の壁について、テレビでは連日、政府お抱えの原発推進派の専門家が繰り返し 安全性を強調していますが、 まさか、あれを信用されているなんてことはないですよね? 5重の壁というのは、設計段階で、それが完璧に施工され、完璧に機能した場合の ことを説明しているにすぎません。参考URLを良く読んでください。 機能しているのに、なぜ、放射性物質が拡散しているのか? 説明できますか? 5重の壁 1)ペレット 2)保護管 3)圧力容器 4)格納容器 5)建屋 ですが、ご存知の通り5は、1~4号機すべてが損傷を受けていますね。 4は2号機で損傷したと報じられました。 3に関しては確認はできていませんが健全と見られています。 2は水素爆発が発生したことから崩壊熱による空焚きで部分損傷した可能性が大きいですね。 1も保護菅が破損すれば保持できず、圧力容器に拡散しますね。 この中で1~2は、制御棒の壁から核燃料が崩れ落ち、 制御不能な臨界を抑止するためのものですね。 今、環境に莫大な放射能を撒き散らさないための最後の砦は、 3)圧力容器にかかっているということ。 風前の灯火ということです。 本日、タービン建屋で作業員の方が不幸にも被爆しましたね。 なぜ、タービン建屋の地下に放射能を帯びた大量の水がたまっていたのでしょうか? 圧力容器とつながる主蒸気菅の損傷が懸念されています。 主蒸気菅の損傷は、圧力容器の放射能遮蔽能力を大きく損なうことになりますね。 核分裂反応はスクラムによって停止しました。 またホウ素の投入によって再臨界の可能性も少ないでしょう。 しかし、冷却水の喪失によって、崩壊熱による炉心溶融のリスクはいまだになくなっていません。 熱出力300万kwの崩壊熱は、停止直後は7%、今は仮に1%としましょうか、 そうすると今も1万kwという熱量を消防ポンプで冷却していることになりますね。 何らかの理由で冷却水を供給できなくなると、この熱量では圧力容器は溶けてしまうのでは? それを防ぐための必死の放水作業と解釈しています。 電源の回復により、冷却能力の改善が期待されています。 しかしながら、冷却材に海水を使用せざるをえなかったことから、 現時点で大量の塩分の析出が予想されます。 海水を70℃以上で熱交換してしまうと、熱交換器内で海水から析出した塩分が付着してしまいます。 これは、冷却能力を損なうばかりか、冷却菅路を閉塞させる可能性もあります。 ポンプ自体の塩分に対する耐久性にも不安があります。 いまだに予断を許さない状態です。 原発の周囲で、人が生活できるようになるにはいつになることか、 想像もできません。首都圏のために、地方都市が壊滅してもいいなんて そんなエゴが許されると思っていますか? もう、おいしい茨城の魚も、福島の豊かな自然も楽しめなくなるかも知れないなんて、 ほんとうに不幸です。残念でたまりません。 確かに、今すぐ、全部の原発を停止させることはできないでしょう。 しかし、ゆっくりでも確実に廃止に向けて舵を切る必要があります。 55基のうち、たった1基が問題を起こすだけで、大変な被害を生みます。 より危険性の高い原発から、廃炉にむけて火力発電所を建設開始するべきです。 国は、工場、大規模ビルなどの大口需要家に、自家発電設備の設置を奨励するようにするべきです。 このように、大きく問題を提起しないと、 人間は弱い生き物ですから、喉もと過ぎれば忘れてしまうんです。 すでに、豆腐の上の柏崎原発の問題、忘れ去られようとしていたでしょう? 一方で再生可能なエネルギー開発、核融合などの技術開発はあせらず、 確実に行っていき、先進国が必要以上のエネルギ浪費を抑えれば、 人類がエネルギー危機に直面することはないでしょう。
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- jack-a3
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1.効率の問題 取り出した発熱量に対する発電効率で見ると、確かに原子力発電は あまり効率が良くありません。火力発電なら40%程度は可能であり 最終的には70%を目指しているとか。 http://www.mhi.co.jp/technology/review/pdf/451/451027.pdf しかし、そもそも原子力発電は燃料の重量あたりの発熱量がケタ違い なので多少発電効率が悪かろうが、燃料の量を基準にした発電量で 比べると圧倒的に効率がよいです。 また、二酸化炭素排出量ベースで見ると、石炭火力発電に比べて 原子力発電は1/40以下しかCO2が発生しません。 単純に発電効率だけでダメ出しできるものではありません。 また、将来のために残しておこうというのもどうかと思います。 100年後は分かりませんが200年後には人類は新たなエネルギーを 獲得しているだろうと思われます。 (石油が本格的に使われだしてからまだ200年経ってません) もうちょっと近視眼的に見ても海水からウランを生成する技術は 確立しつつありますし、核融合技術ってのもあります。 ですので、今は、より近い将来に枯渇が心配されている石油への 依存をできる限り減らし、将来的により良い次世代エネルギーが 開発されるまでの場つなぎとして原子力エネルギーを使う、という のが現実的な解だと思います。 2.経済性の問題 二点ほど指摘しておきたいです。 1点目。現在日本で電子力事故で死亡した人はわずか2名です。 (JOCの臨界事故。ものすごい量を被曝した3名中2名が死亡) 2点目。広島や長崎で被爆した人でも、それなりに長寿を全うした 方はいっぱいいます。 非常に強力な放射線を浴びて急性の放射線障害が発生しなければ 人間の体は意外に丈夫なのです。 また、広島・長崎での原爆被害者の追跡調査にて、放射線被害が 次世代に大きな影響を与えないことが分かっています。 (胎児が放射線を浴びると影響を受ける可能性はありますが 精子・卵子はほぼ影響なしです) 現状の福島原発付近では周辺住民は避難済であり、仮に今すぐ 原発がメルトダウンしたとしても、直接的な死者はほぼゼロの 見込みです。ひょっとしたら周辺住民の発がんリスクが若干上がる かも知れませんが、有意差が出たとしても数%程度です。 原発周囲30Kmに何人いるのか知りませんが、仮に10万人いたとして 発がんリスクが5%上がったとしても被害は5千人です。 しかもガンが発症するまでの期間はまちまちであり、さらには ガンになった人全員が死ぬわけではありません。 一方で今回の地震・津波による死者は判明しているだけで1万人弱。 たぶん最終的には2万人を超える見込みです。 感情論を抜きにして発生リスクや被害の甚大さを考えると、より コストをかけべきなのは原発ではなくて地震・津波対策です。 もっと言うと交通事故対策です。 3. エネルギーを使いすぎているか 日本全体で使っているエネルギーの絶対量は確かに多いです。 しかしGNPに対する割合で見ると決して多いとは言えません。 つまり、日本は世界に誇る省エネ推進国です。 これら省エネ技術を更に追求し、世界中で採用されることで 世界中で使われるエネルギーの省エネを目指すことができます。 なお、大きな誤解を指摘しておきます。 エネルギー効率を考えるなら人はなるべく一箇所に集まって 生活すべきです。 老夫婦が2名しかいない大きな一軒家が点在し、1便に3人しか 乗らないバスが走る環境より、40階建てのタワー型マンションに 数百世帯が暮らし、より狭い地域内に満員の鉄道を走らせた方が エネルギー効率が高いのは容易に想像できるでしょう。 公共機関や運送、消費活動に必要な各種設備も集約できます。 そういう意味では、今回の東北地方の津波被害の復興についても 各地区を全て復興する必要はなく、この際ある程度人口密度を 高めて数カ所に集約してしまうのも手だと思います。 東京だって江戸以前には何もない湿原だったのを徳川家康が幕府を ひらいて立派な都市にしたのです。 今一度大規模な都市計画を強引に進めてもいいのではないですかね。
- rzam10
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1.2.については、色々な方が回答をされているので、3.に特化して回答したいと思います。 われわれはエネルギーを使いすぎているのではないかという反省 ⇒もちろん、使いすぎています。 しかし、省エネ技術の進歩が無いままに 我慢する。根性論。という事だけで エネルギー供給量を減らすのは反対です。 そんな事をしたらエネルギー格差が広がるだけです。 水が高い所から低い所へ落ちるのと同様 資本主義、民主主義では ・利益の出ない所から 利益の出る所に 人、物、金が流れる。もちろんエネルギーも ・何かが不足して 我慢するのは 強者ではなく 弱者から ・強者とは、人口数・お金のある者(グループ)・投資を受けれる者(グループ) でしょう。 個人格差で言えば、お金持ちはこれまでと同じ生活を送り、貧乏人が我慢する。 地域格差で言えば、都会がこれまでと同じ生活を送り、地方が我慢する。 ということです。(オーバー目に言ってますが、露骨に動かなくとも ゆっくりと確実に上から下へ動きます) 日本全体を会社としたら 黒字事業が都会、赤字事業が地方です。 (黒字の都会で利益を作り 地方へお金を回しています。) 『黒字事業を優先させなければ、赤字事業はやっていけない』などという大義名分の下。 『多数決を取れば、都会優先になった』との民主主義の原理も有り、 起こりうる事が予想されます。 実際、東京電力では計画停電が行われていますが、東京23区では足立区と荒川区以外一度も停電していません。 停電しているのはそれ以外の地域です。 『23区内は、重要な設備が集中しており停電による被害が大きい』という大義名分。 高度医療は、都心部でないと受けれない。 東京では24時間店が営業しているけど 地方では18時閉店が義務付け。 東京では電車は現状通りだけど 地方では電車の数が減る。 程度の事は起こりうると思います。 世界全体でみれば、先進国がエネルギーを好きに使い。途上国が我慢しているんですからそういうもんです。 社会主義国家にするんなら別ですけどね。
お礼
現在の社会主義国といえば、政権の自己無謬性というものが特徴の一つですが原発開発も全く同じことが起こっていると思います。曰く「絶対に大丈夫です、どんな大地震や津波が来ても大事には至りません」。今起こっていることは大事ではないとするなら別ですが、少なくとも原発によって恩恵を被る人と何かあったとき被害を受ける人は同じでなければ不公平というものでしょう。私は原発について特に賛成でも反対でもないつもりだったのですが、一連の報道や政府の情報の出し方から何かがおかしいんじゃないかと思ってしまいます。その背景にあるのはとてつもないものでないことを祈るばかりです。 ご回答感謝します。
- pianishimo
- ベストアンサー率18% (17/94)
電力は必要です。ただし、原子力が良いかどうかはこれからの議論です。 1) 効率 発電所の様な機関は、熱機関です。高温のソース(蒸気)を作って、それを低温部(冷却水)で冷やす事で熱を棄ててエネルギーを得ます。ですから高温部と低温部との温度差が高い方が効率は高くなります。 石油や石炭などの従来型発電所では高温部の蒸気の温度は500℃位で、原発の場合は200℃位だそうです。低温部は主に海水です。 明らかに原発は効率の点で劣ります。ただし、燃料交換の手間が非常に少ないなどの利点があります。 2) 経済性 いまだに議論が多い問題です。原発の一番の特徴は、経済性よりも、運転中に炭酸ガス(CO2)が出ない事とされています。経済性は、政府の援助策、税制その他で変わりますので良く解りません。ウラン燃料や発電時のコストだけを見ると原発のコストは高くない様です。ただし、原発は石油などの火力発電所よりも巨大で、建設コストが非常に大きい(結果として膨大な量の石油を使う)、古くなった原発の廃棄費用、などを含めるとどちらが良いかは解っていないと思います。 3) エネルギーを使いすぎているか アメリカよりマシですが、日本は使いすぎています。でもこの便利さは手放せない。これからは省エネ化などをもっと一生懸命にやらなければなりません。 個人的な意見ですが、日本のエネルギー消費量(石油や天然ガスの輸入量)を増やさないで(出来たら減らす)、生活を豊かにする方向を目指さなければならないと思います。
お礼
ことエネルギー政策に関しては破滅的エネルギー消費大国であるアメリカや中国は参考や比較の対象にすべきではないでしょうね。それと昨日より豊かな明日を目指すのが人間というものなのでしょうが、資源や環境の限界からいつかそれはあきらめなければならない日がくると思います。それが今なのかどうかという話です。 調べてみると、原発はトータルとしては地球温暖化を促進する効果においてほかの発電方法よりも悪い結果をもたらすとの話もあり、科学的知見としてはそれが正しいか判断がつかないところではありますが、世の中の反対と賛成の感情的対立の中で議論の中身が問題の本質から乖離していると感じることもあります。どうであれ結論を固定した議論にははあまり関わりたくはありませんが。 ご回答ありがとうございました。
- amanatsumi
- ベストアンサー率36% (36/99)
>1.効率の問題 開発されることが期待される、だとか、そんな曖昧な未来に期待し、そのために資源を温存するというのは随分とおかしな話です。そうした論法が許されるなら、将来原子力に代替するクリーンエネルギーが発見されることが期待されるとしたら~、なんて話も可能です。こうしたことを根拠に語るなら、具体的な計画案が前提として必要なはずです。 >2.経済性の問題 これは、どちらが優越するかを証明するのは無理だと思います。原発事故はそもそも理論上起こらないように設計されているわけで、起こるとしたら人災等の想定外の要因によります。想定外の要因を含んで正確に試算するのは無茶です。 >3. これについては、失礼ながら、ご質問の意図が分かりかねます……。もし大量のエネルギーを必要とする現代文明への批判、ということなら、それは大した意味を持ちません。理由はシンプルです。仮にそうした文明が間違っていたとしても、私たちが現実にそれを自ら手放す可能性は無いに等しいからです。 私は、やはり原子力発電は必要なものだと思います。地球温暖化対策のために雁字搦めになっている現状、原子力発電を抜きにするとして、じゃあその穴埋めを何を持ってするか、という問題に回答を用意できないからです。別に肯定するわけじゃないですが、消去法的な理由ですね。
お礼
たとえば財政赤字に関しては子孫に負担を残すな、という言い方が散見されますが、ことエネルギーや地球環境に関してはそのうちメインとなるエネルギー源や劇的な環境技術がみつかるさ、という理屈はどうなのだろうとは思います。メタンハイドレイトやトリチウムなどどれほどのエネルギー総量かは存じませんが、普遍的実用化までの時間は、圧倒的に不足していると思われます。 手放す可能性はない>どうなのでしょう。手放さなければならない状況がもしあるとしたらそうすべきで、破滅より耐乏生活のまし、との判断が支配的になれば事態はそのように動くしかないでしょうね。 ご回答に感謝します。
- 51549
- ベストアンサー率27% (78/279)
正確に言いますと、危険と隣り合わせである面と代替エネルギーが日本にあるか否かという問題(結構難しい問題)が絡んできます。電気のない生活あるいは電力が少なくてすむような生活をあなたができるのなら(享受できるのなら)反対しても良いが、現代文明や電力を今まで通りに使用しようと思うのならば、実際と理論がずれてしまいかねません。一つには、スマートグリッドをインフラとして震災した区域に広げることができれば、状況は少しは改善するものと思われますが、今までよりも電力供給は減ってしまうし、最大の問題はコストであると考えます。 以上。
お礼
今よりエネルギーを使わない生活や経済構造というものを目指すことはできないのか、というのが一つの疑問です。かなり困難でしょうが、その困難さのもっともおおきな要因はわれわれ自身の意識なのかもしれないと思ったりもします。 ご回答ありがとうございました。
- yoshinobu_09
- ベストアンサー率32% (134/413)
何事も努力次第。 脱原子力発電に一票。 ドイツでは2030年までに再生エネルギー50%達成計画あり。 日本はおくれてるわ。
お礼
感覚的にはドイツの対応は理解できます。それでいてなお経済力を維持しているドイツには脱帽です。失われた10年の日本とその間50%もGDPをのばした国の差はいったいなんなのか、考えてしまいます。 ご回答に感謝します。
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お礼
おそらくですが、エネルギー単価には原燃料の購入価格や運搬費用だけではなく、廃燃料廃棄や今回のような事故時の諸対処費用、影響を与えた農業生産への補償費用などが計算のベースとなるべきかと思いますが、何があろうと絶対に大規模な事故はおこさないという自己無謬が主張されてきた結果、単価計算が大幅に過小評価されてきたのでは、とも恐れます。ネット上を調べてみたのですが、今回の事故に関してまだその計算結果は出てはいないようです。タンカー何トン分の原油のエネルギーが一握りの核燃料から取り出されたとしても、簡単には比較できないことのような気もします。 人的被害の見積もりですが往々にして急性症状は認識され報道の俎上にもあがりますが、統計的手法である疫学調査的なものに関しては個人差や地域差もありなかなか把握されるための努力がなおざりではないかと見えます。むろん科学的根拠のある情報以外は信じるつもりはないですが、長期間地球的広範囲にわたって全く影響がないのかと言われると自信はもてません。 原爆被害は比較にはならないでしょう。友人に被爆二世がおりますが健康上の制約からその生活実態は悲惨なものです。今でも十数万人の被爆二世がいることを考えると、あれよりはまし、とはとても言えないような気がします。 人口集中が少ない方が送電ロスは減り、エネルギーの効率はあがるのはご指摘の通りですが、都市化や個人主義が背景にあるのか、家族が三人いればそれぞれの部屋にエアコンがありそれぞれに大電力を使う状況はどうなのか、という話もありそうです。 たくさんのご示唆に富んだ回答をいただきありがとうございました。