おはようございます
福祉施設も色々あるので、施設によって異なると思います。
高齢者施設では利用者さんを「おじいちゃん・おばあちゃん」または愛称(〇〇チャン)で呼ぶのは、失礼なので(家族からの苦情もあったとか)使いません。
質問者さまが聞いておられるのは、指導員という単語から知的障害者などの作業所でのことでしょうか?
それらの施設でも、利用者さんは大人なので極力「〇〇さん」と呼んでいます。やはり年齢的には大人なので子ども扱いしてはいけないとの理由です。このことは、何年かまえに随分議論されたようです。
最後に、指導員に対する呼び方ですね。近年は、指導員と言う呼び方もあまりされませんね。支援員といいます。以前は、利用者さんが「〇〇先生」と呼んでいたことがあります。結構多かったと思います。
支援員は生活の仕方・作業の仕方を教えることもあるので、先生と呼ばれていたと思うのですが、教師ではないです。それに先生と生徒になると、みんなの意識の中に上下関係が出来てしまいます。支援員と利用者は対等な関係であり、双方が協力して作業します。だから、お互いに「〇〇さん」と呼びます。
質問者様が知りたい回答でしょうか。 私の解釈が間違っていないと良いのですが。
お礼
ありがとう助かりましたが障害児施設でも先生のことを呼ばずに普通の名前に「さん」付けと呼ぶのも常識になられたんです。