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理科と社会の勉強方法(中1)
中学1年生の息子の勉強の仕方でご指導お願いします。 数学と英語の塾には週2回通っています。 国語・数学・英語は、まぁどうにかなるかな、という感じですが、 理科と社会がどうにも苦手なようです。 (小学生の時は、さほど感じなかったのですが。) 夏休みは、教科書の内容に準拠している市販の問題集を 購入して、答えを直接問題集に記入させず、 大学ノートに記入させ、繰り返し毎日やっていました。 夏期講習も塾の方で社会だけ見てくれたので、通わせました。(現在は終了してます) 夏休み明けのテストでは、理科・社会とも殆ど成果でず、 50点いくかいかないか・・・という感じです。トホホ 2学期はせめて、あと20点ずつ、いえ贅沢は言いません。 15点ずつで良いです。アップさせたいのですが、 どう自宅学習はさせたら良いでしょう? ちなみに夫は、中学・高校の社会科全般の教員免許も 持っていますが、「覚えれば良いんだよ」とか「本を読め」 とかワケ解んないアドバイスをくれます。(これまたトホホ)
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勉強って頑張ってすぐ効果が出ないから困るんですよね。数学と英語の塾に週2回行っているんですね。夏休みも頑張ったことが、文面からよくわかります。 お子さんのその努力を認めてあげてますか。「いい点とったね」でなく、「勉強の習慣がついてきたね」とか「ねばり強く勉強するようになったね」と言うよう。一定期間頑張ってきたことを評価してあげて欲しいのです。成績が上がるというのは、社会や理科ならばテスト範囲を完璧に暗記できればすぐに成績に反映すると思いますが、国語や数学は英語はそうはいきません。勉強のしかたが定着するまでに時間がかかります。特に苦手教科は、その苦手意識を取り払うのに、「わかった」「できる」という思いがわいてこないとなかなか伸びません。そこまでに数ヶ月かかることが普通です。そのため途中で投げ出し、「やってもどうせ自分にはできなんだ」という投げやりな気持ちになってしまいがちなのです。 積み重ねが必要な数学や英語は時間がかかるものと思ってください。「できる」気持ちにするために、比較的簡単な問題集などでその気を生み出してあげたらどうでしょう。他に好きな教科があればその教科で勉強に対する「自信」をつけて欲しいものです。苦手な教科、例えば社会では普段は予習に力を入れ、授業中の先生の話が「わかる、知っている」といえるようにしてあげたいですね。「よくわかったね」と先生に言わせれば、また頑張ろうと言う気持ちになるもの。例えばお子さんが学校で教わったことを、さも知っていたことのように言い出したら、「へえー、そうなの。○○よく知っているのね。はじめて知ったわ。」と仮に知っていることでもほめてあげてください。自慢も自信につながります。 詰め込みはうまくいけば自信につながり、下手をすると消化不良で本当に勉強嫌いになる可能性もあります。 できれば、まだ12・3歳のお子さんです。追い込んで勉強させるだけでなく、自分からやろうと思わせる環境や雰囲気作りも大切なのではないでしょうか。今からでも全然遅くないですから。 あと、ノートを見てあげてください。ノートの取り方でどのくらい授業中の話が理解できているかわかりますよ。ただ写していて、誤字にも気づいていないようならノートの取り方も一緒に研究していくといいです。私は国語と社会を教えているのですが、得意な子はノートの取り方がよく整理されています。ただし、社会の場合は、暗記がものすごく得意なこの場合時々ノートが汚いということもあります。たぶん授業で覚えちゃうんでしょうね。 しばらく経ったらようすを聞いてみたいですね。頑張ってください。
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- gwkaakun
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私は家庭教師派遣会社で勤務しています。 まずはお子さんはチャンとノートを取ってきているのかを確認してみてください。男の子だと面倒でノートをとっていないとか、とっていても鉛筆一本で重要語句とかを色分けしていない場合があります。また、学校の先生の指導方法でプリントで済ませて、生徒にノートを取らせていないケースもあります。 よく「社会と理科は暗記だ!」という方が多いですが、生徒から言わせると、「暗記暗記というけど何を暗記したらいいのか?」とか、「全部覚えるのか・・・トホホ」という人が多いのです。 社会や理科の点数が上がるようにしたいのなら、まずは「どこがテストに出るのか?」というのがわかるようにならなければなりません。 中一だと地理はアジア・ヨーロッパが今回の定期テストの山場です。アジアは「プランテーション」と「NIES」、マレーシアやインドネシアの数十年前と現在の特産物の違いがよく出る辺りです。 歴史は平安(末期)・鎌倉・室町時代なので、平安時代の政治の流れ(摂関政治→院政→平家の天下→平家の衰退→源氏の功成)、鎌倉なら執権と仏教の宗派、室町なら商業・建築・文化と建武の新政です。 理科の一分野は薬品ですね。リトマス溶液やBTB溶液は何色が中性で何色がアルカリ性でなんていうのがよく出ます。 二分野なら動植物の類ですね。両生類と爬虫類はよく混同します。コケ類や裸子植物なんかもなかなか記憶が出来ないものです。 このように、何が出るのかが把握できていないのだと思います。ちなみに下記のURLはうちの会社のホームページですので、参考までに見ていただけると幸いです。
- 参考URL:
- http://www.widegroup.co.jp
お礼
お返事、ありがとうございました。 そうですね、ナニが出るのか把握できていない。のですよね。 授業中、先生が強調している部分等もボンヤリしているのかも・・・(^^;) 今は復習で手一杯って感じなんですが、今後は予習もさせて、教科書や問題集の太字・色字の部分はポイントなのだと 気づかせるようにします。 それと授業のノートの取り方ですね。
- BlueCap
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中学生でテストで点を取ることに限れば、「暗記」。これしかありません。よってお父さんの言っていることは的を得ています。というかそれしかありません。さすが教員免許保持者です。 しかし、私はお子さんの年令ぐらいの時に理科、社会を「暗記」だと思ったことがありません。それは単純に興味があったからです。興味があるとないとでは、暗記に凄まじい差が生まれてきます。漫画が好きな人間は「暗記した」と思っていませんが、そこまで覚えているか?というところまで覚えています。覚えろと言われてすることはなかなか覚えていきません。興味を引き出すことが暗記の近道です。では、それはどうすればいいのか?難しい問題です。所詮本人しだいなところもありますから。しかしあなたの側には、中高生に興味を持たせ、勉強させるプロがいます。お父さんですね。「中学生に興味をもたせるにはどうしたら良いの?」とあなたが聞いてみましょう。もしお父さんが先生として意識というか志というか、そういう物を持っていらっしゃると、「自分の息子だけを特別扱いするわけにはいかない」と直接指導はしてくれないかもしれません。だからあなたが動いてあげるとよろしいでしょう。 あと自宅勉強や塾を中心に考えすぎてませんか?あなたも息子さんもです。「学校で点数を取る」ということに関して言えば、授業を真剣に聞くということが一番頭のよろしい方法です。学校のテストは学校の教員が作ります。だから先生は「ここ重要だからな~」とか「ここテストに出るぞ~」と言ってくれたりしているはずです。言ってなくても重点を置いているところは丁寧にいっているはずです。ノートをとる際にそういうところの書き出しに赤ペンで☆印でもつけておけば、テスト前の見直しで役に立つはずです。学校教育が私が中学生の頃とさほど変わらなければです。現在23歳です。 ずるい方法で言えば、試験1週間前くらいに「先生、試験勉強の仕方がいまいち解らない。放課後ちょっと見てくれませんか?」などと言っておけば、まさか試験には出ない明後日の方向を教えるとは思えません。これは大学とかで学んだ方法です。わざわざ放課後勉強しに来るやつを邪険に扱ったりしないものです。授業中より真剣に教えてくれるはずです。 こんな感じです。
お礼
お返事、ありがとうございました。 興味を引き出す・・・ そうなんです。社会でも日本史は好きみたいで、良く知っているんですよね。 そうですね、授業中にノートや教科書に印をつけさせる、 (=授業をよく聞く)のをアドバイスしようと思います。
- jetplane
- ベストアンサー率30% (140/459)
息子さんは問題集を繰り返しやってらっしゃったのですよね、それでなんで上がらないのでしょうか?これは、他人の私ですら不思議に思うので母親としてはどうしようもないとお思いでしょう。 勉強は理想としてはやらされるのではなく自分から自発的にやるのが一番いいですね。それは、理想ですが、何か勉強すること事態に少しずつ興味を持つようにしてあげてみてはいかがでしょうか。なかなか、数学や英語以外は実際の生活の中で使えないですからね。特に中学校程度のものでは・・・。 社会については、今政治がとてもにぎやかですから政治について興味を持ってもらうように新聞読むようにしてはいかがでしょうか。又、東海地震が将来起こりそう?ですから地理の勉強に役に立ちそうです。日本にあるプレートや断層の位置、それとともに山や川の名前を覚えたりと・・・。 理科は基本的に何度も何度も紙に書いて覚えるか、家で簡単な実験をして五感をフルに使えば一気に覚えていくと思います。しかし、毎日問題集をといていらっしゃったのに上がらないとなると・・・んー?何回その問題集をやりましたか?間違ったところは繰り返し5,6回やったのでしょうか?2,3回、ましてやただ1回すべて通してやったぐらいでは人間忘れてしまいますよね、私も記憶力が相当悪いので大体5,6回同じことを紙に書いては間違え、3日後ぐらいには又間違えたりと同じことばかりして覚えています。 たまにこのことを取り違える人がいるので書いておきます。まだ私の短い人生の中での発見というか当たり前のことです。 苦手とは、本当に死ぬほど何度も努力して勉強して、勉強してひたすら寝る間も惜しんでやってもだめだったときに苦手というのです。私も、国語が苦手?(好きではなく努力をしていない)ですがこれを死ぬほど努力すればできると思います。それなりの努力はしたのですが、国語は飲み込みが遅いせいかある程度しか上がりませんでした。時間が少し足りなかったです。先生からも、お前は国語のセンスがないな、といわれました。この文面をご覧になってお分かりでしょう。なんとも、まとまりのない文章なことでしょう。 よっぽどの苦手でなければ、努力でたいていの人間は成績で勝てます、ただ天才?(飲み込みの早い人間、頭の使い方がうまい人、要領がいい人)には勝てないです。天才に努力されたら終わりです。 なにやら、若者がこんなえらそうなことを言って申し訳ありません。一応、受験をくぐりぬけた大学生のたわごとです。
お礼
お返事、ありがとうございます。 息子と年齢の近い大学生さん、良いアドバイスありがとうございます。 そうですね、早急過ぎました。 数学・英語は良い結果が出たので、同様に求めすぎていましたね。 もうちょっと長い目で見ようと思いました。 問題集は、現在もそれは繰り返しやってます。 やはり反復練習の積み重ねも大切ですからね。
お礼
お返事、ありがとうございました。 おっしゃる通り、努力したことは認めています。褒めてます。 夏休み明けのテストでも全体的に点数も順位もあがって、先生からも褒められたようでした。 ただ、社会と理科の結果が・・・・(^^;) それでも自発的に勉強するようになりました。 やはり全体の合計点は努力した結果が出たので、自分でも 多少自信になったようですね。 ノートの取り方ですね。 はい、2番の方にも言われましたが、今度から見てあげてアドバイスするつもりです。