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外積の定義

私は外積は3次元ベクトルに対してのみ 定義されるものだと思っていました。 が、最近ネット上では他の次元に対する外積 という言葉もちらほら見かけます。 つきましては、3次元以外の外積が一般的かどうか。もし、一般的ならばその定義はどうなっているか 教えて下さい。

みんなの回答

  • shige_70
  • ベストアンサー率17% (168/946)
回答No.1

R^3上で2つのベクトルに直交するのが外積ですが、一般化すると、R^nの場合、nー1個のベクトルに直行するのが外積になります。 4次元以上でも当然直交と言う概念はありますからね。 正確な定義は、 ∀x_1,x_2,...,x_n-1∈R^n、∃y∈R^n; (y,v)=det(x_1,x_2,...,x_n-1,v) (v∈R^n) となっており、yがx_1,x_2,...,x_n-1の外積です。

graphaffine
質問者

お礼

解答有り難う御座います。実は、#2で紹介された質問の 解答で言及されていたspivakの多変数解析学をたまたま 持っていたので、今めくっているところです。 で、これによると、御回答は実は外積でなくてベクトル積 の定義ですね。 私も、外積とベクトル積が違うということが あまり分かってなかったのですが。でも、3次元ベクトルに対しては一致するようですが。