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放射能漏れの際の拡散シュミレーションを公表すべき
国及び東電は放射能漏れの際の拡散シュミレーションを公表すべきではないでしょうか。 東電は原発を建設する際に、最悪の場合の放射能漏れのシュミレーションをしていると思います。これまでの観測値を用いてそのシュミレーションを検証し、それを公表すべきと思うのですが、皆さんはどう思いますか。
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海外の方ではシュミレーションされてますよ。 というか、原発を設置する時点でシュミレートしているはずだから、 故意に出さないのでしょう。 安全だ、大丈夫だといっていながら被爆者が出ています。 政府や東電、マスコミは信用できない。 自衛することが大事かと。 http://takedanet.com/
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- http://takedanet.com/
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- Siegrune
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>放射能漏れのシュミレーション したところで当たるの? スーパーコンピューター何台も使って何年かかけても当たらないと思うけど。 ・・・最悪の場合、いつ爆発すると想定するか、その日の天候は晴れか雨か、風速は何メートルか、 低気圧が発生していないか、爆発時に余震が起きていないか、 爆発時に東海地震でもおきていないか、日本沈没の真っ最中では?・・・(後のほうは余計ですが) 状況設定の選択肢が多すぎてムダと思うし、どの設定のときが最悪の結果になるかは シュミレーションしてみないと分からないだろうし。 だいたい、地震が起きたときの津波発生のシュミレーションくらいしたことあると思うけど、 その想定をはるかに超える津波が実際に来たわけだから、 過去の想定で計算したシュミレーションなどあてにならないのでは? はっきり言ってシュミレーションでここまではこないとなっている地点に退避したら安心できるの? あまり、あてにならないと思う。 といったところから「これまでの観測値を用いてそのシュミレーションを検証し」なんてことに 力をいれているより、どうすればより原子炉を効率よく冷却できるかシュミレーションしたり、 知恵を絞ってもらっているほうがいいと私は思います。 それで人が余っているなら、避難した人たちのところにガイガーカウンタでも持たせて派遣して、 測定値があがってきたら一緒に退避しましょうといってもらうほうがよっぽどましと思いますが。 (ついでにどの地点から退避したとか連絡入れてリアルタイムでTVで地図みせて流すとか。)
お礼
回答ありがとうございます
- taka777666
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続き Prof Beddington said: “The reasonable worst case that can happen is that the cooling fails, the containment vessel is ruptured and they can’t keep the temperature down. Beddington教授によると「それは冷却に失敗し、格納容器が傷付き、加熱を抑えられなくなったということ、 起きうると予想された合理的なワーストケースである」 “At that stage, the reactor is going to increase in temperature and you get meltdown. In that situation... that radioactive material is going to react with, for example, the concrete on the base of the reactor. That is likely to cause an explosion if that happens - and it is a big if. 「その段階では反応炉は加熱し続け、そしてメルトダウンと言うことになる。その状況になると… 放射性物質は例えば反応炉の基底部のコンクリートと反応しようとするだろう。そうなれば爆発が起きる ― もしもの場合の話だが」 “Even then, the sort of thing that would happen is we would get an explosion. It would put radioactive material up to about 500m... 「たとえその場合でも、爆発は放射性物質を500mほど吹き上げる程度のものである…」 “This would be a relatively small and short-term explosion, absolutely serious for the surrounding area, but I think that the exclusion zone of 20km, extending to 30km, is entirely appropriate. 「これは相対的に小規模で短期間の爆発であり、その周辺地域には大変な脅威ではあるが、20kmの避難区域 (30kmへと拡大された)は完全に適切なものである、と思う」 "Much will depend on whether the prevailing wind over the coming days blows radioactive clouds out to sea or towards major cities like Tokyo," said Prof Beddington. 「その後数日にわたり恒風が放射性物質を海へ吹き払うか、東京のような大都市へ運ぶかによって状況は 左右されるだろう。」とBeddington教授は述べた。
お礼
引き続き、回答ありがとうございます。 大変長い翻訳された引用文をご提示くださいまして大変有難く感じております。 また、先日回答いただいた中にあった、中部大学・武田先生のHPもさっそく拝見いたしました。 そして、まさにこのような情報を求めておりましたので、大変素晴らしいこのような情報を、もっと多くの方々にも知ってもらいたいと感じております。 武田先生の情報とその分析は、大変多角的・具体的であり、なおかつ一般市民よりの立場で書かれたものであり、私にとりましては非常に説得力の高い内容でございました。 今回、ご提示くだしましたWORLD NEWSの内容を拝見しましても、チェルノブイリと福島の違いが具体的に明示されており、素晴らしい見解と感じました。 taka777666さんの度重なるご親切な回答に、再度お礼申し上げます。 とても安心できました。
- taka777666
- ベストアンサー率33% (110/326)
追記 海外案件でもうひとつ。 チェルノブイリとは根本的に状況が違うのでチェルノブイリのようには ならないという見解らしいです。 WORLD NEWS Japan disaster: Radiation levels force thousands to stay inside as food and water runs low http://www.express.co.uk/posts/view/234711/Japan-disaster-Radiation-levels-force-thousands-to-stay-inside-as-food-and-water-runs-low The UK Government’s chief scientific adviser, Professor John Beddington, who convened a group of experts over the weekend to consider the worst-case scenario from Japan’s nuclear emergency, said it should not involve a serious threat to Tokyo. 英国政府の主任科学アドバイザーJohn Beddington教授は週末、日本の原発事故についてのワーストシナリオを 考察するため専門家グループを召集した。 その結論は、東京へのシリアスな脅威はないだろう、というものだ。 The Fukushima situation was “totally different” from the disaster at Chernobyl, where the burning graphite core sent radioactive clouds up 30,000 feet into the air for extended periods, spreading contamination around the globe, he said. 福島の状況はチェルノブイリの惨事とは“完全に異なる”ものである。 チェルノブイリでは炎上した黒鉛炉心が放射性物質の雲を3万フィートの上空へ長期間にわたって吹き上げ、 地球全体に汚染を拡散したのだ、と教授は言う。 Prof Beddington said the 20km-30km (12.4 miles to 18.6 miles) exclusion zone imposed by the Japanese government around the nuclear plant was “entirely appropriate and proportionate to the risk”. 日本政府が原発近傍に設定した20km-30kmの避難区域は“完全に適切かつリスクに見合ったもの”と教授。 Japanese authorities are using sea water to try to keep down the temperature inside Fukushima’s reactors and the containment vessels surrounding them, and are occasionally releasing steam and hydrogen with traces of radioactivity in order to relieve pressure, he said. 日本当局は反応炉とその格納容器内の加熱を抑えるために海水を用いており、内部圧力を下げるために適時、 水蒸気と放射化した水素を放出している。 The latest explosion in one of the reactors suggests that one of the containment vessels may be “slightly ruptured”, releasing more radioactivity into the atmosphere. 二号炉の最後の爆発は格納容器が微かに毀損し、放射性物質がさらに流出したことを示唆している。 続く
お礼
回答ありがとうございます。続きに続きます。
- siroroku
- ベストアンサー率15% (4/26)
お礼を頂きありがとうございます。 他のアンケートの方々の意見も参考に考えたのですが、確かに、火災などの原発の損壊が起こってから、ニュースで報道され、国や東電が正式に発表するという順で事態は進んでいます。そして、放射線対策を発表するのも、国や東電ではなく主にニュースで専門家の方が視聴者に伝えるという形になっています。これでは原発の事故の対策が甘かったといわれても仕方がないと思います。 しかし、震災が起こった後である今、○km以内避難という情報以外の、事故のシュミレーションを発表することには、どうしても混乱を招く恐れがあるため、賛成できません。あくまで放射能の量が人体への影響が少ないという情報を信じての意見ですが。 cojohanさんの仰った通り、日本の原発について危機管理を再び考え直す必要があると思います。 テレビや、他アンケートのpartsさんの回答を拝見したのですが、なるほど東電も必死の対応をされているようですね。 ただ、被災地の復興とこの原発の事態が早く収束することを願うばかりです。
お礼
回答ありがとうございます。 放射線量と人体の影響については、下記のURLを参考にしてみてください。 http://takedanet.com/
- siroroku
- ベストアンサー率15% (4/26)
唯一、震災の報道番組のみを行っている局の報道にて原発の特集番組を組んでおりました。 このような未曾有の事態の中、バラエティー番組を放送する局などいかにメディアの重要性を考慮していないか、このような状況に怒りを感じています。 本題に戻りますが、私は放射能漏れの拡散シュミレーションは公表すべきではないと思います。今回の原発事故は今のところ短期に人体への影響はないとのことです。緊急事態の事実以外、人々の不安を掻き立てる事象は絶対必要的な状況以外、公表は避けるべきだと思います。現に都内ではオイルショック時のような買いだめが起こっています。 しかし、私がこのように思ったのは実際、被災地寄りの視点ではありません。私の住んでいる場所の近くに原発がある場合、絶対に拡散シュミレーションの公表を求めると思います。
お礼
回答ありがとうございます。 今が人々の不安をかきたてている状況ではないでしょうか。その不安を取り除くためにも、今後、原発の事故がどのようになったらどこまで被害が及ぶ可能性があるか。そのためには、沈静化のためのどういう手段を取って、どのように事故を未然に防ぐかを策定してほしいと思ってます。 シュミレーションの公開はいたずらに不安を煽り、パニックを起こさせるためのものではなく、逆に取るべき手段あるいは避難の範囲等を具体的に考える資料とすべきだと思います。
- ADATARA
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こんにちは! 1986年に旧ソ連で発生したチェルノブイリ原発事故(冷却できず,炉心融解のメルトダウン)の実例があるので,これで半径100km,200km,300km,400km,500kmの被害記録を見ればその範囲が分かるので,必要ありません。あとは風向きを考えればどちらに飛んで行くか読めます。 今,公表するとパニックになるだけです。生き残りたいと思ったら,自分で生き残るための努力をすることです。 チェルノブイリ原発事故では半径30km以内は壊滅的打撃,半径100kmはほとんどの地域で大きな被害,半径200kmでは局地的に被害が出ています。300km以上でも部分的な被害も出ています。 もうお分かりだと思いますが,風向きにかかわらず,半径30以内は絶望的です。半径100km以内でもまずダメです。最低,半径100kmを超える場所なら風向き次第で凌げる可能性が高まるでしょう。
お礼
回答ありがとうございます。 ご指摘の件はよく分かります。問題は風向きや地形を含めたシュミレーション結果によって正しく避難すべき範囲などを示すべきだと思うのです。シュミレーションは風向きや地形を含めて考慮しているはずですから。
5年ほど前に、マンションの耐震偽装がありました。このとき、データ改ざんされたマンションは建て直しの対象となり、居住ができなくなりましたよね。 今回の福島第1原発の事故も同様で、シミュレーションで 危 険 な 居 住 区 が明示されたら、不動産価格も下がるでしょうから、事 実 と し て 危 険 でも風評被害になるでしょうね。 即ち、知らなかったほうが良かった・・・ことは多いと思います。 (その他の例では、井戸水の水質検査など。水質が基準を超えると使えなくなるので、検査しないほうが良かった・・・と後悔することもあるようです。)
補足
実際に観測されたデータでシュミレーション結果を見直し、検証して、それを公表してほしかったんです。それを今後も繰り返して継続的に検証し直すことで、今後の被害の拡大の可能性などがもっと具体的に示されるようになるのではないでしょうか。 それによって具体的な避難計画あるいは避難すべき範囲などが示されると思うのです。
- flotilla
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んなもん見たくも無い。 見ても、どうにもならないが、手遅れになる前に検討できるだけ、見せてもらった方がマシかな? でも、「 そうなる可能性を否定できない 」「 希望的観測のみ 」程度のモノだったらかえって見ないほうがよいかも。
お礼
回答ありがとうございます
お礼
回答ありがとうございます。 海外のほうの情報をありがとうございます。早速拝読させていただきます。 回答者さまのご意見には全く同感です。