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古いChkdskファイルの復元方法について
- 外付けHDDに保存された旅行の画像が読み込めなくなった場合、古いChkdskファイルからデータを復元する方法を紹介します。
- HDD修復後、システムファイルのみが残り、旅行の画像が「古いChkdskファイル」として認識される場合、削除せずに復元する方法を解説します。
- 同様の現象が起きた場合、古いChkdskファイルを利用してデータを取り戻す方法について教えてください。
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気の利いたソフトだと、拡張子がCHKのままでも 自動認識で写真データのサムネイルを表示できるものもあります。 ただ、HDDには写真データと共に サムネイル用に作られた縮小データもあるはずですし サムネイル表示ではその判別は困難です。 同じ写真に見えるファイルが複数見つかった場合 ファイルサイズや画素数などから、慎重に判別する必要があります。 写真データであることを判別できたら、次はグループ分けでの整理です。 大量の写真の中には、いつどこで撮ったものか 思い出せないものも多々あるでしょう。 しかし、ファイルのタイムスタンプが失われても デジカメで撮影したデータにはExif情報が記録されています。 そして、日付によるグループ分けができれば それがどこで撮ったものかも、けっこうわかると思います。 そういったツールがWindows用に無いか?探してみましょう。 たとえば、Linuxではexiftimeというツールで Exifの日付情報をテキスト形式で取り出せます。 これをgrepやawkなどで処理することで 自動振り分けを行なうこともできます。 ただ、プログラミングの知識がなければ いくつかの段階での半自動作業が必要となります。 私自身、プログラムを組むことのバグというリスクを考えて 半自動で処理することになると思いますが 論理的に考えていけば、高度な数学パズルよりは簡単な作業です。 ただ、作業前のバックアップ、これからの日々のバックアップ。 これに勝るものありません。 私自身、貰い火事でバックアップテープごとデータを喪失したことがありますし 災害にも耐えるために、世の中にはディザスターリカバリーという言葉もあります。 ネットストレージや知人や親戚へのDVD-R郵送なども有用なバックアップ手段です。 余談ですが、Linux上でExif情報を元に ファイルのタイムスタンプを撮影日時に書き換えるスクリプトがあるようです。 当然無保証のものですが、これを使うスキルがあれば… あとは、日付指定の検索が使えるようになるので WindowsのGUI上でフォルダー振り分け作業が普通にできます。 普通にWindowsを使いこなせる程度の人には無理かもしれませんが 本当にパソコンに詳しい人なら、このくらいできると思います。 本当に詳しい人は、面倒ごとをきらい あんまり詳しくないと自称する人も多いんですけどね。 困っている話には応えてくれるかもしれません。 #というか、拡張子依存でファイル名が失われたら対処不能… #WindowsというOS自体はMS-DOSから進歩していないように見える
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- あるてみ(@artemi39)
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chkdskでの復旧は、ディスク上の論理的な矛盾を直すものであって、おかしくなったデータを復旧してくれるものではありません。 ドライブ内のデータ構造の矛盾があったとき、別の名前としてそのデータを切り出して保管します。 それがChkdskファイルです。 そのchkdskファイルの中身を参照して、例えばjpgデータの構造を解析して取り出せば元データの復旧は出来ますが、これには高度な知識が必要になります。 テキストデータならメモ帳で開けば閲覧は可能です。そのデータをコピペして取り出したりも出来ます。 他のファイルはすべて名前が変わってchkdskファイルとなっていますが、必ずしもchkdskファイルの拡張子をjpgにしてやれば復旧するというのでもありません。 ディクス内の記録構造上の矛盾を取り出しているだけなので、場合によってはjpgデータの途中がファイルの先頭という場合もあります。 chkdskをしたとき下手に復旧するとデータがなくなるというのはよく体験しました。 この場合、まずはデータが正常に閲覧できるか?を調べて、閲覧できるようだったらそのファイルを他のドライブにコピーしてから復旧するという方法をよく取っていました。 chkdskはディスクのチェックであって、ファイルのチェックではないということです。 参考までに:http://www.orange-ss.com/column/0066.html