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自衛隊災害派遣10万体制に??
自衛隊10万人体制に??それ可能ですか?20数万の陸自その内各施設での事務官も自衛隊員です。菅政権は予算削減・人員削減を進めている。10万実動部隊の災害派遣が可能かどうか?素人ですが疑問を感じています 詳しい方教えてください!
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こんにちは > 10万実動部隊の災害派遣が可能かどうか? 自衛隊側も、この10万は「寝耳に水」だったみたいですね。 --------------------------------------------------- 菅首相の唐突な増派方針に自衛隊が混乱(産経新聞 3/14 1:59 配信) 「・・・10万人態勢の根拠となったのは、首都直下地震への対処 計画とみられる。計画での最大派遣態勢は11万人で、防衛省 幹部は「首相から『出せるだけ出せ』と指示され、首都直下地震 対処を参考に10万人という数字が浮上した」と明かす。 防衛省幹部によると、5万人への増員すら官邸から防衛省に 事前に打診がなかったという。首相の指示を受け防衛省はあわ てて要員計画の見直しに入った。」 http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/496048/ ---------------------------------------------------- ただ、3/14 5:30時点の防衛省発表では ◆派遣規模 人員約66,000名(陸約36,000名、海空合計約30,000名) (総理指示を踏まえ、10万人態勢にすべく準備中。) となっていました。 海空は人員的にも、もうパンパンでしょうから、後は陸でどれだけ 追加投入するか? ということだと思います。 陸の派遣部隊の内訳を見ていると、地元東北の各部隊はもちろん の事、4師団(福岡)、10師団(守山 名古屋)と、結構遠方の部隊 にも既に動員がかかっていました。 もちろん上記の66,000人全員が投入済では無く、非常呼集がかか って待機中の隊員さんも含まれているでしょう。 未だ現地の実態把握が仕切れていないようなので、どの地域にどれ だけ戦力(?)投入すれば良いのか? を計りかねているのではないか と思います。 どの程度まで投入するか?それが10万人規模になるのか? 最終的 には現地指揮官(東北方面総監が統制するみたいですが)の判断を 尊重して決められると思います。 しかしながら、僅か2日半あまりで、この動員規模は流石ですね。
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- blackhill
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基本方針の決定と動員に伴う予算手当については政治主導だと思いますが、10万という数字を積み上げるには事務当局のの綿密な検討が事前に行われたはずです。政治家の思いつきで出来ることではありません。 緊急事態に備えることは自衛隊の本来の任務ですから、この数字には確かな見通しがあると考えられます。 なお、阪神大震災での見聞です。 自衛隊は、2時間作業、2時間休養というリズムで働いていました。不眠不休で消耗しきった警察や消防、あるいは行政職員からみると羨ましい限りでしたが、それだけの兵站と人員の余裕がなければ戦争できないことはよく分かりました。 しかし、被災地では最新兵器も役に立たず、結局は人海戦術が主です。重機がなければできない仕事は、やはり建設業者にお任せになりますが、公共投資の削減で重機が不足しているのが心配です。 なお、ボランティアは主として避難所を中心に避難者のお世話や、被害が少なかった場所での後片付けが主な仕事です。また、ほとんどの団体は、それぞれ後方支援体制を持っているので、阪神のときでもご心配のようなことはほとんどありませんでした。 わたしは200人の短大生を地元でお世話しましたが、一番喜ばれたのは保育科の学生だったのは意外でした。避難所で、子どもたちは退屈しているし、親は昼間は仕事や後片付けで留守しています。子どもの世話を肩代わりできれば、復興に大きく貢献できます。
お礼
ご回答有難う御座います。 <事務当局のの綿密な検討が事前に行われたはずです。政治家の思いつきで出来ることではありません> 本当にそうなら安心ですが・・。何しろ菅政権は思い付きが多いようなので・・!最高指揮官ですからそのとうりになるのでしょうかね~。
- tpg0
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海上自衛隊は、既に20隻以上の艦艇を被災地周辺海域に派遣して海上捜索や物資輸送などの活動を行ってるもようです。 津波で流され漂流中の男性を救助したと言うニュースも入ってます。 海上自衛隊は行方不明者の海上捜索が主な任務になるようです。
お礼
ご回答有難う御座います。 自衛隊しか出来ないことですね!国民は感謝しているでしょう。問題は陸上の救助活動です。未だ現場に入る事が出来ない場所があるようです。 (道路寸断で)こうなったら戦車・装甲車を活用するべきだと思いますが・・・不可能なのかな?
- misawajp
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このような場合には、投入した人員は自給自足・自活できることが最低限の要件です それが満たされないと、救助復旧に向けるべき要員を、応援人員の面倒を見るために向け無ければならなくなってしまい、救助に向けられる要員が削減されてしまう という 皮肉な結果になります (これは阪神大震災等の災害の際の 自称ボランティア者の行動で証明されています) 自衛隊しかそのような体制は取れません(警察・消防では無理なのです) 直接には陸自の部隊しか対応できません 海自は艦艇を出動させれば、補給と医療、要員の宿舎等の確保に対応できます 空自は情報の収集と補給に対応できます 直接対応だけが必要なのではありません 情報収集と後方支援(ロジスティック)が重要なのです が 残念ながら 日本人はこれを軽視し続けてきています(現在でも変わっておりません)
お礼
ご回答有難う御座います。 < 残念ながら 日本人はこれを軽視し続けてきています(現在でも変わっておりません)> まったく同感です。それでも「防衛予算・人員削減」なのです。 日本人は戦後平和ボケとなってしまいました。 でも、これを機に考えを変えてくれれば日本も永遠に平和国家と成るでしょう。
- tpg0
- ベストアンサー率31% (3785/11963)
既に、陸上自衛隊員3万人と海上自衛隊員1万人が派遣されてるようですが、菅首相の10万人派遣体制を受けて、陸上自衛隊員2万人の増員が決定してるようです。 今後、海上自衛隊員の増員などを含めて、最終的には陸上自衛隊員7~8万人と海上及び航空自衛隊員2~3万人を合わせた10万人体制なら可能になるのではないでしょうか。
お礼
ご回答有難うございます。航空・海上自衛隊の活動は陸上でも可能ですかね?海上は海で航空は空でですね!
海空は、基地内、艦艇での勤務及びそこからの航空機運用しかできません。 海空の人員は、基地から離れて独自の活動は制限を受けます。 動いたとしても数千人でしょう。 陸上自衛隊は13万人ほどです。 業務隊や基地通信隊、会計隊、音楽隊など、駐屯地の維持運営に当たる人や野外活動には向かない部隊の人もいます。 即応予備自衛官、予備自衛官を含めても、10万人揃えられるかどうか。 揃えたところで、横一列で終わりです。 人間ですから、体調を崩したり、疲れ果てることもあるでしょう。 そうしたときの交代要員はどこからも出てきません。 10万人はムリだと思います。揃えたところで効率も悪いですし。 食料も燃料も供給できないのではないかと思います。
お礼
ご回答有難う御座います。実際に活動できる人数には限度があると思います。せいぜい一度に活動できるのは一万台でしょうかね。
- kokubosino
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こーいうのは、延べ人数ですよ 10万人の自衛隊員が一度に動くわけじゃありません、また短期の活動でもありません、1年2年と数年掛けて必要になりますから。
お礼
ご回答有難う御座いました。10万が一度に派遣されるのでないでしょうが少し心配しています。(俗に自衛隊○×万人と言うけど私服組も自衛隊員です(事務官等)ね。)それを予算も人員も削減するとか!心配ですね。
- mimi1tou
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陸自限定したら相当多いな。陸海空総合だと思うがな。
お礼
早々のご回答有難うございます。実動部隊を派遣するのでしょうが!!(自衛隊を削減と言う事になっているが 予算もカットして子供手当て(福祉)に充てるとか!心配ですね!)
お礼
ご回答有難うございます。 <菅首相の唐突な増派方針に自衛隊が混乱> やっぱり思いつきで発言したのでしょうね?? 日本で一番信用できるのは自衛隊 日本で一番信用できないのは民主政権・菅首相!