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東北・太平洋沖大地震への全力支援体制を望む
- 国会の休会と一部の官邸や省庁詰めでの指示統制命令と情報徹底【収集と伝達のメンバーを除き】、この非常時・大災害には地元に張り付き、自治体メンバーと一致協力し、全力を挙げて現地での救援活動や政府への働きかけを行っている。
- 与野党・衆参に限らず、地元への支援の窓口や関係機関のデリバリーや指揮系統の混乱の無いように、地域の災害対策への補佐役としてサポートを有効な働きをしている。
- たくさんの地元自治体の役場・警察・消防・医師会等メンバーを引き連れ、警護や案内や説明に手間をかけさせ、また多くのスタッフを帯同しての視察という名目のヘリ等での駆け足訪問は、災害地の中で実情を知り悩みを聞き対策を指示するのにはあまり有用・効果的でないように感じる。
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回答ではありませんが、政府の救援方法は手ぬるいと言わざるを得ません。 小説「日本沈没」では、計画を4段階で準備しました。当然に、小説と現実は違いますが、 1.救援対策 - 生存者への食料、衣料、医療の提供(都道府県市町村の防災備蓄品の提供) 2.救済対策 - 仮設住宅、既存住宅の手配と提供、当面の資金の貸付 3.収容対策 - 犠牲者の収容、身元確認、防疫(具体的には防腐、埋葬、伝染病対策) 4.復興対策 - 都市整備、職業の準備、産業の復興と誘致 くらいは、大臣がたくさんいるから、手分けして担当するべきです。特に、遺体収容は生きている人を探していると同時に遺体の損傷を防ぐ目的で収容袋に収容し、消臭と防疫対策をするべきです。その場の収容は困難かもしれませんが、発見場所での仮安置をしてでも行うべきです。 日本航空123便での遺体収容は520名でしたが、遺体収容を身元確認では半年以上かかりました。今回の震災は天災ですから1企業の負担や責任のような「責め」がないだけに、政府の対策は手ぬるいでしょう。 (米軍では、遺体収容には収容袋とドライアイスでの防腐損傷の保護をしている様子ですが、防災担当の国や地方自治体の準備は完全に「想定外」を連呼しそうです。) 同様に、東電原発も原発で電力なし・・・と灯台元暗しで、しかもバックアップの発動機型発電機の動作不良などは防災意識の欠如と言わざるを得ません。
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ここでいくら意見を書いても政府・議員には届かないし 議員がマスコミに出て何かやってみせれば、納得するのでしょうか?
お礼
>ここでいくら意見を書いても政府・議員には届かないし 議員がマスコミに出て何かやってみせれば、納得するのでしょうか? ↓ 届かないのでは無く、一人一人の思い・声はいかに小さく微力でも、熱意と問題提起で世論形成、願いを届けるのです。 被災者支援を、日本人全員が各々の持てるパワーを適材適所にて発揮して、連帯の輪&支援のスクラムに全員が主役意識で加わり担ぎ補い合う事で、より大きく、より早く、よりきめ細かく、救いを待つ人に届き、少しでも励ましになり、助けとなり寄与出来る事を願う。 国会議員も、少しでも災害現場に近く現実を見つめて、その経験・権限・見識を支援救援の輪に参画助勢して欲しいと思うからです。 その総力を挙げての支援復旧活動に、地元国会議員の活躍参加・リーダーシップを期待し望むだけです。 ともすれば、選挙の時だけの地元密着、冠婚葬祭や祭事にのみ顔出し儀礼的に訪れてくれても・・・ いざ鎌倉に、必要&活躍すべき時に、静観・傍観では・・・ そんな、票目当ての無用の代議士先生ばかりでは国民が困るからです。
お礼
詳細且つ丁寧なお教えと情報提供に感謝とお礼を申し上げます。 そして、願うは夫々が各々の持ち場で持てる力で同胞の救出救援に名実共に全員参加で、この未曾有の災害・非常時に立ち向かい、より被害の少なくより早い復旧を願い希求するものです。 クレームではないですが、ご指摘の事柄は、何かマニュアル頼み・言霊信仰の如く縁起の悪い事は言わない聞かない準備しない傾向の弊害なのでしょうね。 トリジアーニや最悪事態への準備や訓練や装備、有事への備えとシュミレーション、防災面からの公共工事の切捨てや事業仕訳であったかどうかの検証も、災害復興の後には、後世に貴重な教訓としなければ成らないと改めて強く思いました。 大変、貴重な情報や事例を頂戴し、誠にありがとうございました。