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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:新幹線の路線)

新幹線の路線のバランスと東西の格差について

このQ&Aのポイント
  • 日本地図による新幹線路線図を見ると、東の方は上越、長野新幹線と東北新幹線(山形、秋田)とある程度東日本の主要地域にいけるようになっています。
  • しかし、西の方は東海道、山陽、九州と一本つながっているだけで、バランスが偏っています。
  • 現時点での理由は採算性や収益性の問題が関係している可能性があります。

質問者が選んだベストアンサー

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  • windwald
  • ベストアンサー率29% (610/2083)
回答No.3

もう一つの問題として本四架橋もあろうかと思います。 特に四国へ新幹線を通すなら架橋または海底トンネルが必要です。 実際、大鳴門橋や瀬戸大橋は新幹線を通せる構造とされています。 その完成がなければ通す意味もないですしね。 また、秋田・山形はカウントすべきではないと思います。 これらはあくまで在来線であり、新幹線から直通できるようにレール幅を変更したものです。 そして、このようなことができた理由のひとつに、 レール幅を変更する間の長期運休が可能であるほど列車本数が少なかったことが 上げられると思います。 もちろん対東京輸送では迂回路があったということもありますが、 地元の足の普通列車は運休しても良かったわけです。 中国四国九州ではなかなか難しいでしょうねえ。 とくに、迂回路の全くないといって良い四国などは。

monjiroo
質問者

お礼

ありがとうございます。 四国に関してはごもっともです。 秋田、山形が新幹線といいながら在来線とは知りませんでした! 要は、東北新幹線から脇にそれた路線は、直通便だけど実は特急列車だよって事ですよね。 ん~ いろいろ理由があるのでしょうが、新幹線の車両を(本当の新幹線の車両とは違うかもしれませんが)使いながら、実は在来線って何かもったいないような感じがします... 費用をかけて直通便にして、費用対効果が本当にあるのかな。 秋田、山形が在来線って事、レール変更が可能だったことが理由だとするとかなり納得です。 であれば、JR各社の考え方の違いで変わってきますから。 ありがとうございました!

その他の回答 (3)

  • FEX2053
  • ベストアンサー率37% (7991/21371)
回答No.4

新幹線が伸びる、というのは、別に鉄道側が「作りたい」と思って作るのではなく、地元が「作れ」と言うから作るんですね。ですので、「東北のほうが西日本より"新幹線を作れ"という陳情が多かった」というだけの話です。 ではなぜ東北のほうが「新幹線熱」が高いか、というと、歴史的な「県民の移動手段」の差異が原因ではないかと思います。 東北は歴史的におもに「馬」で移動していましたから、「都」まで一気につながる陸上交通に絶大な信頼感があるんですね。「おらが列車」として有名だった急行「津軽」なんて、あんな雰囲気の列車は西日本にはないです。同様に「作りかけの線路を地元の熱意だけで何とかつないで開業した」三陸鉄道もそうです。 一方西日本には瀬戸内海もあって、歴史的に移動手段は主に「船」でした。ですので、陸上交通にこだわりがないんです。とにかく自前の手段で「港=拠点」まで行けば、そこから一気に「都」まで運んでくれる、という感じですね。ですので、たとえば九州には立派な空港がいくつもありますし、山陰では広島や岡山・大阪という拠点都市と直結する交通機関(高速バス)が多いんです。 以前、特急「出雲」の廃止のとき、「止めないでくれ」と陳情した県議団に、「ここまでどうやって来ました?」とJR社員が聞いたら黙ってしまった(飛行機できたらしい)・・・という県民性が、新幹線の有無と結構深いかかわりがあると私は思いますよ。

monjiroo
質問者

お礼

ありがとうございます。 東北が新幹線熱が強かった。 ん~! 昔よくTVで見た上野からの東北新幹線の上京のシーンを思い出しました。 東北には西日本の要望とは比にならない位の強い要望があったのでしょうね。 確かに悲願の「青森まで開通」っていうのが本当に悲願なんでしょうね。 実際の経済効果はともかく...

  • layy
  • ベストアンサー率23% (292/1222)
回答No.2

感覚で2点 東京へ行かなければー、という人々の比率、就職とか 新幹線開通前の在来線特急の充実度 仙台よりは東京へという東北の方と東京行かなくても名古屋大阪という南紀北陸山陰の方、四国は地理的要因と感じます。

monjiroo
質問者

お礼

ありがとうございます。 この理由も要因の一つでしょうね。

  • kuma-gorou
  • ベストアンサー率28% (2474/8746)
回答No.1

上越新幹線は、明らかに政治路線ですね。いわゆる、田中角栄の列島改造論によるお膝元路線です。 長野行き新幹線(長野新幹線ではありません。北陸新幹線の一部です。)も、当初は、ミニ新幹線方式でスタートした筈が、何だかんだと横槍が入って、冬季長野オリンピックの開催を口実に、フル新幹線に格上げ。 平行在来線で三セク化された、しなの鉄道の経営は現状、青息吐息、地元の大きな負担となっています。 北陸新幹線も、越後湯沢付近から分岐する線形とし、当面、北越急行線をスーパー新幹線方式で、狭軌の線路を敷いていたなら、投資金額も最小限に抑えられ、みすみす将来赤字転落確実な三セクを造る事も無かったでしょう。 その点、山形・秋田新幹線は、名より実を取った賢明な選択だと思います。 要するに、貴方の疑問は、採算性を無視し、経済効果を過大見積もりした地元のエゴが優先された結果ではないかと思います。

monjiroo
質問者

お礼

ありがとうございます。 新幹線のせいで在来線が赤字になったり、第三セクターになったりという話は聞いたことがあります。 確かに空港と同じで、政治と地元のエゴで造られた感は誰が考えてもありますよね! であるなら、西日本にできていないのはなぜ?って思います。 西日本には政治路線を造ろうとした政治家、盛った経済効果の見積もりで路線拡大を進める地元関係者がいなかったということなんでしょうか? そんな事はないともいます。 kuma-gorouさんのお答えは間違いなく1つの理由だと思いますが、それ以外にも大きな理由があるんじゃないかなと思っています。(深~い部分は、決して分からないと思いますが) ※長野新幹線は通称だったんですね!それは知りませんでした。 ご回答ありがとうございました。

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