高村薫氏 レディ・ジョーカー下 最後の文句について

質問

高村薫氏の「レディ・ジョーカー　下　」の最後の『さうして何千夜と云ふもの、風に叩かれる板壁の外は雹か霙かと、人も馬も息を止めるやうにして耳をすませ』　とは、どういう意味でしょうか？

宜しくお願いします。

回答No.1

pupPeTeer119

読んでいないので、その文章をそのまま理解しようすると、

そうして、何千もの夜というもの、風に叩かれる板壁の外に雹か霙でも降っているのではないかと、それを確認する為に、人も馬も息の音のような小さな音さえも邪魔をしないように息を止めて、どんな小さな物音も聞き逃さないように耳を澄ませて音を聴きなさい。

と・・・説明的にごちゃごちゃと修飾してしまっていますが、ストレートに取るとこう言う感じの意味ですよね？

ストーリーと繋げて意味が通じないようであれば、もっと行間や使われている単語など、どこかに深い意味合いを秘めている可能性があると思います。

以上、読んでもいないのにコメントして済みません。

お礼

pupPeTeer119様

早速の回答有難う御座います。