「目線」とは一般的な言葉ではないと思いますが、「上から目線」とは「人を見下す」ことを言っているのでしょう。
つまり良い意味ではないのでしょう。
「自分は人より偉くなった」と思って、他人を見下してしまい、街に出ても自分が一番偉いような言動に出てしまう、そんな器の小さい人間はたくさんいます。
「井の中の蛙大海を知らず」と言いますが、小さな狭い井戸の底にある小さな山に登って、お山の大将をする滑稽な人です。
器の大きな人は社長になっても「みなさんに働いてもらっている」と社員を大切にします。社員は部下であっても子分ではないし、まして使い捨てではありません。
街に出れば社長は「会社の顔」で「社員の模範」です。社員以外の全ての人がお客様の可能性がありますから尊大な態度などとれるはずもありません。
社長には社長の営業があって、仕事を取ってきて、会社の先行きの判断をします。
それは社長の職務です。
「一番偉いんだ、働かせてやっているんだ、給料を払ってやってるんだ」では社長の器ではありません。
お礼
「みなさんに働いてもらっている」という感覚が欠けている社長が多いですね。 アドバイスありがとうございました。