- ベストアンサー
先進医療保障つきの医療保険について
母(64歳)の咳が止まりません。肺に影が映っていて、「もしかしたらガンかも」と言われています。数日後に内視鏡検査を行う予定です。 この状態でたとえば、先進医療に対応している医療保険に入ったら、本当にガンだった場合、先進医療金額を保証してもらえるのでしょうか? ガン保険には入れないのは分かるのですが、こういう保険ももうムリでしょうか? 教えていただけるとありがたいです。よろしくお願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
(Q)先進医療に対応している医療保険に入ったら、 本当にガンだった場合、先進医療金額を保証してもらえるのでしょうか? (A)まず、通常の医療保険には、現時点で、契約不可です。 引受基準緩和型の医療保険ならば、契約可能な保険も あるかもしれません。 「引受基準緩和型 医療保険」で検索してみてください。 契約できれば、本当にがんだった場合でも、 先進医療の金額を保障してもらえます。 保険料は、かなり高額です。 ただし…… 引受基準緩和型の場合、一定期間、保障金額の削減のある場合が 多くあります。 また、「先進医療」を誤解されているようなので…… http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/isei/sensiniryo/index.html を、参考にしてください。 つまり、誰でも、どこででも受けられ訳ではなく、 実施している医療機関が限られている。 先進医療の中味も決められている。 抗がん剤などの薬剤は、先進医療に含まれない。 免疫療法などのお金さえ出せば受けられる「先進的な医療」とは 根本的に内容がことなります。 ちなみに、最も高額な重粒子線・陽子線治療は、 がん患者が150万人以上いると言われているのに、 実際に治療を受けた人は1600人です(平成21年)。 http://www.mhlw.go.jp/shingi/2010/01/dl/s0120-2d.pdf がんの場合、その多くは、抗がん剤の感受性試験などの検査で、 料金的にも数万円程度です。 ご参考になれば、幸いです。
その他の回答 (1)
- naocyan226
- ベストアンサー率55% (564/1018)
「もしかしたらガンかも」はお医者さんが言ったのでしょう。 医者の診療を受けその結果を保険会社に告知し、保険会社はその告知を受けて保険を引き受けるかどうか判断します。ガンの可能性の問題ですね。 一般論として、保険事故の起る可能性を知ってから保険に加入でききれば、後だしジャンケンみたいに絶対負けることはありません。逆に保険会社と他の被保険者はその犠牲になるのです。 保険は被保険者全員公正の原則が適用になり、その視点で保険会社は判断するでしょう。
お礼
とても分かりやすく説明してくださり、ありがとうございました。