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なぜ全ての車がオートマにならないのか?
- 現在の車の発展について
- 車の製造におけるオートマとミッション車の比較
- なぜ全ての車がオートマにならないのかの理由
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質問者が選んだベストアンサー
他の方が言っているように少なからず需要があるからです。大部分のユーザーはATだけでもいいと思っていると思いますが、あくまでも「大部分」であって「すべて」ではありません。 私は雪国に住んでいるのですが、「需要が少ない」というだけで4WDの設定がない車が多くて腹ただしく思っています。会社の利益だけ考えればそれでいいのかもしれませんが、それでは少数派を切り捨てることになります。その点、スバルなんかは、すべての車種に4WDを設定しています。もちろん4WD部門だけ見たら採算がとれない車種も中にはあるでしょうが、会社の利益というには単純に数字だけでは語れない部分があります。 そのようなことを考えると私なんかは逆に「よくMTを設定しているなぁ」と感心します。ちなみに軽トラも現在はATの設定がちゃんとありますよ。それでもMTを選ぶ人が多いのですから、それだけ需要があるということです。
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- rgm79quel
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今、ハイブリットカーや電気自動車などは戦前から有る技術です。 オートマはもう過去の技術です。 CVTは日本限定の極めて特種なシステムです。 伝達効率は MT(F1マチック系含む)=9割 オートマ=8割 CVT=7割 です。 省エネルギー、地球全体への低負荷が課題ですから CVTとオートマが消えて無くなるのは当然です。 現在 世界の主流は完全にMT(F1マチック系含む)へ移行済みです。
- toraayuyur
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あなたはATしか運転したことなくても、世の中はMTしか運転したこと無くて、ATは運転出来ない人もいるんです。特に年配の方が多いです。 >工場とかも一つ(ATだけ)に絞った方が車会社は助かるのでは ATは一種類だけでは無いですよ。むしろMTよりもミッションの種類は多いくらいです。 要するにあなたは「自分はMTが運転出来ないから、すべてATにしろ」と言いたいのですよね それをわがままと言います。
- ウラ漁師(@uraryoushi)
- ベストアンサー率49% (1179/2400)
そりゃMTのほうが圧倒的に修理費が安いからっすよ。 基本クラッチ板とフライホイールの交換だけで20万kmは確実に持つし、そっから先は1回クラッチワイヤ交換するだけっすから。力はいるけど作業そのものはものすごく楽っす。日頃のミッションオイルの交換だって楽だし、雑に言ったらミッションそのものが基本歯車の組み合わせだけっすから故障が極めて少ねえっす。 反面ATはね、5万km毎にATF交換しないといけないっす。けど理想を言えばATF交換の際にはエンジンオイル同様フラッシングしてフィルター交換してからじゃないと不具合が発生しちゃう。フィルターでせっかく濾過したゴミ的なものが新しいATFの洗浄剤のおかげで浮き上がってギヤに噛んじゃったりするみたいっす。VAG(フォルクスワーゲンアウディグループ)やBMWやセリカGT-FOURなんかは交換できるタイプだけど国産車の多くは密閉型でミッション下ろさないとフィルター交換できないタイプだから交換したら不具合っつーのが意外と多いんっすよ。その他にもミッション内の噛み合わせが悪くなる『滑る』現象が起こるとにっちもさっちもいかなくなってミッション丸ごと交換コースっす。多分ね、ATミッショントラブルってあなたが考えてるより多いっすよ。 これで一番問題になるのはね、山岳地帯っす。日本って驚くほど山村とか山絡みの集落が多くて、そう言う所で住んでる人達は頻繁に山に入るっす。つまり軽じゃないといけないような林道とか走るわけっすよ。それにそういう山村に郵便物や宅配や新聞なんかをデリバリーする業者もいるし林野庁なんかの公的機関や村役場なんかの山の見回りとか。。。街に住むのが週末にのほほんと山に行くっつーのと訳が違ってATでもOKみたいな呑気な事言ってられねっす。何しろ軽でも無くなれば死活問題っすから。 それに舗装もされていないような林道参道を走ると天候に大きく左右されちゃうから脱輪スタックなんて事もよくあるっす。こういう時クラッチ操作でクルマ揺さぶって脱出するっつー技がATじゃ難しいっす(黙っていても目に出たがるでおなじみのクリープ現象のせいで)。何しろすぐそこが大自然の林道参道じゃ、不測の事態がそこかしこにあるっすから、ね。多分ね、あなたが考えてるよりはるかに多くの未舗装道路があって山の恵みで暮らしている人がいるんっすよ。 こんな状況でミッションが滑ったり下手すりゃミッション交換なんて代物、使えると思います?おまけにこのノープラン内閣のせいでど壺にハマる不況下で、維持費が安いMTがあり難い企業っつーのも山ほどあるんっすよ。 っつー事でMT駆逐とか不要論って、ものすごく無神経な意見だと思うっすよ。山村に取り残された爺婆は死ね、と言ってる民主党政権と何にも変わんねっす。何気に大きな問題が、隠れてたでしょ?
何故か それは手動変速機車の需要が多いからですよ 軽トラのMTを買う人が居なくなれば売れないMTはメーカーも作るのを止めます 乗用車はMT車の需要がほとんど無くなったから 生産車種も減ったのです
- hokyu
- ベストアンサー率24% (257/1030)
>自分が思うには、今日ではオートマが主流であるので 工場とかも一つ(ATだけ)に絞った方が 車会社は助かるのでは?と思ってしまいます。 その理論で言うと、一つだけに絞った方が会社的に助かるモノは無数に在りますがw 単純に「需要があるから」ってだけですよ(笑)
- Kon1701
- ベストアンサー率24% (1445/5856)
まだMTの利点もあるから、となるのでしょうけど、実際には妙にMTにこだわっている人もいるから、となるからかもしれませんね。 ところで、電気自動車になると変速機は要らなくなります。エンジンは低回転でトルクがない、という特性のために仕方なく変速機を使っています。モーターは低回転でもトルクを大きくできるので変速機は不要です。普及はもう少し先になりそうですけど。
- kakibesuto
- ベストアンサー率19% (248/1301)
軽トラでもトラックには変わりないんです。用途は一緒でしょう。 AT車にくらべてMT車のほうがコストも燃費も動力伝達効率もメンテに関しても優れているんです。 だからMT車がなくなることはないと思います。 需要があるのに製造をやめたら会社が儲からない。 まだ「コスト<需要」が成り立っているから今のところ一本化は難しい。
- kaitaiya
- ベストアンサー率34% (1155/3321)
ATだとやっぱりパワーロスがあるんです。 エンジンパワーに余裕がある場合は結構バランスが取れるんですが・・・・ 軽トラックなどのようにぎりぎりのものに付いては極力シンプルなものの方がやっぱり有利です。 後は特装車等でエンジンの動力でポンプなどを動かすものとかが作りやすいというのもあります。 車の使用形態がさまざまな以上どうしてもバリエーションが必要になります。 また車に要求されるスペックって実はあまり変わっていません。 そりゃ衝突安全性とか排ガスとかは変わっていますし、エアコンなども普及しましたが・・・ 軽トラに関していえば最大積載量350キロはずーっと一緒です。 ですので特に変える必要もないんです。 まぁ、運転しづらい、というのは会社の偉い人に言ってください。 なぜ軽トラを運転するのに苦労している御質問者さんのような人を運転手として雇うことに決めたのか、と(魔笑)
- char2nd
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軽トラにマニュアル・トラスミッション(以下MT)仕様があるのは、空荷の時に2速発進をするためです。オートマチック・トランスミッション(以下AT)仕様もありますが、他の軽自動車用のトランスミッションを流用しているせいか、ギヤ比などの関係から加速が悪く、評価は低いです。専用のものを開発・製造するにはコストと販売台数のバランスが取れず、割高になりますね。 もともと排気量が小さいためトルクが細く、重い荷物を積んだときは低いギヤで引っ張らないといけないわけですが、逆に空荷の時は早めに高いギヤに上げていかないとエンジンがオーバーレブしてしまいます。 乗用軽自動車用のATだとこのあたりの加減が出来ないので、どうしても人の手で操作できるMTの需要があるわけです。トラックやバスの場合は、最初からそういった仕様で設計してるし、それなりにコストがかけられますが、軽トラではそうもいきません。 あとは燃費。こればかりはMTにかないません。走り方にも依りますが。
>なぜ全ての車がオートマにならないんですかね? オートマもミッションも関係ないやん。。 という人がこの世にまだまだたくさんいるからでしょう。 徐々にミッション車が駆逐されて、 そういう人もどんどん少なくなって、 いなくなったら、全部オートマになるかもしれませんね。 私もよほどの悪性の渋滞にでもかからない限り、 ミッション車のほうが乗りやすいと感じるドライバーです。
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