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くだらない質問ですが…。
こんばんは^^ タイトル通りくだらない質問ですが…。 パンチショットとライン出しの違いは、なんでしょう? また、打ち方の違いは、どうでしょう? よろしくお願いします。
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こんばんは。 全然くだらない質問じゃありません。よく混同されますが、ライン出しとは方向を重視した打球の事を指し、パンチショットとはその手段の一つです。 ラインを出す方法はいくつかあります。 1、パンチショット(フェースローテーションを使いロフトを殺しインパクト即フィニッシュのイメージ。出玉は低いが飛距離はフルショットと変わらない。ただし、もしドライバーでこの打ち方をすると飛距離は落ちる。) 2、ノックダウンショット(フェースローテーションをほぼ使わないため飛距離は落ちる。フィニッシュも小さい。) 3、インパクトでハンドファーストを強調し、インパクトしてすぐにシャフトを立てる(飛距離は変わらないが、ドライバーでやると若干つかまりが悪くスライス気味のボールになる) 4、3と似た打ち方ですがハンドファーストを強調せず、体の回転速度を抑えボデイと腕との一体感を強調する(飛距離は落ちる)。 5、パターの延長のような打ち方。手首を固めボデーターンだけで打ち、フェースローテーションは体の回転のみ(飛距離はやや落ちる)。 いずれの打ち方も出球の高さが抑えられ風にも強くなります。 私が時々ラウンドする若手プロ(今年からツアー参戦)は、打ち下ろしで距離のあるパー3でピンが奥のときなどは4の打ち方で5番で届く距離を3番で打ってきます。 金井清一プロは「私などはいつもパンチでいきたいくらいですよ。曲がらないもの」と言っています。でもあまり多用するとドライバーがおかしくなるから頻繁にはやらないんでしょう。植村啓太プロは5をライン出しとレッスンしますし、丸山茂樹プロはテイショットで多用しますね。 なお1・2・3の打ち方はライが悪いときなどにも便利ですが、4・5はライの良いとき限定です。
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no3です。 >>フェアウェイの球を全てライン出しでいくのは難しそうですね。 とのことですが、そんなことはないと思いますよ。 私のラウンド仲間の一人は歴代県選手権者の一人ですが、すべて3の打ち方です。アイアンは大変な切れ味ですがドライバーは全てこすり気味であまり飛びません。しかし左へのミスはほぼ皆無で、左を向いてテーショットしますが、フェアウェイの左端と右ラフの右端まで目いっぱいに使いますからまずOBを打ちません。年間100ラウンドでOBは1年か2年に1~2回!だそうです。 丸山茂樹プロは現在はドライバーも含めたほぼ全てのショットを5の打ち方で行っています。 杉原輝雄プロの左ひじが曲がっているのは「手首を返したくないから」との理由なのだそうでライン出しでしょう。打ち方の分類で言えば5に該当すると思います。このことについて金井清一プロは「杉原さんは腕を伸ばして打てばあと30ヤードは飛ばせる。でもそれをやらないプロ根性がすごい」のことで、前述の「ぼくなんか全部パンチでいきたいところですよ」という発言の理由がそこにあってやはり飛距離をかなり犠牲にするのでしょう。ですから金井プロは踏ん切りがつかない。というかほとんどのプロはドライバーとアイアンの打ち方が違っていて、ドライバーは基本的に飛ばすうち方で、アイアンの場合ライン出しに近い打ち方を頻繁にしているようです。 ジャンボ尾崎が全盛期の頃、ラウンド後のインタビューで「スコアは良かったが今日はアイアンは切れていたがドライバーが悪かった。昨日はその逆だった。みんな(他のプロも)そうだろうけどなかなか両方いい日はない」みたいな事を言っていたのが印象的でしたね。 出玉の高さを抑えずノーマルに打つのはピンがバンカー越えの時とか、グリーンの手前に切ってあるときとかでしょうか? 1から3の打ち方はスピンが良く利きますので良く止まりますが、弾道が低いのでどうしてもファーストバウンドが弾んでしまいます。ですからトーナメント使用のグリーンなどではバンカー越えの時などは使いづらいでしょう。 4と5はランが多くなる傾向があります。特に4などはそうですが、200ヤードを越える打ち下ろしのパー3でピンが奥のとき、しかも風があるときなどは絶大な威力を発揮するようです。
お礼
こんばんは。再度ありがとうございます。 >そんなことはないと思いますよ。 そうですか…。春までに、もっと練習して、初ラウンドで挑戦してみようかな。 ありがとうございました。
- tsuyoshi2004
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個人的には ライン出し(方向性重視)で打つ場合には、インパクトゾーンでフェースローテーションとインサイドインの度合いを減らします。 言い換えるならば、パッティングに近い軌道を意識してスイングします。 結果としては、ダウンブローの度合いも弱まるので、若干スピン量の少ない球になります。 一方でパンチショットは出球を低く抑えたい状況またはライが悪く鋭角にダウンブローに入れる場合に使います。結果としては、出球が低く、綺麗にインパクトができればスピンは通常よりも多くかかります。 打ち方の違いとしては、これまた個人的なことですが、 ライン出しは腕のローテーションも手首もほとんど使わない意識になりますし、逆にパンチショットは腕や手首をフルに使って上から打ち込む意識になります。
お礼
お付き合いありがとうございます。 ライン出しは、着弾して止めることを考えず目標に真っ直ぐ飛ばすことを目的にして、パンチは着弾したところに止めることを目的にしていると思っていました。 ほぼあっていそうですね。 打ち方も、よくわかりました。 ありがとうございました。
- autoro
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ライン出しとは非常にあいまいな表現ですね パッテイングにしてしかり ランニングアプローチにしてしかり ピッチショットにしてしかり ロブショットにしてしかり ドライビングにしてしかり 前記2件は2次元に近く ピッチショット以降はは3次元になりますね どの様な球筋(ライン)でイメージするか.... パンチショットは出来るだけボールを上げないで しかも強い勢いで目的地にボールを運ぶ手段です 少し弱くするとランニングアプローチになりますね 一般的にはスイングして(あるいはストロークで) フィニッシュを取るのがライン出しと理解されているようですね 柔らかく、玉を送る感じでしょうか 対して、インパクトでクラブヘッドを止めてしまう 直線的なショットをパンチショットと呼ぶようです 最近ロブウエッジが流行ですが この空中のラインが上手くイメージできない方の 多いこと.... 私見まで
お礼
お付き合いありがとうございます。 >一般的にはフィニッシュを取るのがライン出しと理解されている >インパクトでクラブヘッドを止めてしまう直線的なショットをパンチショット フォローが有るか無いか?でしょうかね。 ライン出しは、着弾して止めることを考えず目標に真っ直ぐ飛ばすことを目的にして、パンチは着弾したところに止めることを目的にしていると思っていました。 ありがとうございました。
お礼
お付き合いありがとうございます。 >ライン出しとは方向を重視した打球の事。パンチショットとはその手段の一つ。 >いずれの打ち方も出球の高さが抑えられ風にも強くなります。 フェアウェイでのショットを全て、ライン出しで行くと厳しそうですね。 ありがとうございました。