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情熱も才能のうち?
こんにちは、私は20代前半です。 私はわりと無気力で、趣味もないので、もちろん友達は、学生時代からの友人以外あまりいません。 新しく友達をつくるためにも、趣味がなにか必要だとは思うんですが、何も大して面白く思えません。というのは、色々挑戦してはみるものの、興味があまり沸かず、続けることがむしろ苦痛になってしまうんです。 良い映画や、本などに感動することはあるので、いわゆるうつ病とかではないはずです。ちなみに本や映画は人並みに楽しみますが、趣味というほどではありません。(好きな俳優は、書き手は、と聞かれても思い出せないくらい) 情熱がなくて、とてつもなく退屈な自分にうんざりしています。こんなことを掲示板で質問しているのもどうかと思うんですが、もし、、何でもいいので思うことがあればレスお願いします。 それか、趣味は何ですか、と聞かれた時になんだか自分の価値を質問されているような気がして恐怖してしまうの私が変なんでしょうか。
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- ginga3104
- ベストアンサー率23% (510/2208)
情熱を傾けるべき事が見つからない。自分の価値が何だか判らない。これは、戦後復興後の日本中の若者の殆どが抱えている共通の悩みなんじゃないですかね? 何かに打ち込んでいる人を見て、「いいなー、自分もそんなひたむきになれるものが有れば良いなー。」って。でも、一方で、そんな人を蔑む自分が居ます。「良くそればっかり出来るよね。飽きるよ、普通。」って。 そして、世相もそれに拍車を掛けています。メディアは価値観が多様化したお陰で、何が一番良いとは誰にも言えなくなり、何らかの実績をあげたものに追従するばかりです。この弊害が、「脚光を浴びずは人生で有らず」の雰囲気です。 僕も自分では無趣味だと思っています。でも、周り(家族)の人の評価は少々異なります。「よくそんなに遅くまで起きているよね。本好きなんだねー。」って。 単純に物語の中に居るのが好きなだけなんですけどね。(笑) 我々の目的は生きる事です。仕事はそれの手段であり、趣味は潤いです。(稀に仕事が趣味という人も居ます。そう言う方は大成するか、底辺にいるかどちらかです。) ですから、普通は情熱を傾けるは生きることそのもので、趣味がメインではないのです。ましてや、その人の価値が決まる訳が無いのは明白です。 従って、僕は趣味は?と聞かれれば、映画鑑賞と読書と自信を持って答えるし、aznawingさんが誰に恐れる事も無いと思います。 そして、最後にもう一つだけ。僕は、どこにでも居る普通のおっさんだけど、20代の頃は自分にとってちょっと無理かな?と思うような事をやってみました。失敗も多かったけど、結構面白かったです。今30代後半ですが、その頃の出来事って人に話すと意外と面白がられます。 aznawingさんも、もしかしたら、食わず嫌いなだけで、貴女に合った面白い事がるかもしれないよ。「えーっ!?そんなの私無理。」って思ったらやってみる。ってのも面白いです。お試しあれ!
- slippinegg
- ベストアンサー率36% (423/1150)
逆に、 なにかに夢中になることなく、 冷静に、客観的に、多角的にものを見る事ができる才能、というのも、 実は稀有で、貴重なものに思えます。 自分がのめりこんだ上に、さらに他が見えなくなるタイプなので、 そういった才能のある人がいたら、 自分の転換期や悩みのある時期に、 ぜひ意見を聞きたい、と思ってしまいます。 退屈、と思われるかもしれませんが、 そういった考え方ができる人は、たとえば私には、非常に興味深いです。 このような文章が書ける方なら、きっと議論などは苦でもないようにお見受けしますので、 ならではの意見、というのを、出せる貴重な人かもしれませんね。 打ち込んだ物を、ビジネスにしよう、としたときに、 是非仲間になってほしい人材だな、と思いました。 すごく個人的な見解ですが。 そういう感想を受ける人間も、います。
お礼
ありがとうございます。 slippineggさんのアドバイス、なんだか自分がすごく価値のある人間のような気がして、すごくうれしいです。単純ですが。 slippineggさんはのめりこむタイプなんですね。 私にはあなたのような人がうらやましくて、まぁそれでこういう質問をしたわけですけど、私はそういうタイプではないんでしょうね。いまさら気づかされました。ありがとうございました。
こんにちは。 aznawingさんは、「趣味を持つ」という意味を、とても真剣に考えられていると思います。 でも、私は違いますよー(笑) 一度しか体験したことないことや、 人からもれ伝わることをも自分がその道に詳しい人間として、 その分野を趣味として語っています。 別にそれで自分の不知・不勉強な部分があってもいいじゃないですか。 仕事ではなく趣味なのだから、もっと自分より詳しい人がいて当然だと思います。 真剣さや熱心さは最初のうちは関係ないと思います。 azenawingさんは、映画や本に接して感動されるということなので、 その映画や本がどういう背景で描かれているのかを調べられるいいと思います。 映画のこの1シーンが好きだとしたら、そこにあるモノとかにも興味を引かれますよね。 本の一節を読んで、描かれる風景にも興味がわきますよね。 その興味を実行したらいいんです。 そこに、きっと自分の知らない世界がありますよ。 ネットで調べたり、学生時代のお友達に聞くのもよいと思います。 ひょっとしたら、お友達なんかその道の趣味の達人かも知れませんよ(笑) それが、途方もなく広くて深い自分の趣味の世界の入り口だと思います。 愚見でした。。。
お礼
ありがとうございます。 観た映画について調べてみる、というのは、私よく映画を観るのでできそうです。 domaineさんのおっしゃるように ”私より詳しい人がいるのだから、この程度の知識で趣味とはいえないだろう”っていう考えがあって、公言しづらかったこととかありますね。 たしかに、別にそれでもいいんですよね。 専門家と趣味は別ですものね。 なんで気づかなかったんだろう。。
- Naka
- ベストアンサー率44% (527/1181)
◆Naka◆ こんにちは。 私の考えでは、趣味というものは無理やり作るものではありません。 まして、続けることが苦痛であるものなど、とても趣味足りえないでしょう。 個人差はあると思いますが、趣味というのは「いつの間にか趣味になっていた」ものを指すものだと思いますよ。 ですから、もちろん友人を作るための触媒でもありません。 また趣味にはジャンルも形式もありません。 逆に言えば、どんなことでも趣味にはなり得ます。 例えばaznawingさんは、ヒマな時間に何をして過ごしていらっしゃいますか? もしゴロゴロしておられるのなら、それもまた趣味だと言えるでしょう。 そのうち自然に「ゴロゴロしているのがもったいない」と思えるだけのものを見つけたら、それがまた趣味になるはずです。 ですから、そんなに構えて考えなくてもいいのではないか、というのが、私の見方です。 何も、音楽鑑賞、読書、乗馬などなど、「いかにも模範的な趣味」ばかりが趣味ではないと思いますし、友人との接点を広げるためにメジャーに受け入れられるものを選択するなど、まったく本末転倒な話ではありませんか? aznawingさんは、「趣味のない」、「無気力である」ご自分に対して、何らかの強迫観念を抱いていらっしゃるのではありませんか?? 「こんなことじゃ、いけない」という焦りばかりが、表に出てきているのではないでしょうか? でも私から見れば、「色々挑戦してはみる」だけでも、立派なことだと思いますよ。 人から趣味を問われたときも「何にでも臆せず挑戦してみること」と答えておいて、何も問題ないじゃないですか。 また「友達が少ない」のは、何も恥じることではありません。 もちろん人によっては「広く浅く付き合うこと」をモットーとしている人もいますが、「少ない友人を大切にして深く付き合う」のも、すばらしいことだと思いますよ。 むしろそういう人の方が、生涯の友人を作りやすいですし、本当の意味で人間関係を大切にできる人が多いです。 まとめますと、時間的、経済的、精神的余裕がない場合を除いて、趣味は自然に出来るものですから、無理に作ろうとする努力は必要ないだろうということと、友人は多ければいいというものではない、ということですね。 それよりも大切なことは、自分のなすべきことに全力を注ぐことでしょう。 学生さんならば勉強に、社会人なら仕事に、です。 そうすることによって、余暇がとても大切なものに感じてくるでしょうから、いつかは素敵な余暇の過ごし方が、自然に身に付いてくるだろうと思われますが、どうでしょう??
お礼
ありがとうございます。 Nakaさんのアドバイスで、そうだよね、趣味って、余暇なんだよ、って気づかされました。 そして、なすべきことに全力をつくした上での余暇。すべて当たり前のようなことなのに、目からうろこが落ちたようでした。 鋭いご指摘ほんとうにありがたいです。Nakaさんのおかげですこし気が楽になりました。
- Assy
- ベストアンサー率29% (64/217)
学生時代からの友達がいる。 趣味は?と聞かれて、これといったものが思いつかない。 かといって何か新しい事をはじめようとしても飽き性なので続かない。 映画や本で人並みに感動する事がある。 自己嫌悪に陥ってネットの掲示板に書き込んでみたりする。。 私を含めて私の周りにも沢山いる、ごくごく普通の小市民(失礼(笑))だと思いますが。。。もっと前向きに頑張って!!
お礼
ありがとうございました
お礼
ありがとうございます。 ginga3104さんは20代にいろいろ無茶したんですね。どんなことされたのか興味がわきます。(笑) そうですね、意外と面白いことがあるはず、あってほしいです。趣味云々で悩み始めてから、”NOと言わない主義”を自分の中で勝手に(笑)始めたんですが、仕事⇔家の往復の中では何も起こらないんですよね。最近気づいたんですが。 ginga3104さんのメディアについての指摘で思ったんですけど、テレビなど鵜呑みにしないように、と心がけていたつもりでも、こんな風に強迫観念みたいになってしまって、私は思いっきり洗脳されていたかもしれないですね。 どうもありがとうございました。