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人的補償について
阪神小林宏の人的補償について決定しましたが、今回は元々小林宏の阪神移籍が遅く(確か1月下旬でしたし)金銭か人的補償かを決める参考がキャンプまでにずれ込んで紅白戦やオープン戦の成績や様子などで決めていたのってちょっといつもとは違うケースで結果ロッテにとっては選手を見極めやすく(移籍の決まった高濱は活躍がスポーツ紙などに大きく出ていましたし)なったと思いませんか?また今回のようなケース(オフではなくキャンプで選手を決める)の方が良いのでしょうか?
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結論から言えば不可能です。 FAの補償選手には以下の規定があります。 補償に関する日程 (1)まずFA選手と移籍先球団との選手契約締結がコミッショナーより公示された日を起点 ↓この間2週間以内 (2)移籍先球団がプロテクト 28名と外国人選手を除いた選手名簿を提示する。 ↓ (3) (1)から40日以内に前球団は全ての補償を完了しなければならない。 金銭補償に限り前球団の同意があれば 40日を延長することができる。 となります。 普段、普通の場合(人的補償がある今年の細川、内川、森本)はキャンプインを新チームで迎えたいので、年内またはキャンプイン前にFA動向が決まります。 それにFAするレベルの選手ですから、ほとんど宣言後すぐ手が上がります。 が、小林はアメリカ挑戦を決めた後、『マイナーでも可』、『メジャー以外なら日本』 でブレたり、メジャー側も米国内補強が落ち着かなかった、見切るのが難しい微妙なレベルの選手だった。等で去就の決定が遅れました。 ですから、今回のようにキャンプ、OP戦での見極めとなったわけです。
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- セファット ファリード(@GodGandamu)
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ロッテの立場から見れば、今回のケースはおいしかったと思います。 ただ、ロッテサイドが意図的にこのようなケースを作り出す事は不可能なんですね。 他の方の回答にもあるように、プロテクト名簿が出されてから決定までには期限があります。 出来るものならギリギリまで粘って選手の見極めをしたいですが、普通のFA選手の場合はキャンプインまでに期限が来てしまいますので見極めは出来ません。 今回のケースは小林宏の移籍決定が遅かったので、ロッテスカウトは阪神の選手の状態を見極めることができました。 でも、ロッテの意思で小林宏の移籍を遅らせたわけではありませんから。今回はロッテの運がよかったというだけだと思います。
- rowena119
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現行制度の中で仕方ないかなと思います。プロ野球全体を、経営として捉えれば、人事異動。寧ろ、請われて行くので、活躍のチャンスは大きいし、有名にもなれて、本人も不満有ろうが、結果的には、注目され、飛躍の年になる事は間違いないと思われる。活躍を祈るばかりです。