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エアーポンプ
20cmキューブが3本あります。 底面フィルタ2つと投込み式(水作)1つを1台のエアポンプで稼働させようと思いますが、ポンプの吐出量はどのくらい必要でしょうか。 静かでおすすめのエアポンプがありましたら教えてください。
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60cm標準水槽(57L)用のエアポンプは2500CC/分以上が理想です。 1Lあたり約44CC/分以上となります。 20cmキューブ水槽の水量は90%水量時7.2L。 20cmキューブ水槽3本ならば21.6L 21.6L×44CC/分=950.4CC/分 したがって、計算上、950.4CC/分以上のエアポンプならば20cmキューブ水槽3本にエアを供給出来る事になります。 ・エアポンプは、水槽周りで、尤も大きな騒音源です。 エアポンプの出力を20%~40%程度、絞ることにより、大幅な静音運転が可能になります。 (エアポンプは電磁誘導駆動ですから、出力を絞っても加熱や故障の心配はありません。) 20cmキューブ水槽3本ならば、ワンサイズ上のエア調整バルブ付きエアポンプをオススメします。 一例: http://store.shopping.yahoo.co.jp/chanet/12666.html なお、連結三方コックでは問題ありませんが、十字型三方コックでエアを分岐した場合、どうしても中央へエアは多く流れ込みます。 このタイプの場合、中央のコックだけは少し絞ることにより、3本の水槽へは均一にエアを送ることが可能です。 十字型三方コック http://www.shopping-charm.jp/ItemDetail.aspx?tid=14&catId=1121170000&itemId=12282 連結三方コック http://www.tropiland.net/shopdetail/068003000016/order/ 余談ながら、、、 飼育水の飽和溶存酸素量は26℃時、7.99mg/L(1気圧)です。 溶存酸素量は魚種によりますが、5mg/L以上をキープするよう心がけましょう。 飼育水が30℃以上になる盛夏や台風などの低気圧が接近しているときは、少しエアを多めに添加した方が、より安全な飼育環境になります。 溶存酸素量はストリーター・フェルプス氏が1970年に経験から簡便式を提案しているのでご紹介します。 フェルプス氏の計算式で導き出される溶存酸素量は(ml/L)なので、私が最後に1.4276倍し、単位を(mg/L)に変換しています。 DO=溶存酸素量(mg/L) T=絶対温度(K) ln=自然対数 淡水の計算式 ln(DO)=(A1+A2×100/T+A3×ln(T/100)+A4×T/100)×1.4276 定数 A1=-173.4292 A2=249.6339 A3=143.3483 A4=-21.8492 参考 http://www.answers.com/topic/oxygen-saturation-1
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- RubiNeko
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飼育に必要な酸素量は、通常5mg/Lです。 エアーポンプの選定には、標高も関係しますが、極端な高地で無い限り気にする事は 無いのですが、念の為、高地にお住まいならご注意下さい。 底面フィルタと投込み式の「水作」も種類により抵抗が随分と違いますので 参考までに考えて下さい。 20cm3×3で有れば、1000cc/毎分も有れば十分ですので 私のお勧めは、下記のx202型のこちらです↓ http://homepage2.nifty.com/addx/x202.htm メーカーH/P↓ http://homepage2.nifty.com/addx/ ホースが長い、分岐が多い等でロスも増えますので、それを考慮して下さい。 日本製の物は静かで長寿命です。 日本製で「静音」と記載の物で有れば、吐出量のみを気にして購入して大丈夫と思います。
お礼
詳しい説明をありがとうございます。 参考にさせていただきます。
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