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底面ろ過:エアーの量は?

現在、ハチノジフグを30センチ水槽+底面フィルターにて飼育しています。 底面フィルターということでエアポンプ(水作の水心3S)をつないでいるわけですが、 フィルターに送り込むエアーの量は多ければ多いほどいいのでしょうか? それとも、あまり多すぎると良くないので少し絞り気味にした方がいいのでしょうか? 見た目にはフル回転でエアーを送り込んでいる方がボコボコ泡が出て ろ過しているぞという感じはするのですが… ちなみに現在は、エア量調整を最小にしています。 よろしくお願いします。

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  • bellena33
  • ベストアンサー率56% (459/818)
回答No.3

実は難しすぎてよく分かりません。 (^_^; 基本的に、酸素の含んだ水がゆっくりと通った方が好気性バクテリアにとって都合が良いのです。 ですから、弱い水流を底面全体から、ゆっくりと吸い込んでくれることが理想でしょう。 特に、立ち上げ初期では弱い方が有利です。 弱い方が良いという話になりますが、そうは上手くはいきません。 まず、水を全面から同じように吸い込むということがあり得ません。 水は主に通りやすい隙間から吸い込まれます。 そして、水の通りやすいルートも、ゴミが詰まることによって時間の経過と共に別の場所に移り変わっていきます。 理論上、最も好気性バクテリアが活性化する流速が言えたとしても、実際にはあまり役には立たないのです。 じゃあ、底面はダメなのか?となりますが、底面フィルターの濾過能力と安定性は他のフィルターよりずば抜けています。 従って、それぞれの流速に見合った、種々のバクテリアが分布していくとしか考えています。 このバクテリア相の多様性と厚みが、底面フィルターの真骨頂です。 このような事情があるため、ほどほどに...としか、言いようがないのではないかと思います。 また、外部フィルターなどでも、濾材が目詰まりしてチョロチョロになっても、 物理濾過用のウールマットを交換して循環水量が何倍にも回復しても、さほど問題なく濾過を続けています。 濾過能力ギリギリで運用を続けるなんてケースは稀ですので、ある程度なら、 適度,適当で済ませて拘らなくても良いのではないでしょうか?

masacky
質問者

お礼

レスありがとうございます。 難し過ぎてよく分からない… そういえば、底面フィルターのメーカーさんのページを見ても 必要なエアーの量とかは記載されていませんね。 複雑な事情があるからこうだと断言できないのでしょうか。 でも、『ほどほど』でいこうと思います。

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  • rise_up
  • ベストアンサー率36% (7/19)
回答No.5

私も底面が大好きで、10年以上、全ての水槽で底面を使ってきました。 エアーの量ですが、既に他の方が沢山書かれているように、これが正解と言うのは難しいのですが、私も経験から、強すぎるのは良くなくほどほどが良いように思います。エアーポンプの排出量にもよりますが、辛うじて泡が出ている最弱と、凄い勢いで水流が出る最強の中間くらい、もしくはもっと弱く位が良いのでは無いかと。イメージで言うと葉っぱを浮かべたら、ゆっくり流れていく程度かな? ペットショップでは底面フィルターを使っている事が多いので、実際にお店を覗いてみて、どれくらいのエアー・水流なのか見てみると参考になると思います。当然、水槽、魚の状態の良いお店で。 恐らくどのお店を見ても大体似たような弱い水流だと思いますし、違っても倍程は違わないはずです。もし、足を運んだショップ・水槽によってかなり違いがあれば、店員さんに聞いてみると良いと思います。

masacky
質問者

お礼

レスありがとうございます。 返事がすごく遅くなってしまい申し訳ありません… さっそくよく行くペットショップの水槽を見てみましたが 底面式は見当たらず、投げ込み式・外掛け式がほとんどでした。 とはいえ、投げ込み式も思いっきり泡が出ている様子ではないので やはりそんなにきつくなくてもいいのかなーと思います。

  • singura
  • ベストアンサー率54% (534/988)
回答No.4

こんにちは。 >エアーの量は多ければ多いほどいいのでしょうか? これは違うと思っています。 >絞り気味にした方がいいのでしょうか? そう思いますが、どの程度に絞ることが最適かは文章で説明するのは難しいです。 私は過去に100本以上の底面フィルター使用の水槽を設置していますが、水槽の水量が1時間に6回転前後入れ替わる事が最良と経験的に考えています。 規格30センチ水槽は12リットルですから1時間に12×6=72リットル/時間→72÷60=毎分1.2リットルの水量が最適と考えています。 底面フィルターの効率はエアー量=水流の強さと同様に濾材の形状と大きさに因って変わってきます。このことも頭の片隅に置いて設置してください。 これらの回答は私の経験から感じた事で、間違っているとは思っていません。参考まで。

masacky
質問者

お礼

レスありがとうございます。 確かに『絞り気味』を文章で説明するのは難しいですよね。 ただ、あまりきつ過ぎてもよくないということが 皆さんのレスから分かりました。

回答No.2

masackyさん、こんOOは。 エアリフトとはNo.1の方の説明の通りなのですが、気になる点があるので一言。 あまりエア量を上げ過ぎてパイプの中に空気の量が多くなり過ぎると、結果として水が張り込む隙間が減って水のくみ上げ量が減ることがあります。可能なら底面フィルターのパイプの先(L型になっているところ)を水面より高くして水の出方を見て確認し、エア量を調節するのもいいと思います。ただ、この方法はパイプを水没させる(所定の位置に戻す)と水量が変わってくるので参考程度に。 それと底面フィルターを通過する水が多いほどろ過が進むわけでもありません。水の通過量が足りないのは絶対だめですが、多すぎてもただ水が通過する分が増えるだけです。ポンプ全開でなくても十分ろ過できると思います。 結論として私の考えでは30センチという小さめの水槽であるということから、ポンプで水の流れが水槽内に起こるわけですが、その流れにハチノジフグが流されない程度に調整するのがよろしいかと思います。

masacky
質問者

お礼

レスありがとうございます。 全開でなくても十分ろ過できますか。 全開にするとさすがに音が気になってきますので その点ではうれしいです。

  • ferretlove
  • ベストアンサー率26% (331/1267)
回答No.1

魚が泳ぐのに不自由しない程度まで、エア量を上げたほうがろ過は期待できます。 *底面フィルターにエアポンプを動力源として使う場合の動作原理 空気の気泡と気泡の間に水がはさまれ、底面より水が運ばれます。 これをエアーリフトと呼びます。 従ってこの動作が多いほうがろ過性能は上がります。

masacky
質問者

お礼

レスありがとうございます。 なるほど、底面式の仕組みはそういうことだったのですか。 どうして空気を送り込むことで フィルターになるのかなと疑問に思っていました。

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