• ベストアンサー

現在の小学5年から数学を導入すべきだと思いますか。

 中学入試の算数問題は,数学の内容を利用すれば簡単に解けるのに,算数の範囲内では解くのが非常に難しくなります。そこで質問です。  あなたは,現在の小学5年を中学1年と位置付けた上で,算数を数学に替えるべきだと思いますか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.6

入試などを含めた、実際の運用次第なのですが、個人的には、4-4-4の方がいいなぁ、と思ったりします。 質問者さんは、もちろん、その新中1に、いきなり、今の中1の数学をやらせる、とかいうふうに考えてる訳じゃないんですよね? できれば、教科内容の単年度主義もある程度緩和して、ゆっくり進めればもっと出来る子(今落ちこぼれている子という意味でなく、授業に無理してついていってるけど、点数の割にはよく理解できてない子など)は、もっとゆっくり演習ができるようにしたら、身につく量増やせるかもしれないし、ゆとりのある子には、新中学の数学と並行して、昔の算数修行や、幾何の修行みたいなこともミッチリやらせて…(中学の先生に、小テスト早く終わらせると、じゃ同じ問題、方程式使わずに解いてみて、みたいな課題で、修行^^させられて、高校のとき、その修行が役に立ったと、自分では思うので) ただ、やはり、運用が…、これやると、中2病真っ只中の子が高校受験なんですよね?その点では、今より難しい面も多いかも。今のままでも、問題は問題なんですが…

noname#157574
質問者

お礼

>質問者さんは、もちろん、その新中1に、いきなり、今の中1の数学をやらせる、とかいうふうに考えてる訳じゃないんですよね?  一部組み入れます。具体的には,整数の性質(素因数分解を含む),文字式の表し方,近似値,直線・半直線・線分の定義,平面上の直線の位置関係です。

その他の回答 (8)

  • R_Earl
  • ベストアンサー率55% (473/849)
回答No.9

>  現在,女子はほとんどが小学5年から6年の間に初潮を迎え, > 男子はほとんどが小学6年から中学1年の間に変声期に入るので, > 4・4・4制が最もふさわしいと考えます。 体の成長に併せて区切るのは自然かもしれません。 それでも私には、現行制度をわざわざ変える程、 魅力的な制度だとは感じません。 といってもこれは私の考えなので、 他の方がどう感じるかは分かりませんが…。 また、小学→中学の間については考慮しているようですが、 中学→高校の間については考慮していないのでしょうか。 その理由だと、4・5・3や4・6・2としても良いという事になりませんか。

noname#157574
質問者

お礼

>中学→高校の間については考慮していないのでしょうか。その理由だと、4・5・3や4・6・2としても良いという事になりませんか。  女子はもちろん,男子も中学2年の終わりまでにほとんどの生徒が二次性徴を終えるのと,早いうちから青年としての自覚を持たせるため,現在の中学3年を高校1年と改めて位置付ける次第でございます。 【備考】昔は数え年の15歳(満年齢の13~14歳,すなわち中学2年)で元服の儀式がありました。

  • R_Earl
  • ベストアンサー率55% (473/849)
回答No.8

> 子供の体や心の現状を考えれば、4・4・4制を導入することはごく自然なことだと考えるが。 質問者さんの考える「子供の体や心の現状」がどこにも書いていないので、 本当に4・4・4制が自然なのかどうか私には判断する事ができません。 仮に書いていただいたとしても、私は教育論に詳しいわけではないので、 お答えできるかどうか分かりません(教育実習もしていませんし)。

noname#157574
質問者

お礼

>質問者さんの考える「子供の体や心の現状」がどこにも書いていないので、本当に4・4・4制が自然なのかどうか私には判断する事ができません。  現在,女子はほとんどが小学5年から6年の間に初潮を迎え,男子はほとんどが小学6年から中学1年の間に変声期に入るので,4・4・4制が最もふさわしいと考えます。

  • R_Earl
  • ベストアンサー率55% (473/849)
回答No.7

> そういう意味ではありません。現在の小中学校9年間のの算数・数学を8年にまとめるという意味です。 ANo.1の方への補足を読み直して、 質問者さんが何をしたいのかが分かりました。 > 新しい学校制度は4・4・4制を考えております。 だとしたら、変えるべきではないと思います。 学校の制度をそのように変えるのであれば、 中学、高校は1学年増える分、教室が足りなくなるのではないでしょうか。 空き教室が十分にある学校は良いですが、無い学校はどうするのでしょうか。 増設するのにも結構コストがかかると思います。 他にも色々な面でコストがかかると思います。 これらのコストに対し、質問者さんの提案がそれほど魅力のある内容だとは 私には思えません。 それだったら学校制度は変えず、 教える内容だけ変更した方がまだマシだと思います。

noname#157574
質問者

お礼

 子供の体や心の現状を考えれば、4・4・4制を導入することはごく自然なことだと考えるが。

  • R_Earl
  • ベストアンサー率55% (473/849)
回答No.5

小学校4年生までの間に「現在の小学校6年生までの学習内容」を扱うのは、 結構厳しいと思います。 中学受験をする子が小学校6年間の学習内容を終えるのが、 大体小4~小5の間ぐらいだったと思います。 そうなると質問者さんの提案を採用した場合、 「現在の中学受験希望者」よりも速いペースで 勉強をしなくてはならないという事になると思います。 子供達全員が、「現在の中学受験希望者」と 同じペースの授業についていけるでしょうか? 私はちょっと厳しいのではないかと感じます。

noname#157574
質問者

お礼

>小学校4年生までの間に「現在の小学校6年生までの学習内容」を扱うのは、 結構厳しいと思います。  そういう意味ではありません。現在の小中学校9年間のの算数・数学を8年にまとめるという意味です。

  • tomokoich
  • ベストアンサー率51% (538/1043)
回答No.4

NO2さんの意見に賛成です 中学入試と小学校の算数は別物だと思います。 鶴亀算とか仕事算とかはそもそも普通の小学校教育ではやらないですよね。 方程式の考え方を小学校に持ち込むのは難しいのではないでしょうか。 中学生の子供がおり公立中に通っていますが子供の話を聞いていると算数数学はかなり個人の学力差が激しく、小学校高学年くらいから理解できていない子供の中学での現状は中2ぐらいになると全く理解できずほとんど授業はついていけない状態・・テストは一桁という有様で教師もフォローできていない現状です。 算数数学は私立の中学へ進学する優秀な子供だけが学習するものではありませんので(そういうお子さんは確かに受験塾で学力を伸ばせばいいだけで)やはり今のやり方には限界があると思います。 早めに方程式を使って解くことを覚えても結局理解できるのは出来る子だけでますます格差が広がりそうな気がします。 まあ出来る子を早い段階から伸ばすと言うのなら私は早めに学習するのは悪くないと思いますけど・・ 正負の計算ぐらいなら小学校でやってもいいかとは思いますが。どちらにしろ早め早めに難しいことを学習させるのは出来ない子を切り捨てるという前提かなあと思いますので私はあまり賛成できないかなというところです。

noname#157574
質問者

お礼

>方程式の考え方を小学校に持ち込むのは難しいのではないでしょうか。  小学校は4年制となるので,方程式の考え方は小学校では扱いません。 >早めに方程式を使って解くことを覚えても結局理解できるのは出来る子だけでますます格差が広がりそうな気がします。  昔から算数・数学に限らず学力格差がありましたが。結果平等を求めることなど無理です。 >正負の計算ぐらいなら小学校でやってもいいかとは思いますが。  小学校が4年制となった場合は,正の数・負の数の計算は小学校では扱いません。 >早め早めに難しいことを学習させるのは出来ない子を切り捨てるという前提かなあと思いますので私はあまり賛成できないかなというところです。  脳が若いうちに詰め込むべきだと考えます。

noname#157574
質問者

補足

 誤解を与える表現があったようです。小学校は4年に短縮し,現在の小学5年を中学1年とします。中学校は4年に延長し,現在の中学3年を高校1年とします。高等学校も4年に延長し,現在の高校3年を4年とします。

  • Yodo-gawa
  • ベストアンサー率14% (133/943)
回答No.3

全く思いません。 一遍通りの方法では難しい、応用を利かさないとダメだという状況を生み出す事で、 新たな段階への知識欲が出てきますし、何故、それが必要なのかも分かりますから。 基礎を構築する場合、教科書レベルの公式を自力で導き出し体得するが重要です。 応用力を育てる必要があるのです。それができる人間は、中学入学までに、 中学数学の半分はクリアしているでしょう。

noname#157574
質問者

お礼

>基礎を構築する場合、教科書レベルの公式を自力で導き出し体得するが重要です。  これは正しい。ただ,知識がなければ応用などできない。したがって脳の若いうちに知識を詰め込む必要がある。

  • hkinntoki7
  • ベストアンサー率15% (1046/6801)
回答No.2

 中学だけじゃないけど入試問題は受験者の知識を確認するための物ではなく、選別するための問題です。だから、私立中学入試では小学校の教育範囲を超えた問題が出題されるのです。もし、小学教育に数学の範囲を入れれば入試問題は更に難しくなるだけ。結局、私立中学に進学したい児童は塾通いをすればいいだけのことです。  それと数学を使って“簡単に”解ける算数の入試問題なんてないよ。もし、そうなら誰でも御三家に合格できるし、進学塾なんか不要でしょ。 

noname#157574
質問者

お礼

>小学教育に数学の範囲を入れれば入試問題は更に難しくなるだけ。  小学校は4年制となりますので,小学校に数学の内容は盛り込まれません。

  • kusirosi
  • ベストアンサー率32% (2838/8859)
回答No.1

まあ、そういう考えもあるとと思いますが ・現在の小学5年を新・新制中学1年と位置付け ると私立中学入試も、新・新制小学校4年卒で受験するので 難しいのは、変わりないですね(^-^)/ zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz

noname#157574
質問者

お礼

補足に書かれている内容は取り消させていただきます。誠に申し訳ございませんでした。

noname#157574
質問者

補足

 新しい学校制度は4・4・4制を考えております。算数・数学に関する教科名は、小学校:算数(現行どおり)、中学校:半数学(現実を考慮して)、高等学校:数学(現行どおり)となります。