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オイルシール外周にグリス付けるべき?
オイルシールを打ち込む(圧入)する際、内径のリップ部には グリスを塗布すると思いますが、外側は塗らないほうがいいのでしょうか? 初期潤滑として塗るという方もおられますし、変に潤滑すると 内圧に弱くなる(スッポ抜ける)から逆に脱脂すべき と、両方の意見があるようです。 どちらが正しいのでしょうか? また、打ち込む際はある程度嵌め込んだら、定位置まで どんどんプレスしていいのでしょうか? プレスが効かない箇所は、何か径の合うものを当てがって 叩き入れで挿入すると思いますが、コツがあればご教示頂ければと思います、
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内側のグリースは拭きとってオイルを塗ったほうがいいという話もあります。 外側は塗る必要はないです。普通に拭いて組み付ければいいと思います。 挿入のコツは確実にまっすぐ噛み込むまではコツコツと軽く叩くくらいでしょうか、いきなりやっちゃうと潰れたりします。
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- yotani0425
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某メーカーの整備解説書上では、内側はエンジンオイルを薄く塗布、外側は昔は脱脂のみ、ここ10年ほどは脱脂のうえ指定液状ガスケット剤を薄く塗布でした。 ただメーカーによっては方法が変わるので一概にとはいえませんが、少なくとも経験上では外側にグリース使用はしませんでした。(おっしゃっるように「すっぽ抜け」「共回り」の可能性が出るからです) その昔(20年以上前)は、外側にはパッキン二スを塗って抜け防止に(確実に固定化)したものです。 挿入時は手早く・均等に(斜めにならないよう)です。特に斜めに入っていくと変形やかじりが発生する危険がありますので、たたき入れる場合でも真ん中をシャフト芯方向にまっすぐたたいて均等に入れていくのがベストです。どうしても真っ直ぐたたくスペースがとれない場合は、周囲を対角線状に(ハブボルト締め付けのような容領で)少しずつたたいていき、極力斜めにならないよう気をつけていれていきました。
お礼
ありがとうございました。
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