- ベストアンサー
オイルとグリース
脱バイク素人を目指してるbo-odです. 愛車のカブにオイルとグリースをつけてやろうと思って 自転車につかっていた、556(赤い缶で黒いキャップのやつ)とリチウムグリース(緑色のジャバラ容器のやつ)をつかおうと思っていた時. 友人が「それじゃぁマズイんじゃない?」と言われたので、 急に不安になりました. やっぱり自転車で使ってんのじゃぁマズイですかね? できれば正しいオイルとグリースを教えて頂けるとうれしいです.
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。 バイクのメンテをこれから本格的にされるのでしたら、最低以下のグリスを揃えてください。 1.モリブデングリス 2.シリコングリス 3.ワイヤーグリス 私は、バイクメンテの際はモリブデングリスを多用します。 熱や圧力に強く、サスのリンク部やレバー等の稼働部に使用します。 あと、ネジの固着防止に、ネジ山に塗って締めてあげると次に取りやすいです。 シリコングリスは、ブレーキのピストンに薄く塗り込んで動きをスムーズにさせるのに使います。 ワイヤーグリスはその名の通り、ワイヤーのクラッチやアクセルワイヤーのグリスアップに使います。 その際は、専用の注入工具を購入する必要がありますけどね。(1600円だったと思います) CRC(556)は、流動性が高いため、グリス切れを起こしやすく、 バイクのグリスアップとしては不向きです。 しかし、浸透性が高いため、固着したネジを取る前に吹き付けたり、 フロントサスのインナーチューブに浮いた錆を落とす為、 また、ネジを綺麗にするために吹き付けたりします。 綺麗になったら良く拭いて、モリブデングリスを少し塗ってやり締めるのです。 更にトルクレンチを使ってやると、スムーズにネジが回転するため しっかりとした規定値で締め混むことが出来るようになるのです。 また、クリーナー類も買いそろえましょう。 キャブレタークリーナー、ブレーキクリーナー、チェーンクリーナーが有ると良いです。 キャブクリ>ブレクリ>チェンクリの順に強力です。 どれも脱脂効果がありますがそれぞれの用途に合った使い方をして下さい。 例えば、ブレーキクリーナーでチェーンを掃除すると、Oリングを傷めることがあります。 バイクメンテを始めると、グリス類、クリーナー類にこだわり始めます。 さらにそのうち工具にもはまり出します。 有名な工具にはスナップオンがありますが、一度使うとはまります。 やはりイイ物は良い!と思います。 その他のメーカーでも気に入ったのがあると思います。 お金に余裕が出てきたら、是非色々な工具をお店で手に取ってみてください。 お勧めは、ラチェットハンドルと六角レンチのラチェットです。 脱車載工具も目指してみてください。 その他、レンチやメガネレンチ、ドライバーもイイ物はいいですよ。 これらがあると作業効率が格段に上がりますよ。 話がそれました。失礼します。
その他の回答 (3)
- rakki
- ベストアンサー率47% (662/1392)
グリースとオイルは車種によって指定されていますので、安易に特定のグリースに偏らないように気をつけて下さい。 部位ごとの指定グリースの種類はサービスマニュアルに記載がありますので、ホンダのバイク店で該当ページをコピーしてもらいましょう。 指定以外のグリースやオイルを使用するとゴム部材などに支障をきたすことがあります。 一応の目安は、温度が高くなる部位には「モリブデングリース」やモリブデングリースとエンジンオイルを混合した「モリブデンオイル」、一般的な部位にはリチウムグリースです。 CRC-556は浸透性潤滑剤ですから「油膜」が弱いので潤滑性に耐久性はありません。 販売店に行くと多くの種類の潤滑剤が販売されていますが、初心者(脱を目指しているようですが)は選択に迷うでしょう。 お薦めは、バイク店で日常の整備に使用しているものを教えてもらい、それを購入して使用することです。 独自色を出すのは経験を積んで、さらに正確な情報を入手してからにしましょう。 マスコミの宣伝に踊らされたり、一部のマニアの評価を鵜呑みにしてしまうと不必要な出費をしてしまうはめに陥ります。 工具なども「所持することが目的」の物と「使いやすさが目的」の物では価格も使い勝手も違います。 前者の例が「ミラーフィニッシュ」された光沢のあるすべすべの工具です。 油にまみれて使用することを考えれば実用性に疑問が生じます。 ツールボックスの中ではピカピカときれいですが・・・。 使い易さを求めると油まみれの手で使っても滑りにくい「梨地処理(細かいザラザラ)」の工具がお薦めです。 潤滑剤や工具は趣味として扱う場合と、整備の道具・素材として扱う場合とでは選択が変わりますので、人の意見を聞くときには注意が必要です。 だからこそバイク店で実用本位の使い方を見習っておくことが必要です。
まさかエンジンに556(赤い缶で黒いキャップのやつ)とリチウムグリース(緑色のジャバラ容器のやつ)をつかおうと言うのではないですよね? これらの物を何に使いたいのか使途不明です。 556は浸透性に優れた一種の潤滑剤ですので、例えばボルトがサビなんかで固着して緩まない時なんかに良く使います。防錆効果もあります。 グリースも潤滑剤ですが、556に比べて粘度が高く、浸透性と言う点では劣ります。反面、潤滑効果は556よりも長続きします。(ベアリングやギアの潤滑剤としては効果が高い) 以上の事から、556はサビ落としとして、グリスはチェーンやギアの潤滑剤としてはカブにも使用出来ますが、決してエンジンに入れないで下さい。(これはカブに限った事ではありません。) 参考までにお考え下さい。 by yama585
バイク用品店に行くと、いろいろなオイル(グリースなど)が売っています。 チェーンにはチェーン用オイル、ネジのかじりつき防止用グリス、熱にも強いモリブデングリスなどなど,etc 自転車などと比べると、オイルにかかる負担も段違いになるでしょうし、なんと言っても安全第一なので 各所、見合ったオイル(適材適所)をつけるのが良いでしょう。 CRC556などは万能オイルのように書いていますが、実際にバイクのチェーンなどに使ったりすると、逆に動きが渋くなってしまう可能性もあります。