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退屈、あるいは消化不良に終わった本を教えて下さい。

「西の魔女が死んだ」という本があるのですが、学校でも映画化されていいと評価されていたので、 読んでみました。 結果、退屈すぎて、なんども投げ出したくなりました。 終わり方が良かったのですが、それで、いままでの退屈な文章をカバーしているような感じで、馬鹿にされた気分になってしまいました。 あと、僕は山田悠介の本は読みやすいので読んでいるのですが、「レンタル・チルドレン」に至っては、 エピローグを読んだ途端に消化不良に陥りました(前までの内容は面白かったのに・・・)。 あと、多くの方が面白いと言っている「すべてがFになる」も、100ページ程で投げ出しました。 あれは、退屈というよりは、登場人物の言動が全く意味不明でした(理解能力がないからかも)。 あとフランツ・カフカの「変身」です。 角川文庫のヤツなんですが、訳が悪いのか、原文がそうなのか分かりませんが、非常に読みにくかったです。おまけに消化不良。 これはあくまで個人的な意見です。 皆さんのも教えてください。

みんなの回答

  • yooshikoo
  • ベストアンサー率27% (17/62)
回答No.4

西の魔女が死んだ、読みました^^; わかるわかるー!って感じです 梨木香歩さんはそういう作風ですよ 言い方悪いですが、中盤は「だから?」みたいな… 同作者の「りかさん」もそんなかんじですが、やはり一部感動しました

  • Siegrune
  • ベストアンサー率35% (316/895)
回答No.3

>フランツ・カフカの「変身」 >角川文庫のヤツなんですが、訳が悪いのか、原文がそうなのか分かりませんが、 >非常に読みにくかったです。おまけに消化不良。 他の出版社のでもたぶん同じでしょう。 あわない人にはあわない本と思います。 そもそも、興味をもって読もうとしている内容が書いてある本と そうでない本とでは、結果が全然違うと思います。 特に、他人の評価がいいというので読み始めてまったく興味のないことが書いてある本だったりすると 読んで退屈だったといわれてもおかしいとは思いません。 (ただ、時間をおいてから再度読むと評価がまったくかわることも珍しくはないですが。) 自分の例をあげると ・あゝ野麦峠(山本茂実) 学生のころ、読書感想文を書けといわれて読みましたが、退屈きわなりなかったです。 ・阿片戦争(陳 舜臣) 上の本を読んだのと同じ時期に、歴史の教科書に出てきた「阿片戦争」のキーワードから、 気になって読んだ本です。結構面白く読めました。 どちらの本も、ルポ風にかかれており、数字がたくさん出てきます。 前者でしたら、だれそれの賃金がいくらで、とか。後者ですと、焼却された阿片が何tとか。 (後者のほうが小説的な要素が強いのはたしかですが、読んだときの本に対するイメージは同じでした  でも、感想や評価がまったく違っていたのは興味の違いからかと思います。) ## 今読むと違う感想を抱くかもしれません。 というのはおいておいて本題のほう、 >皆さんのも教えてください。 ですが。 既述した、あゝ野麦峠(山本茂実)以外では、 ・レ・コスミコミケ(イタノ・カルヴィーノ) よく分からなかったとしか覚えていない。 他に、 トルストイ(といっても、「戦争と平和」を書いたL・N・トルストイとは別人。「白銀公爵」や「ドン・ジュアン」を書いたA・K・トルストイとも別人。たぶんA・N・トルストイだったと思うけど自信なし。)が書いた本も退屈だったのを覚えていますが、タイトルは失念しました。 注:童話ではないのですが、今、ネットで探してもそれらしいのが見つからないので。

回答No.2

変身 は、好きな作品だけどなぁ。 私が苦手だったのは、トルストイの「戦争と平和」。読むのがものすごく大変だった割には、イマイチ。三国志の方が面白い。 ご質問者さんに挑戦 という意味で、私の読書歴で一番面白かった作品を紹介します。 銀河ヒッチハイクガイド 友人はものすごく毛嫌いしている作品です。その理由は、最初の10ページほどを読まれるとすぐ分かるかと思います。 私にとっては続編を含めて大好きな作品です。 あと、アジモフのファウンデーション は、SF好きなら酷い消化不良を起こす作品です。 とっくに完結している名作の続編を30年後に書き始めて、完結する前に無くなってしまいました。 他の作家に続きを書かれてもなぁ、という感じ。

  • pokkorinnk
  • ベストアンサー率50% (784/1556)
回答No.1

三島由紀夫の「鏡子の家」 10代のころ読みましたが全く理解できませんでした 何度読み返しても、面白くないし… 今となっては途中で投げ出してしまったか読了したのかさえ 記憶に残っていませんが、買って読み始めたことだけは記憶が有ります 因みに 「豊饒の海」は高校時代に全4巻読了しました こちらは面白かったです