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大阪市大 商学部 弁護士
初めまして。 今年大阪市立大学商学部を受験する現役生です。 商学部に出願したあと 法律に関する本を読み、 今までは公認会計士を 目指そうと思っていたのですが 弁護士にも興味が出てきました。 商学部でも商法など 関係のある法律は 学べるようですが、 他の法律は独学または 外部頼りになりますか? 市大に詳しい方に お聞きしたいのですが、 市大商学部から弁護士を 目指そうと思った時に 大学からの特別なサポート(授業以外で)等 あるんでしょうか? よろしくお願いします。
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- horikirikko
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イチダイの図書館は受験時や帰省時によく使わせてもらいました。 大阪府も大阪市もたいした図書館がないので(西長堀の図書館は私語でやかましいし)、 市大の図書館は夜遅くまで開いていたし、もってこいの勉学環境です。 だから市大OBではないけれど、市大のことはよく知っていますよ(笑) 伝統的に司法試験には強い大学なので、大阪市立大法学会にでも行って、 司法試験サークルのようなものを紹介してもらえばよいと思います。 綺麗になった法学部棟の中にあるかどうか、詳しい場所まではわかりませんが、 学生課や教務課で聞くのもいいでしょうし、全学共通教育課程やサークルなどで 法学部の人に聞くとよいでしょう。 簿記会計研究会は確か四者協(応援団、体育会、文化サークル、音楽サークル) にはいっていたけれど、法律研究会などは正式には入っていなかったのでは? 講義に関しては、下の人も述べていますが、国公立大学は原則として試験の為の 講座は行っていません。ただし神戸大学経営学部は公認会計士のための独自の 講座を行っていますが。 私もあなたと同じで経済学部だったけれど法律を勉強した口です。 一言で言えば、司法試験などの法律の勉強は学部はほとんど関係ありません。 独学でも(間違った勉強方法を取らなければ)充分に対応できます。 まずは本屋へ行き、司法試験のための初級本(自由国民社やLECの本)で法律の 概略を学んでください。 そして概略がわかったら、それからは必ず定評のある(合格実績の高い)学校や塾へ 通ってください。(レック、早稲田セミナー、伊藤塾、辰巳などです。) レックなどは生協にパンフレットをたくさん置いていて頻繁に宣伝もしているから 市大ではよく目立つけどね。 説明会に誘われて、説明会場では、たくさんの純粋な大学生がLEC側におだてられ、 その気にさせられて現役講師の説明にウン、ウンと頷いています。 「あなたも苦しい受験勉強のあとに、ばら色の世界が広がっています。 合格すれば年収2000万円以上が補償され、まわりから先生、先生と呼ばれます」 この言葉に大学生は弱いのです。 「明日から先生!」「年収2000万円以上!」 しかしレック側は、決してうそは言っていない 違うとすれば年収2000万円から従業員の人件費や諸経費がひかれるという点なのだけれど。 正しい事を言っているけれど、その間の過程の話がないのですが、この過程が過酷な世界 なのです。 あなたの場合はとりあえずロースクールを目指して頑張ってください。 市大のローも実績は高いけれど、できるだけ好評なロー、関西ならば京大や 神戸大のローです(ただし両校は難関だけど。阪大も昨年は激増したし)。 司法試験合格はたいへんなので、絶対に合格するという覚悟を持って望んでください。 ロースクールに入ってしまった時点で、他の学部の就職希望者よりも条件は一気に 悪くなります。 それでも合格できれば構いませんが、合格できずに終る人のほうが圧倒的に多いからです。 ですからできるだけ短期に合格することを狙います。そのためにも伊藤塾やその他の定評の ある学校で学んでください。 難関国家試験は、どの資格もそうですが、何年かで合格レベルに達すると、上級者連中で 勉強会のゼミを組むようになります。そこから毎年、毎年合格者を輩出していきます。 お互いに切磋琢磨できるし、何よりも上級者である他人の意見を聞けば、独断で偏った勉強方法を 免れる事ができます。 合格前は不安感で精神的にノイローゼ近い状態になる人もいますが、それだけ合格したときの 喜びはひとしおです。 ただそれまでに挫折しそうになる時、勉強がむなしくなる時も多いですが、そいいった誘惑を 乗り切る覚悟を持ちましょう。 また途中で司法書士へ切り替える人間も出てきますが、司法試験と司法書士試験は(民法、商法 はともかく)全く別物であることも忘れないで下さい。 司法試験から司法書士試験に流れても成功する人は、意外と少ないのですよ。 大学生活の4年間を楽しむか、勉強生活を送るか、すべてはあなたの決断しだいです。 生半可な気持ちならば辞めることをお薦めします。 会計学を勉強して簿記や財務諸表を 勉強したり、資格(簿記検定など)をとったりしたほうが就職面でも有利だし、 市大ならば、そこそこの企業に就職できますから。 弁護士でも苦しい時代になりつつあるのに、その他の資格(たとえ税理士や司法書士でも)ならば もっと苦しくなりつつある時代です。 大企業に入って、人間関係だけ我慢するば(それだけでないけど)、収入は安定しますよ。 大企業勤務ならば、都市銀行の融資もすぐに降りるしね。 じっくりと考えてみてください。
- おに ぎり(@onigiri2011)
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僕は一台には詳しくないけれど、司法を狙うなら一台は割と良い。 と言うのも、今でも毎年30名ほど受かってる。これは日本の公立大ではダントツで1位。 国公立で見ても九州大とか北大と並ぶレベルでかなり優秀。 方法は色々あるけど、橋下徹知事とか早稲田系の人は割と独学で受かってることが多いね。東大生も毒学者が多い。図書館での自主勉とかそんな感じ。 最近ではLECや辰巳なんかの司法予備校を利用する人が多い。 また中央とか、地方大の子は、法律系ゼミ、サークルから派生した自主ゼミ・グループを形成してることが多いね。 これはその機能性と言うよりも、情報源とか、精神安定的要素がデカいんじゃないかと思われる。 君のケースでは1年次は法律系のゼミやサークルを選んで、 2,3年次で予備校通いを始めて、4年次に予備試験か、ロー試験を受けるのがベストだろうね。 いちだいのことは詳しくないけれど、国公立の場合、一切と言っていいほど大学からの支援は無いよ。そういうのは自分らでやるもんだ、って文化になってる。 だからゼミ、サークルへの加入を薦める。
お礼
お返事ありがとうございます。 やっぱり最終的には 自分がどれだけ動けるか ってことみたいですね。 1年目から積極的に 動いてみようと思います。 受かれば、の話ですが(笑)