志望理由書 商学部 添削のお願い
商学部への志願理由書を書いてみましたが、初めてのことで自信がありません。
削れるところは削ったり、おかしい所などの指摘をお願いします。
私は経済学や経営学、また商学に関心を持っており、経済学と経営学の両方を具する学問である商学を学びたく、貴学の商学部が適切だと考え、志願致しました。
私は経済に興味がありますが、経済学部に行って経済社会全体から見るより、商学部に行って経済を家計や企業といった活動単位から見たいと思っています。商学を学びたいと思ったきっかけは両親がレストランを経営していたことです。そのため私は幼い頃から経営について興味がありました。レストランを経営していくためには美味しい料理は必須ですが、また経理も必要不可欠になっております。母は店の経理を担当し、日々頭を悩ませており、母曰く経理について良い印象はなくむしろ苦手意識が強いそうです。そんな母を見て育ってきて、少なからず自分にも苦手意識がついてしまったのですがある本を読んでからその苦手意識は、経理、商学に対する大きな関心へと変化しました。その本は山田真哉さん著作の『さおだけ屋はなぜ潰れないのか』という会計学の入門書です。その本の中に出てくる「ベッドタウンの高級フランス料理店」は副業で料理教室をしており、本業と副業を上手く繋げて考えている、つまり「連結経営」をしておりしっかり利益を出していました。この話を本で読んだとき、とても商法に興味が湧きました。しかしながら、これはほとんどみじかな会計学の一つでしかないと思います。なので私はより多くの実社会で役に立つ本質的な会計学を、また母の力になれるような商法を私なりに研究したいと思っております。貴学の商学部であれば専門領域の狭い範囲だけでなく、周辺分野についても広く学べるも思いました。入学後は後悔のないように学問に打ち込みたいと思います。