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高校に進学する子供の勉強方法
今春、高校に入学する子供のことで教えてください。 自分が子供の頃は中1時代とか中1コースなどの学習雑誌があり、定期テスト前の準備などの例があって参考としていましたが、今はそういう一般的な学習雑誌は無いようです。 最近の生徒、学生は、そういった場合、どのように学習方法を習得しているのでしょうか? 学校、塾などでしょうか?それとも、ネットか何かでしょうか? また、本人が読むのに適当な本(高校での勉強方法)があれば教えてください。
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【通信】 進研ゼミ→初、中級に強い。東大生の5人に1人がやってた Z会→中上級に強い。東大生の3人に1人がやってた くもんSRS→大人向けのくもん。主に英語が有名。年齢や開始時期、レベルを選ばないのが人気。 【雑誌】 週刊朝日・・・この季節に(高校も大学もどこも出して欲しがらないぐらいの情報も含め)かなり正確にデータをすくいあげるプロ。受験オタ週刊誌。教育ママ世界では必読書 プレジデントファミリー・・・割と父親にターゲット。「親子で読める」も合言葉にあり、割と誰でも読みやすい。最近人気。中学受験と大学受験に焦点。「学ぶ~生きる(働く)」に繋げている当りが働く教育パパ向けかと。母親は自身の場合は行動について意味づけするけど、自分の子どもの場合はシビアなぐらい数字を追いかける傾向にある。だから母親にとってはいらつく内容だったりするかも。 【本】 和田本・・・受験のカリスマ?だが、東大や医学部に特化しすぎてる気がする。だてに受験評論家は名乗っていない。がふつうの高校生や親が共感できんのか?疑問。数百冊の問題集を事細かに解説できる男もそうはいまい。 マコト本・・・東大卒弁護士の伊藤真の著書。テクニックと共に熱い(熱すぎる?)思いをぶつけてくるのが特徴。熱血教師だった父親の血は確か。 大学への数学・・・数学オタの必読書。ここの有名投稿者が後の有名数学者になった、なんて例も多々。一般的には無名の本だが、灘など進学校の生徒や数学オタのリーマンなど一定の需要がけっこうある。 僕はカテキョや塾講師を数年してましたが、結論的に言えば無いです。10人いれば10通りの方法を使うべきだし、成功例を押し付けても上手くはいきません。この本を読んだから、こんな勉強法を知ってるぞ、と言うのと学力は結びつかないですね。 割と上手くいきやすいのは、成功例、1つの綺麗なテンプレートを押し付けて、それでこぼれるところ、ずれたところを、本人に合わせて改変したげることですね。 具体的に言えば、お兄さんやら学校の先輩の成功例を真似る。 例えば近所の山田塾に通われてたんなら通う。Z会やってたんならZ会やってみる。高3の夏からはヨゼミに通う、など。それで「A先輩はうまくいったけど、僕はなんか合わないぞ」となれば辞めたり、違う塾に行ったりする。これが改変に当たる。 ネットは東大生や有名企業サラリーマンでも使う人は多いですね。 だが、その機能性に僕は疑問を持ってます。 ちなみに理論的に言えば要するにペーパーで評価されるわけだから、一定短時間で高得点を狙える動きをすればいいだけです。 つまり英語と数学、これを毎日。 文法、単語、英文和訳。これを繰り返し。 数学も公式暗記と演習ですね。
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- HANANOKEIJ
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NHK高校講座:http://www.nhk.or.jp/kokokoza/ 理科の番組は、すぐれています。ビデオに録画しておくと役に立ちます。 履修しない科目でも、40回から80回くらいの授業で、1年分視聴することができます。 物理、化学を履修した場合、生物、地学を30分×40回=20時間で、1年分の授業を 視聴することができます。予習、復習、定期試験にご活用してください。 40年くらい昔、浪人したときに、利用させていただきました。当時は、古典の授業が、 テレビ放送で、朗読は、NHKのアナウンサー、能、狂言の舞台もみせてくれました。 格調高い授業で、感動し通しでした。 現代社会、倫理、家庭総合は、ご両親にも役に立つかもしれません。 講師が、ときどき大学教授だったりします。東京大学、筑波大学、同志社大学、もちろん 高校の先生も大勢おられます。 数学:http://www33.ocn.ne.jp/~aozora_gakuen/ いろんな学習情報があります。掲示板もあります。 学校の授業を中心に、お励みください。志学のときです。 「吾十有伍にして、学に志す」です。 よい出会いがあるとよいですね。
お礼
回答ありがとうございました。 いろいろな素材の中から、自分に適した学習方法を習得していくことになるのだと、自分を振り返って思い至りました。
- saitoumasa
- ベストアンサー率26% (4/15)
定期テストは、基本的には 高校で一括購入する教科書、問題集、授業中の配布物、ノートをキチンとやる。 そうすれば、満点近い点数になるようにテストを作成しているはずです。 私立で受験に力をいれている所であれば お子様が各教科の先生にお聞きになれば、勉強方法、目標とする大学に入るためには何をすればいいのか(市販の問題集等)を丁寧に教えていただけると思います。
お礼
回答ありがとうございます。 先生に聞くというのもあるとは思いましたが、自分で勉強方法を考えるとっかかりとして、本人が読む雑誌や本があってもいいのではと考えお聞きした次第です。
- potatorooms
- ベストアンサー率28% (3506/12498)
部数的には、進研ゼミにシェアを奪われたと考えるべきなのでしょう。特に中学までの学習雑誌は顕著です。発行部数が最盛期の何十分の一になっています。 大学への数学、蛍雪時代など、高校生向けの雑誌はまだ現役ですよ。
お礼
回答ありがとうございます。 蛍雪時代は見かけました。高3用という感じでしたので、いづれ読むことになるかもしれません。
今でもそういう教材はちゃんとありますよ。 本屋さんに依っては少なかったり、殆ど無かったり、 或いは確かに置いていない場所もあるかも知れませんが、 多少大きめの本屋であれば、必ず置いてある筈ですよ。 公立高校の教員が試験を作るその元になっているものも売られています。
お礼
さっそく、回答いただきありがとうございます。 具体的にどういうものなのか、書名など教えていただければ助かります。
お礼
回答ありがとうございます。 大変具体的でわかりやすく、親が話してやるよりも、このまま子供に見せた方がいいと思える内容です。 日々の計画は、夏休みなどに学校から指示された際には自分なりにやっていたようですが、見直し、修正に相当する作業が出来ておらず、部分修正を積み重ねることの重要性を学んで欲しいと思っていました。大変参考になりました。