抜歯前に化膿 歯科医の判断
ある理由で以前からかかっていた歯科から、別の歯科にかかる事になりました。
前医に不満があっての転院ではありません。
10年くらい前に金属のかぶせものをしていたのが、最近になって外れ、
前院にて、すでに「抜歯するしかないですね」と診断された歯があり、
現院の初日に、それを伝えたところ、やはり抜歯という診断でした。
すぐ抜歯してもらえるかと思いきや、次回(来週)に施術するとの事、
「歯茎が腫れてるので、ひいてから抜歯した方が良いので」という理由でした。
その日、処方されたのが、消毒うがい薬(ネオステリングリーン)のみ。
翌日、顔がパンパンに腫れるほど(見た目にも分かるほど)
痛みを伴って化膿。改善どころか悪化しました。急いで再来院。
「あーなるほどー腫れてますね」と、針を刺して排膿、
「全部、膿みを出せたわけじゃないですが、あとは自然に出てきますので」
と言われ、処置は5分足らずで終了しました。
化膿止めとしてセフゾン、痛み止めとしてロキソニンを処方されました。
帰宅後、領収書をみたところ「手術」の項目が230点になっていました。
調べてみたところ、これは抜歯レベルの点数らしく…
電話で確認してみると「排膿は状態により点数が異なります」と説明されました。
ついでに「昨日、化膿止めを処方できなかったんですか?」と質問すると、
「昨日の段階では、ここまで状態が悪くなるのは予測できなかった」との事でした。
以下、お尋ねしたい事です。
(1)本当に “予測できなかった” のでしょうか。
そもそも初日に抜歯できなかったのは “腫れてるから” という理由。
「腫れてる=化膿」ならば、化膿止めを処方するべきでは…
(2)この段階での「消毒うがい薬」の処方は妥当でしょうか。
長期にわたる実施で予防としては効果あるのかもしれませんが、
腫れをひかす(化膿を止める)という意味では即効性がない気がします。
(3)この点数は妥当でしょうか。
説明の際 “切開” という言葉を連呼されてましたが、
針で刺しただけ。これは歯科助手に「短針持ってきて」と
指示しているのを聞いたので間違いないありません。
しかも全部ではなく一部らしく、腫れも痛みもそのまま。
(4)せめて虫歯の穴は仮にでも塞ぐものではないでしょうか。
冒頭に言った通り、かぶせものが外れているのです。
前院なら、穴に対して直接なにかしらの処置をしていました。
ピッピッピピピと音がなる…多分細菌の数?を測る機械を使い、
その結果によっては患部に直接注射しセメントで塞いでという
ような処置をしてくれていたと思います。
現院での処置は穴を塞がず、むき出しのまま。
消毒うがい薬のみ処方して、抜歯までの5日間を過ごしない
という処置なのです。
特に専門家のご意見を伺いたいです。
お礼
早々のご回答ありがとうございます。 今日も特にひどくなることもないようです。 今日が日曜日で出勤だったので、ひと安心しています。