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梅の木の病気?気持ち悪い画像で確認してみましょう
- 梅の木の病気に関する質問について、赤枠の中の殻や幹全体に付いている丸い殻と白いものが気になっています。虫の可能性も考えられますが、何をしたら良いか迷っています。
- 梅の木に付いている赤枠の中の殻や幹全体に付いている丸い殻と白いものは何でしょうか。気持ちが悪いものを見つけ、キッチンブラシでこすり落とそうとしましたが、どのような手入れをすべきか疑問に思っています。
- 梅の木の病気の症状として、赤枠の中の殻や幹全体に付いている丸い殻と白いものが気になります。虫の可能性も考えられますが、どのような対策を取るべきか悩んでいます。去年の手入れの記憶もなく、どのような対処法が適切か不明です。
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>1)・赤枠の中の殻は何でしょうか?7~8ミリで棒でつぶせば>つぶれます。 赤枠の中の丸いもののことでか? 7~8ミリではなくて7~8センチのまちがいなのではありませんか。 いずれにしても何かの害虫のさなぎだと思います。 なんという虫かは分かりません。 対策として暖かくなって虫がふ化する前にスコップのようなもので木からはぎ取って燃やしてしまうか、地面に穴を掘って埋めてしまえばよいでしょう。 >2)・幹全体にビッシリ付いている1~3ミリの丸い殻は何でし>ょうか? 貝殻虫の一種だと思います。 >3)・2と一緒に幹全体に付いている白いものは何でしょうか? これもカイガラムシの一種だと思います。 画像が小さいので見づらいですが、この白いものはアブラ虫の可能性もありますがこの季節にはアブラムシは発生しないと思います。 >こすり落としても丸い殻は地面に落ちるだけで、白いものは飛>び散るだけで、 この白いものは綿のような感じでしょうか。 もしそうだとするとアブラムシですが。 2) も 3)もカイガラムシだと思いますので、マシン油を散布してください。 マシン油はホームセンターなどで売っていますが、散布できるのが寒い季節に限られます。 特にカイガラムシ胎児ですと20倍ぐらいの高濃度のものをしようしますので葉が出る前に、つまりお住まいの地域にもよりますが遅くとも3月中には作業を終わらせたほうがよいでしょう。 マシン油は今の時期の葉のない梅には散布しても大丈夫ですが、松はマシン油に弱いので近くに松があったらビニールシートをかけるなどして防いで散布してください。 丸いからのカイガラムシが死んだかどうかが分かりづらいですが、今はつぶすとブチュっと液体が出てくると思います。しかしマシン油が効いて死んでしまうとつぶした時に、飴玉やせんべいをつぶしたようにカシュっといった感じで乾いています。 これで死滅したかどうかを確認してください。 すぐには死なないです。 2~3日おきに3回ぐらい散布すれば死滅するはずです。 一緒に付いてる白いものもこれで死滅するはずです。 以上が、2) も 3)貝殻虫だった時の対応策です。 しかし、白いものがアブラムシだった時の対応策ですが、アブラムシはいろいろな殺虫剤が有効ですがホームセンターなどにある、マラソン乳剤や、スミチオン乳剤の1000倍液を散布すればよいでしょう。 マシン油とは2~3日時期をずらして一週間間隔をあけて2回散布すれば完全です。 念のためにマシン油とマラソン乳剤か、スミチオン乳剤の2種類を散布したほうがよいでしょう。 我が家のウメモドキもカイガラムシが付いてしまったことがありますが上記の方法ですべて退治できました。 ちなみにカイガラムシは固い殻をもっているせいか、マラソン乳剤、スミチオン乳剤、は効果が無くて高濃度のDDVPでも効かなかったですが、マシン油は有効でした。 ということでマシン油を暖かくなる前に散布して下さい。 >何もしなくても良い? これだと貝殻虫がどんどん増えてしまい梅の樹勢が衰えて数年後には枯れてしまうでしょう。 >このままこすり落とす? 太い幹はこすり落とせるでしょうが細かい枝までは無理でしょう。マシン油を使ったほうがてっとりばやいです。 >薬を散布する? これをお勧めします。 そして赤枠の中のものは埋めてしまう。 これだけカイガラムシが付いていると細い枝は枯れてしまったものもあり今年の春は葉もあまり出てこないかもしれませんが、今のうちに手入れをしてあげれば来年の春には花も咲き年々元気になってくるでしょう。 肥料をすこし入れてあげるとよいでしょう。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%B7%E3%83%B3%E6%B2%B9%E4%B9%B3%E5%89%A4 http://www.afftis.or.jp/kaigara/bouzyo.htm http://www.engei.net/Browse.asp?ID=14037
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- mibuna
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1)イラガの繭でしょう。 2)1~3ミリの丸い殻はカイガラムシの一種です。 同じタイプがうちの梅の木にも以前付いたことがあります。 3)解像度の関係でよく見えませんがやっぱりカイガラムシでしょう。 何れも害虫なので全てブラシでこすり落としてしまいましょう(長袖で手袋着用)。イラガの幼虫には毒があって針に刺された様な痛みを感じます(数年前に刺されたことがありますが思わず叫び声が出てしまいましたw)。カイガラムシは梅の樹液を吸いますので放置すると梅の木が弱ります。 社団法人農林水産技術情報協会「カイガラムシのいろいろ」 http://www.afftis.or.jp/kaigara/index.htm
お礼
1)「イラガ」 2)「カイガラムシ」 3)「カイガラムシ」 なんですね、ご回答をありがとうございました。 イラガの幼虫には気を付けます。 URLの紹介もありがとうございました。
カイガラムシ科の虫、カナブンの種類の虫、またはその虫の脱皮後の抜け殻と思います。 赤星テントウの脱皮前もそのようなコブを多量にくっつけたようになります。 どれも害虫です。ブラシでこすって落ちるものはブラシでこすって落とし、「ボルン」「カダンK」などの薬を散布して除虫します。 どうしても薬剤を使いたくない場合は、野菜にも使えるような自然派の散布剤もあります。 もう少し見やすい写真におさめて、住友化学園芸などに写真を送って相談すれば確実な回答がもらえます。 孵化後の毛虫にご注意を、さわると大変かぶれます。早めの処置をされると良いでしょう。
お礼
「ボルン」「カダンK」などの薬を散布するのですね。 孵化して毛虫になる前に何とかしないといけないですね。 ご回答をありがとうございました。
- fine_day
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びっしりとついているならカイガラムシの仲間かもしれません。 ウメにつく種類にも数種類ありますので、下記の画像に似ているようなら「ウメ カイガラムシ」などのキーワードで検索してみてください。 対策はこすり落として薬剤を散布するようです。 http://www.epcc.pref.osaka.jp/afr/zukan/163.htm 全然違うものだったらすみません。
お礼
ご回答をありがとうございました。 どうもカイガラムシの一種のようです。 URLの紹介もありがとうございました。
お礼
長文のご指導をありがとうございました。 マシン油乳剤を散布してみます。 確かに公園などの梅と比べてもつぼみも少なく感じます。 来年の為に手入れをしたいと思います。