はじめまして♪
まだ、葉が全部落ちていないから、死んだ訳じゃないでしょう。
(例え、全部落ちても、また新芽が出て来る事も有る。)
さて、写真を拝見した状態では、おそらく小さな植木鉢で育てられ、出荷時に一回り大きく綺麗な鉢にして販売した、と想像されます。
この種の植え替え出荷はよくあるのですが、水を与えても新しい土の部分だけを通過してしまい、元からある、根がびっしり貼っている部分が完全乾燥していると、そっちに水分が浸透しない。というケースがあります。
このようなときは、鉢の縁が埋まらない程度に、洗面器やタライや桶などに水をはって、一晩漬け込んでおきます。
(一昼夜以上の長時間は、根が空気呼吸出来なく成るので、避けて下さい。)
葉から水分を蒸散しますので、水に漬け込む前に、葉にも水を掛けて、乾きにくい、日光や強い風が当たらない環境で、一晩置く、翌日の朝に水から上げても、翌日までは強い風や直射日光を避けられる場所で休ませて上げる。というのが良いでしょう。
あと、開花後なので、結実していないか、よく観察して下さい。
実を付けますと、子孫を残すタネを優先とし、本体は弱ってしまう事が有るので、このような状態に成ってしまったときは、結実していたら実を摘み取って下さい。
また、梅はドンドン枝葉を延ばしてくるので、チュチョせず、切り詰めて下さい。
昔から「サクラ切るバカ、梅切らぬバカ」という言い伝えも有ります。
(どちらも、バラ科の植物なんですけれどねぇ。)
この時期からはドンドン熱く成りますので、極端な乾燥には注意しておきましょう。
枝を切って、葉の数が半分か1/3くらいになれば、重篤な乾燥し過ぎは減って来ます、また、枝葉が伸び放題になると、日当りが悪く成った下枝を枯らしてしまい、樹形が悪く成るばかりか、翌年の花が激減します。(枝切りは、写真を拝見する限り、8月のお盆の頃までに行なった方が良さそうです。)
水を得て、元気になったら、肥料も与えておきましょうね。
(やりすぎは厳禁です、液体肥料でも固形の肥料でも、説明書に書いてある量まで、オススメは、緩効性の白っぽい粒状の化成肥料など、秋の彼岸頃からは肥料断ち、とするのが、ベターです。)
写真の状態でしたら、適切な対処で元気になってくれるはずですよぉ♪
お礼
丁寧に細かく助言下さり本当にありがとうございます! 早速先ほど少し枝を切り、水に浸けました。 明日水から上げたら、室内の明るめの所に置いておきます! 復活してくれたらほんとに嬉しいです。。。(T_T) もっと勉強して、これからは丁寧に大事に育てます! ありがとうございました(T_T)