- ベストアンサー
男女平等主義での主張に抵抗がある40代女性の悩み
- 男女平等主義であるが、自身のポリシーを抵抗なく主張することには難しさを感じている40代女性。
- 友人関係においても男性が女性より多く払おうとすることが多く、スッキリしない気持ちになる。
- 同じような悩みを抱える女性が少なく、なかなか理解してもらえないため、主張することを諦めることが多い。
- takoyaki1966
- お礼率97% (967/989)
- その他（生活・暮らし）
- 回答数6
- ありがとう数6
- みんなの回答 （6）
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
＃３です。お礼ありがとうございます。ちょっと補足というか、あえてカドを立てる内容を書きます。 私へのお礼の中に ＞とてもお優しいですね！ と書いていただきました。男性としてはもちろんうれしいのですが、このご質問の内容からすると、ちょっと真意が伝わっていないかな、と思います。 要するに、私が言いたかったのは「やさしさでやっているのではなく、男女平等の機会均等をどのように作るか考えて実行している」ということです。 ですから、女性がきちんと食べてるかどうかに心を配るのは、結果平等（支払金額と飲食量を平準化する）が行われているか、ということを見ているだけなのです。誤解の無いように書き足せば、やたらに大食いの女性がいれば、男性並に払ってもらいますし、やたらに小食で酒を飲まない男性なら、女性以下の金額にすることもありえます。 ですから、私が幹事なら特にそのことに配慮しているだけで「やさしさ」という言葉で理解してもらっては、かえって男女平等の趣旨から遠ざかるのではないか、ということを申し添えておきたいのです。 もうひとつ、 他の女性の回答などに「男性を立てておけば」とか「男性を気持ちよくさせておけば」という内容がありますが、これは男性差別ですよ。 なぜかというと、割り勘などの際に男女で金額の差をつけないと（これもひとつの平等ですが）、「男の癖になんで奢ろうとしないの！女性に対して失礼だよ！」という心情をもつ女性が必ずでてくる、という事情があるからです。 つまり男性とすれば奢れば一部の女性から「かっこつけたいんでしょ」と言われ、奢らなければ別の一部から「男の癖に奢らないのは失礼」という言われてしまうのです。 また質問者の方のように、常に男女平等を心がけている方もいらっしゃいます。 これらを勘案して、常に最適解を探すのはとても困難なことです。（また本来の男女平等からいえば、最適解を探すのは男性だけの役目でもありません。しかし実情がどうかは、ご存知の通りです） ですので、質問者様と同年代で男女平等に腐心している男性から見れば「男性をたてておけば」等の発言はとても失礼に感じられるのです。 これは、気の置けない男女取りませた友人関係でもまったく同じことが起きます。 ですから、私の書いた 社会にはいろいろな考え方の人がいて、その立場の考え方は尊重すべきだからです。内心はともかく、一歩引いて丸く収まるなら、カドをたてるべきではないでしょう。 というのは男性の考え方だけでなく、様々な女性の意見も勘案して、ということなのです。 最後に男性側の事情を話しておきますと、 「俺が奢る」とか「男性は多く持つ」という男性達も、結構「男女平等」に配慮しているはずです。ところが女性側にも様々な意見があり、こちらが平等に配慮したつもりでも「違う」とはっきり表明される方もいるという問題があるのです。 ご質問者同様、男のほうも「どうしたらカドがたたないの？」と思っているのが現状なのです。 ということで結局のところ、男性としては、奢らない、ことで悪評が立ち思いもよらない風評被害を被るよりも、奢って、男女平等論の女性を困らせるほうがマシだといえます。 ご承知の通り、男女平等を本質的な意味で実践している女性はそれほど多くないからです。 男性側の事情も質問者様とそれほど変わりませんよ。ですので、奢ってもらえるときには「カドを立てない」[雰囲気を壊さない」ことだけ注意しておけばよいのではないでしょうか。
その他の回答 (5)
- ucok
- ベストアンサー率37% (4288/11421)
お気持ち、非常によくわかる４０代女性です。大学時代に「男」のコンパ代を高く設定する部長にドン引きしたものです。当時は、帰り道に家まで送られるのもイヤでしたね。 ただ、社会に出ると、実際に男女のあいだで収入の差が生じがちなのが現実です。私は男女同賃金の会社にいましたが、元総務部の（男性）後輩の話によると、陰では性別で査定していたそうですし、出産や授乳が始まれば、どうしても女性の収入は減りがちです。 「参加者の男性も女性も、“女性はちょっと少なめでOK”派がほとんど」とのことですが、その女性の中には、少なめで助かったと思っている人もいるかもしれません。そこを、同じ女性として配慮する、というふうにお考えになってみてはどうでしょう。 一方で、「女性に、少しいい格好をしたい、というだけなんだから、固く考えないでよ～～と言われ」るとのこと。それが男性の本心なら、逆に割り勘にすると、その男性たちこそが「毎回スッキリせず、モヤモヤして帰宅」することになるのだと思うんです。で、長年、女性やってて思うんですが、どうも、男性をスッキリした気分にさせておいたほうが、ひいては何かと円滑にことが運び、女性である私もスッキリしていられる、という傾向があるように感じます。 私の周りには、スマートに同額を受け取ってくれたり、むしろ奢らせてくれる男性もいますが、それを拒む男性に対しては、私が「今日のところは“カッコよく男らしく”奢られよう」と思うようにしています。
お礼
ご回答ありがとうございます。 本当に、書いて下さったほとんどは、理解できます。共感は別として、よく理解できますし、その理解の上で行動しているようにも思います。 ただ1点、 ＞その女性の中には、少なめで助かったと思っている人もいるかもしれません。そこを、同じ女性として配慮する、というふうにお考えになってみてはどうでしょう。 ここは女性に限らないのではないでしょうか。 少ない方が助かる男性もいると思います。なので、同じ額が、私は望ましく思ってしまいます。 ただ、多めに払いたい男性の気持ちも分からないではなく、男性を立てる方が(表面上だけの場合も、そうでない場合も含めて）円滑にいく場合も、と言うのも分かります。 楽しくありたい場で、角を立てることは良くないと思うので、ご意見を参考に、今後も考えて行きたいと思います。 沢山の示唆、ありがとうございます。
なるほど。 男性ですが、質問文読ませて戴いて、なるほどと思いました。 でも、馬鹿な男なりに男どもの肩を持ってみました。 収入や地位、体力関係無しに、 女性は化粧品や下着、アクセサリー、生理用品と男には必要でない支出がありますね。 しかも、年間トータルしたらバカにならない。 だから、 出せるなら、男が出してあげたい。 その代わり、綺麗になれよという、男どもの応援と考えては如何でしょうか？ 世の中、何でも真っ二つに割れれば、争いもないのでしょうが、割った中身が空洞では哀しいです。 ぎっしりと情や想いが詰まっているから、真っ二つに割れないのではないですかね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 やはり、色々な考え方があるのですね。 私が思いもよらないご意見で、びっくりしました。 ケンカを売っているつもりはないので、誤解のないよう、よろしくお願いいたします。 私自身は、自分磨きは自己責任で、パートナーでもない男性に、美容の応援など、して欲しくもないと思ってしまう可愛げのない人間ですが、心から女性を応援したいと思われる男性もいらっしゃるのかもしれませんね。 心の奥が本当に優しいのですね。 勉強になります。ありがとうございました。
- phj
- ベストアンサー率52% (2344/4489)
40代前半男性です。同じ世代ですね。 私も本当の意味での男女平等には賛成です。 ただ、男女取り混ぜての飲み会などの場合については、私は男性のほうが多く出すのがいいと思います。理由は簡単、男のほうがより多く飲みそして食べるのが普通だからです。 酒を飲むことに関して言えば、飲めない男性もいますしウワバミなみの女性もいますから一概には言えませんが、少なくとも食べるほうに関しては男性のほうが良く食べるのは間違いないでしょう。 もし男女とも同じ金額の割り勘で飲み会をやるとなったら、定額の宴会コースじゃない限り女性がきちんと食べているか気になって仕方がありません（後で文句を言われるのがイヤというのもありますが・・） ですから飲み会のときは友人であっても男のほうが多く出す、でいいと思います。それのほうが男性としても気兼ねなく楽しむことができるからです。 上司の場合はまた別です。男性だけの飲み会でも上司が「ここは俺が持つ！」といえば、内心「住宅ローンもあるし、子供さんが大学行ってるのに大丈夫？？」と思いながら「ご馳走様です！！」というのがマナーです。女性だから奢ってもらえる、というのも組織を回す潤滑剤であることも事実でしょう。 社会にはいろいろな考え方の人がいて、その立場の考え方は尊重すべきだからです。内心はともかく、一歩引いて丸く収まるなら、カドをたてるべきではないでしょう。 仕事は実力勝負ですので、たとえ力仕事で「非力かな」と思ってもそれが職務ならやってもらいますし、男女不平等だというなら徹底的に議論してもよい、と私は考えています。 しかし、世の中には男女差だけでなく貧富の差もあれば独身・既婚の差もありますし、介護が必要な親がいるなどの様々な差があります。 その中で引くべきときは引き、主張するところは主張し、男性と張り合うのではなくきちんと責任と義務を分かち合う女性を男性は尊敬するのです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 私も、楽しくありたい場で、カドを立てるのはよくないと思っています。 なので、いつもこの件は結局引いています。 丁寧に書いてくださったこと、全て、理解できます。共感できるかどうかはべつとして、理解できます。 男女差別を憎みますが、男女で張り合うつもりもなく、性別の特徴は踏まえて、個人差を基本に、色々な立場や事情の人々が、それぞれ助け合って補い合っていけたらいいと思っています。 ＞もし男女とも同じ金額の割り勘で飲み会をやるとなったら、定額の宴会コースじゃない限り女性がきちんと食べているか気になって仕方がありません とてもお優しいですね！ 温かい気持ちになりました。
- hunaskin
- ベストアンサー率30% (1854/6060)
私の親しい友人関係はみんな質問者様のような感じですよ。 友人関係と言っても年代は20代から50代、収入も0からウン千万円台と立ち位置がバラバラなので、性別と言うよりそのあたりを勘案して支払額を増減することはありますが基本的に割り勘・同額払いです。 もともとが趣味が同じで仲良くなったようなメンバーなので性別・年齢差はほとんど不問、最低限の礼節を以って対等に話もします。 と、書いてみましたが、思い起こしてみれば勤務先の女子と飲みに行く時もいつも割り勘でしたね。 20も下の女子にたまに奢れば、次回奢り返されました。（私は男です） 会社内でのオフィシャルな忘年会なんかだと女子は少なめという金額設定でしたが、仕事終わりに私に付き合ってくれる人たちはほとんど割り勘・同額です。 その職場を私が退いた後にたまに飲んだりしますが、やっぱり割り勘です。 つまり、質問者様のような方しか私の周囲にはいません。 でも、彼女たちは明らかに役職が上の男に奢ってもらうことについては抵抗は無いようです。たぶん。
お礼
ご回答ありがとうございます。 とってもうらやましいです。 私も、実は仕事関係では傾斜配分会計はほとんどなかったのです。 でもなぜか友人関係で、そうなりがちで。 友人関係こそ、ナチュラルに対等でいたいのですが。。。
- bari_saku
- ベストアンサー率17% (1827/10268)
割り勘派です。 割り勘でないと、自分が頼みたいものも気を使って頼めないのでイヤです。 ↑と伝えてもダメでしょうか？ 友達同士なのに気を使いながら食べるのって、楽しさが半減しそう。
お礼
ご回答ありがとうございます。 飲み会の最初に支払い設定をするのなら先に言うと思いますが、先に話し合うことはありません、なので、ちょっと言い出しにくいです。自分が幹事なら、また別ですが。 実際、食べているときは、楽しく会話し、食べたいものをみんな注文します。なので、その最中は気を使っていないので、楽しいです。 問題は最後ですね。 割り勘、したいです…。
お礼
再度、大変ご丁寧にありがとうございます。 私は、本心あなた様と、近い距離で色々とお話してみたかったなあ、と思っております。有意義に意見を交流できるような気がします(勝手に)。 まず、今回書いてくださったほとんどに、理解とともに、共感できます。 私は前の方のお礼に ＞ただ、多めに払いたい男性の気持ちも分からないではなく、男性を立てる方が(表面上だけの場合も、そうでない場合も含めて）円滑にいく場合も、と言うのも分かります と書きましたが、これも言葉足らずで、もっと説明させていただけるならば、男性を気分良くさせると円滑にいく場合があるとき、それは、極端に言えば、その男性が単純だと言う意味を多少なり含んでいる、もっと言えば、立てて機嫌がよくなるような男性はうまく乗せておくのが良いというような意味までが、私の中での事実です。見下す、まではいきませんが、全く尊敬がない。 なので、この方法は、心からヨシと思ってはいませんし、できるなら、尊重しあうのが理想です。 あら、何を書きたいのか？？ すみません、ちょっと混乱。 あ、↓このご指摘に、そのとおり！！ゴメンナサイ、と思ったのです。 ＞質問者様と同年代で男女平等に腐心している男性から見れば「男性をたてておけば」等の発言はとても失礼に感じられるのです。 良く、友人の間では、宗教と思想の話題はしないほうが良い、と言いますが、本気の議論でなければ、私も、そう思います。 そして、この男女の平等・差別・優遇・なども思想の問題とも言えますよね。 日常の多くの場面でぶつかるテーマです。 ＞女性がきちんと食べてるかどうかに心を配るのは、結果平等（支払金額と飲食量を平準化する）が行われているか、ということを見ているだけなのです。誤解の無いように書き足せば、やたらに大食いの女性がいれば、男性並に払ってもらいますし、やたらに小食で酒を飲まない男性なら、女性以下の金額にすることもありえます。 このような幹事さんがいらっしゃるなんて、大感激です。 ご自分も、楽しく飲んで食べて、その上この目配りをされているのなら、一緒に幹事を是非させていただきたい！と興奮してしまいました。 貴重な補足(？)を本当にありがとうございます。