難しい手術が成功した後の生活

質問

20代の女性です。宜しくお願い致します。

私には頭の病気があって、1年ぐらい前に手術をしました。悪い部分は殆ど取り除けた様で、心配されていた後遺症も何もありませんでした。今では生活に支障がなく、普通の人と同じ生活を送れています。

手術の前後に入院を繰り返し、その度に同じ病名の患者さんと話す機会もあったのですが、病名が同じでも症状は人それぞれでした。手術をした患者さんの中で、私と同様に物凄く改善が見られた患者さんはとても少なく、殆どの患者さんは、悪い所を全部取り切れなかったり、再度手術をする必要があったり、手術による後遺症が残っていたりしました。病気の場所の問題で、手術出来ないという患者さんもいました。

私も、他の患者さんに自分の病気を話す事もありましたが、手術が成功して今は何の問題もないという私の話を聞くと、皆、羨ましがります。私も、何だかいたたまれない気持ちになります。その後に「せっかく、手術が上手くいったんだから、これからの生活を頑張ってね」と言って下さる患者さんもいます。

その時の言葉を思い出したり、他の人では簡単に治らなかった病気を治せてしまった事を考えると、何となく『何で、私の病気は簡単に治っちゃったんだろう？生きていて、何かしないといけないのかな？』と自問自答してしまう事があります。その反面、『人が生きる意味なんか分からないし、多分自分は、今後も何か凄い事をする様な事はなく、平凡に生きて行くんだろう』と思う事もあります。その様な相反する考えを割り切る事が出来ず、どんよりした気分です。

長文になってしまいましたが、他の多くの患者さんで上手く行かなかった病気を簡単に治せてしまった事で、『今後、何かしないといけないんだろうか？』とプレッシャーの様な物を感じる事があります。その気持ちとどの様に付き合えば良いのか、アドバイスをお願いしたいです。宜しくお願い致します。

回答No.1

yu-taro · ベストアンサー

こんにちは。

　難しい手術が成功したのは素晴らしいことで、それで回復して社会復帰もできるのであれば理想です。

　質問者さんがそれでプレッシャーや負い目を感じることはあまり考えないことです。同じような病状の人を見ても、自分は上手く手術ができたということは抑えておいて、相手から話し掛けられたら話すようにすると良いでしょう。

　病気の人は肉体的にも精神的にも負い目があるので、質問者さんに対してはある程度のやっかみが出てくるものです。そうした気持ちを持ちながら過ごしているので、そこへ良くなった人が現われるとおもしろくない気持ちが出て来る人もいます。

　相手の気持ちを考えれば、あまり接しないことですね。それと励ましも勧められません。何もしないもの相手のためということもあります。

　むしろ、そうした病気の人と接するのではなく、社会復帰して普通に暮らしている人と接する機会を多くした方が良いと思いますがいかがでしょうか。

お礼

回答して頂き、ありがとうございました。

そうですよね、初めは意識して病気の人と一緒にいる事は避けて、そのうち、自然に病気を意識しない様になれば良いと思います。

どうもありがとうございました。