放し飼いの猫のふんの事で飼い主から無視されます
長文です。
近所に1軒だけ猫を放し飼いにしている家があり、その猫が2年前から私の家の庭にふんをすることで困っていました。
そのうちの猫だとなぜ断定できるのかというと猫の首輪についている迷子札に
その家の飼い主のフルネームが書いてあるものが私の家の庭に落ちていることが2回あって
そのうち1回は私がその家に届けに行ったことがあるからです。
私が住んでいる町では去年、条例で猫を放し飼いにしないようにということが定められました。違反しても罰則はありませんが、条例が施行されてからは、
保健所が猫を放し飼いにしている飼い主の家に「猫を放し飼いにしないでください。」と電話で言うことができるようになり、猫を放し飼いにしているのはうちの近所では1軒だけになりました。
猫のふんにかんしては隣近所お互い様だと思って半年間がまんしていましたが、
だんだん猫のふんがエスカレートして、庭の花壇の花を猫が踏み荒らし、そこに
ふんがしてあったり、植木鉢が風もないのに倒され、そこに猫のふんが落ちている
状態になり、私はその飼い主(60歳の女性)に
やわらかい口調で「おたくの猫がうちの庭にふんをして困るのですが。」と言い、
そのときは相手は謝っていました。
そのとき、飼い主が「家の中に猫を閉じ込めると猫が家の中を荒らすので、あえて
そとに出してふんをさせている。」というようなことを言い、私は唖然としました。
その後、猫のふんの被害はエスカレートしてゆき、再度その飼い主の家にうちが
猫のふんで困っていることを言うと、数日後、猫を追い払う機械を4台持ってきて、
「これをお宅の庭に置いてください。」と言ってきました。
しかしその機械を花壇に置くとせっかくの景観が台無しになりますし、電池式ですので、いちいち電池を取り替えないといけないのも困るので、私はそれを受け取りませんでした。
またその機械に関してネット通販で売られてるのを見て、カスタマーレビューを見たら、複数の人が「効果があるのははじめだけで、すぐ効果がなくなり、電池の交換が面倒だし、電池代がかかって困る。」と書いてありました。
そのあたりで、その飼い主と私とで激しい口論になりました。
「花なんか枯れたらまた買えばいいじゃないですか!」という言葉に私はカチンと
きました。
その口論の最中にも私の家の敷地にその猫が入ってきて、「あの猫、おたくの猫ですよね。」と私が言ったら、飼い主は「ええ、そうですけどちょっと入るぐらいいいじゃないですか。」とか言っていました。
私の家の庭には上手に育てると毎年だんだん大きくなり花の数が増えるタイプの花が多いので、手間をかけて育てています。
使い捨ての花ではないのです。
今も2年前に買った花がその後成長して、大きくなり、花屋で買ったときの3倍の数の花が咲いています。
結果としてはその飼い主は「猫は一切外へ出さない。」ということになり、花壇や
植木鉢にふんをされることはなくなりました。
しかし、今年輪番制で私は町内会の当番になりました。
うちの町はイベントが多く、イベントがあるとき、参加するかどうか印をつける紙
を配って、その後またその紙を回収しないといけません。
その紙を渡すとき、その猫の飼い主がすごく不愛想でなんか嫌な気持ちになります。
あと因果関係はわかりませんがその飼い主の60歳の女性は、以前はよく庭にでて
洗濯物を干したりしていましたが、私との口論があったあと、滅多に庭に出なくなり、目つきが悪くなり、周囲との接触をさけるようになりました。
文章が長くなりましたが、私がその猫を追い払う機械を受け取るべきかあるいは、
猫にふんをされ花を折られたりしても、ひたすら我慢すべきだったのでしょうか?
条例がもう少し早くできていれば、その家にはいわず、保健所に言えばよかったと思いました。
お礼
ありがとうございました!大変参考になりました(^^)