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乗用車のセントラルロックシステムについて質問です。
いつもお世話になっています。 乗用車のセントラルロックシステムについて教えてください。 例えば、セントラルロックシステムがついていない乗用車にセントラルロックシステムを後付けで付ける場合は、最初から(最初の自動車メーカーからの設定で)セントラルロックシステムがついている乗用車に比べて頻繁に壊れるものなのでしょうか?壊れないまでも、より頻繁にトラブってしまうものなのでしょうか? お分かりの方、教えてください。 宜しくお願いします。
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結局のところ各ドアへモーターユニットを追加するという話です。 追加するモーターユニットが汎用のもののばあい、動作ストロークとか設置場所がいまいちベストな場所になりづらいので、 動作が不安定になりやすいです。(ずれやすい、というのが適切かと) それ以外は特に問題はないですね ですので後付の場合、配線やコントロールユニットは社外の後付け用のパーツを使うのが簡単ですが、 モーターユニット周りは同型車の電動ユニットを持ってくるのがベターです。 (丁度よい中古パーツとか部品取り車があればサイコー)
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- sailor
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純正部品を使っての後付なら特別心配はないと思いますが、社外品となるまったく未知数ですね。 ただ、純正部品を使ってとなるかなり高額になりますね。一般にドア内部のドアロックアッセンブリー(車体側のストライカーとかみ合う部分)自体が異なりますので、当然交換になりますし、パワーウインドなどのスイッチ部分も異なります。まぁ、ハーネス(配線)は必要に応じ追加するとして(ハーネスまで交換するとほんとに大事になる)も、ドアの枚数分のドアロックアセンブリー、集中ロックスイッチつきの運転席パワーウインドウスイッチ、コントロールアンプ、その他配線の改造が必要になります。 一方、社外であれば現状のドアロック機構の動作リンクの一部(多くはロッド部分)にモーターやソレノイドを取り付け動作させるので、車両の基本的な部分の改造は不要ですが、取り付け方が不適当であったりすると問題を起こす可能性が大きいでしょう。配線についてもキット内にあるものを追加するだけですから、それなりのスキルを持った人間が行えばわけのないことです。 ただし、ドアロックユニット一体で設計され作られたものと、もともとは人の手での動作を前提に作られたものに、動力機構をつけたものでは信頼性にはやはり差が出ると思います。一概には言えないのですが、以前そのようなキットが結構はやった時期があり、その時の経験から言うと車種によっては頻繁にトラブルが起きたのも事実ですし、まったくトラブルなく動作したものも多数あり、車種とキットの相性しだいなんですよ。まぁ、実際はドアをばらしてキットを当ててみた時点である程度わかりますが・・・・
お礼
ご回答どうも有難うございます。 大変勉強になりました。
お礼
ご回答どうも有難うございます。 大変勉強になりました。 ポイントとしては、モーターユニットが汎用の物の場合、そのモーターユニットの取り付け場所が最適な場所にならずに、ずれて来る可能性があるということですね。 助かりました。その点を考慮します。