「入省」ってことは、国家公務員ですね。
何所の省庁か判らないけど、独自の省庁別の公務員宿舎(法ではこう言う)以外は、各省庁が等級・世帯人数などを勘案して出した要求に対して財務局宿舎課が配分した部屋を、各省庁の宿舎担当がそれぞれの職員に割り当てるモノであり、被貸与者の事情は要求時の資料となることはあっても、決して重視されるワケではない。また、空き部屋が少ない場合には、財務局段階で”値切られる(要求の○割カットなど)”こともある。
>家族で官舎へ入ろう思っていますが、
アナタの妻子などであれば問題は少ないだろうけど、別の収入源がある両親などの場合は入居拒否の可能性もあるかも。
>実際には官舎へは入省と共に希望しなければ入れないものでしょうか?
>それとも、入省ししばらくしてから希望を出すことは可能なのでしょうか?
希望を出す/出さないも、何時出すのかもアナタの自由。
ま、人事異動の多い時期には、人の入れ替わりが多いから「埋め込みやすい」といえるかも知れないけど・・・
>また、ある程度の希望の場所の官舎に入れるものでしょうか?
希望と空き宿舎が一致すれば入れる可能性があるけど、実際、希望が通ったという話しは殆ど聞いたことはない。
そもそも論というか、公務員宿舎に入居する”権利”は誰にもないわけで・・・公務員宿舎というのは昭和40年代初頭ころまでの”公務員が貧乏だった時代”の名残のような存在で、イマトキの財務局の基本的スタンスは「希望があるのなら民間へどうぞ。(財務局としては)無理して入って貰わなくても良いんです。(実際にその様なことを言われた人がいる)」なんでねぇ。
お礼
ご丁寧にありがとうございました。 少し様子がわかりとても参考になりました。 ありがとうございました。