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同棲の準備について質問です
- 同棲の準備から生活について質問させて下さい。
- 初期費用、家具、家電一式以外に、最低いくら位資金を準備すれば安心だと思いますか?
- フリーター同士の同棲は、実際にどのような厳しさがありますか?生活していくのは不可能ですか?
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純粋に支出される生活費の準備ということに関して言えば、一人暮らしをはじめるときと変わりません。 同棲を始めてから次の収入が入るまでの生活費+20万円くらいあれば、普通は大丈夫です。 もちろん、病気になって収入が減った時などのために、ある程度の余分な貯蓄があるほうが安心です。 ただ、双方ともフリーターということで社会的信用が得られませんので、一緒に暮らす部屋を探すのは難しいかもしれません。 部屋さえ借りれれば、収入を安定させることができれば、それなりに生活をしていくことは可能です。 少し話がそれますが、もう少し書かせていただきますと。 「なぜフリーターが社会的信用が無いか」というと、安定した収入が得られないことのほか、社会に対する責任を果たしていないとみなされるからです。 きちんと就職してそこに勤務するということは、「自分の自由」と「社会的信用」を交換して得るようなものです。 会社に勤めているということは、色々な規則や規範を守っているということを暗に示していることでありますので、家の家賃の賃貸借契約を結ぶにしても、「その契約を守ってもらえる」という判断を契約の相手方がすることになります。 従って家主の立場からすると通常は、社会的信用のある親などの保証人無しには、あまり賃貸借契約は結びたくないです。 で、私は同棲反対派なのですが、なぜ反対派なのかというと、↑の理由と似ています。 きちんと結婚して入籍するということは、社会に対してけじめをつけるということだと思います。入籍した相手に責任を持つということであり、「自分の自由」と「社会的信用」を交換することだと思います。 このことから、フリーターで同棲している…という状態では、質問者様たちカップルには、どの点においても社会的信用は得られない状態であり、保証人(もしくは両親)にその責任の全てがかかっているということを忘れないでいてほしいです。 質問者様にしても、本当に彼氏はアルバイトで得た収入のうち、定額をふたりの生活費として入れてくれると信用できますか?今は「好き」だからしてくれるとは思いますが、大きなけんかをしたとき、他の娘に気が向いたとき、自分の気持ち以上に「責任」を果たすことを優先してくれるでしょうか。 このことから、あなたの収入金額の範囲内で最低限の生活ができるように抑え、彼が家に入れてくれる生活費の金額はは(将来のための)貯蓄(それぞれの名義で半額ずつしておくこと!)と遊興費にあてる、という形がベターかと思います。 今の状態で、親などの援助無しに生活はできるかもしれませんが、社会的には「何かあったら親に責任を取ってもらおう」というつもりでしか見られていない、ということを理解しておいたほうが良いかと思います。 私の価値観を押し付ける気はありませんが、私は「自分のパートナーが社会からそういう目で見られないように色々調整してあげること」が男性としての責任だと思っていますので、同棲反対派…ということです。 とはいえ、おふたりが幸せでありますことを、お祈り申し上げます。 乱文失礼しました。
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- LuneAir
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20代の時同棲していました。 お互い働いていましたのでフリーターの方とは違うとは思いますがご参考になれば。 あと、同居ではなく同棲ということで将来を見据えての生活と捉えて助言させていただきます。 毎月引き落とされる項目は 家賃 食費(外食込み) 電気代(夏場冬場はどうしても高くなります) 水道代(市によって全く違うので調べる必要があります) ガス代(お風呂がガス使用かどうかでも大きく変わってきます) 電話代(携帯含む) 国民年金 国民健康保険 これぐらいです。あとは自分で掛けている保険や共済費、 バイトされてる場合はそのバイト先までの交通費 PCなどお持ちの場合はプロバイダからの毎月の利用料の引き落としなどもあります。 雑費(細々とした家庭用品。例えば洗剤・マスク・電池といったようなもの)は予算たてる時に5000円くらいと考えておけば十分です。そんなに使わない月もあります。医療費・衣料費も、無理の無い範囲で予算をたてて、使わなかったらその分を貯めておいて次の月へ繰り越すといざという時にすごく助かります。娯楽費は生活に余裕が出てくるまで計算に入れてませんでした。食費がかなりきりつめて彼にも協力してもらって35000円。これはかなりしんどいです。二人なら自炊して尚且つ外食もほとんどしなくてもこれぐらいいきます。調味料とか本当に金食い虫なので安いお店チェックは欠かせませんでした。 私たちの場合はこれらを概算で計算して 片方の収入だけで何とかやっていける家賃の家を探して借りました。 二人ともが健康で仕事できている間はいいですが、万が一入院や事故といった事があった時 両方の収入をあてにしたスタートでは、絶対にやっていけなくなるからです。 最初、借りたお家の敷金礼金で二人の貯金が無くなったのでゼロからのスタートでしたが 彼の収入で生活費の全てをまかない、私の収入を貯金していました。 具体的には 敷金礼金、最初の家賃含めて、家を借りる時の初期費用だけで50万越えてたと思います。 家電は冷蔵庫・電子レンジ・洗濯機・掃除機・炊飯器・ドライヤー・アイロンがあれば暮らせます。 エアコンが備え付けじゃなければストーブや扇風機も必要になります。 家具は100均等で部品を買って収納スペース作ったりするとめちゃくちゃ安くあがります。 私の時は家具の一部を実家の自分のもので賄って、家電は彼が資金出して買ってくれました。 いずれも色んなお店で値段チェックして、一番安いもの買いましたが全部で12万は軽く越えたかなぁ。レンジは2万ぐらい、冷蔵庫・洗濯機は今相場変わってると思うので解らないですがぜひ検索してください。一人暮らし用に作られた家電シリーズは機能あんまりついてないけど安かった記憶があります。 資金面、何かと最初は辛いですが、足りなくて赤字になりそうになっても絶対に貯金に手をつけない習慣、これに限ります。それから相手の抱えている支払いの把握も、すごく大事です。 そして家計は絶対一人が握ってください。 生活する前にそこをちゃんと話して始めないと、ただの同居人みたいになっていってしまう。 彼の収入を預かる代わりに、貯蓄の全てを預かっていざという時の為に家を守るっていう意識があれば、最高です。 結婚してないんだから別々でいいという意見もあるかもしれないですが、最初に別々に財布を握るとなれば、ずっと別々のままになります。 あと借りる時に敷金礼金を出した人の名義で領収書を貰って、必ず保存しててください。 万が一同棲解消となってお家を引き払う事になった場合、敷金礼金の一部が保証金として返ってくる所が多いです(契約時にお話があると思います)。その際、お金を出したのがどっちだったかうろ覚えの場合もあり、後々必ずトラブルになりますので、ここは押さえておいてください。経験からです。 充実した生活になりますように。お祈りしてます。
お礼
具体的なやりくりについてのアドバイス、とてもわかりやすくて勉強になりました。女性の方ですよね?生活に対する感覚、見習いたい点が多かったです。 貴重な経験談からご指導頂いてありがとうございます!細かい点まで親切に回答頂けたおかげで、イメージが掴みやすくなりました。 回答者様はお互い正社員だったとのことですが、それでも工夫をされていたのですね。今更ながら、もっと真剣にお金について考えようという気持ちになりました。 回答文の内容もそうですけど、なにより回答者様の“生活に対する姿勢”のようなものに影響を受けました。自分の甘さを反省したし、自立に対して前向きになれました。 こんなに素敵なアドバイスを頂けて感謝しています。頑張ります!本当にありがとうございました!
- dogday
- ベストアンサー率29% (2313/7949)
質問文からすると、どちらも一人暮らししてないんですよね? 経験的に正直なハナシ、無理だと思います。 最低限、一人暮らしのノウハウと生活力がある状態で、相方を養い入れるように片方の収入で生活環境を拡張していかないと、 二人して家のことは何にもできないし、金はないしで、生活が成り立ちません。 生活力のなさをカバーするのは金の力だけなので、フリーターでも自立出来ていないと、生活のランクが落ちていく不便に耐えられません。 二人で暮らすのは、経費と時間の削減で生活を楽にするためなので。 ですので、同棲をはじめる気であるなら、二人でも暮らせる部屋を片方が用意して、そこに一人で生活基板を作ってから、一つづつ家具家電を増やしていくようにしないと、 最初に100万円以上とか普通に必要で、フリーターには用意できません。この100万円は折半すると、もし別れるとき半分返せと金のいざこざが発生するので、片方が全額負担する必要があります。 別れないというなら最初から結婚すればいいんですし、それでも1/3は離婚しますし。 ですので、最低限必要なのは、部屋の家賃は収入の1/3以下、部屋の契約は家賃6ヶ月分、引っ越し代、家具家電に10万円、初月の生活費として1ヶ月の収入全額を片方が用意すること。 5万円の部屋でも、ひとりで15万円以上の収入が必要ですし、契約には25万円、引っ越し代が5万円に、家具家電に10万円、生活費15万円の合計55万円と片方の収入1ヶ月分。が最低ライン。 このノルマクリアしないと、そもそも部屋を借りる収入審査に落ちますので、部屋を借りられません。結婚していないので、契約者はひとりですから。
お礼
とても具体的なアドバイスを頂けて、質問してよかったと思いました。お忙しい中時間を割いて回答して頂き、ありがとうございます。 私の質問の仕方が足りてなかったのですが、一人暮らしの経験はあります(彼にはありません)。でも、切羽詰まった状況での一人暮らしだったためほとんど準備をすることがなく、金銭面で苦労しました。 同じ失敗をしたくない気持ちが強く、質問させて頂きました。そういう意味でも、具体的に必要な金額のアドバイスを頂けて、本当に助かっています。最低ラインで生活してきてしまったために、感覚がズレているんじゃないかという不安がありました。 やはり、安定した生活を維持するには、私の基準を修正する必要があると感じました。とても参考になりました。ありがとうございます!
- O次郎(@stokesia)
- ベストアンサー率28% (241/850)
生活用品だけで10万は飛んでいきますね~。 どんな家に住むかわかりませんが、まぁ70万~あればいいと思いますよ! 家賃は収入の1/3以下。 ランニングコストは、保険やら光熱費やらを払って、生活費・交遊費10万はほしいんじゃないですね? まぁこれはいくらでも削減できると思いますが。
お礼
具体的な数字を示して頂いてありがとうございます!参考にさせて頂きます!
お礼
こんなに丁寧で参考になる回答を頂けると思っていなかったので、驚きました。読んでいて納得いく内容ばかりでした。 「なぜフリーターが社会的信用がないか」のくだりは、同棲を抜きにしても、とてもためになりました。社会では当たり前の考え方かもしれませんが、長くフリーターでいた為、そういう視点を忘れていました。本当にありがとうございます。 彼をどんな場合においても信頼出来るかどうかは、正直なところわかりません。もしかしたら無責任な人かもしれません。それは確かに同棲のこわいところだし、周りからの信頼も得られないですね。 回答者様は、とても責任感の強い素敵な男性なんですね。ご意見参考にさせて頂き、彼ともよく話し合ってみたいと思います。お忙しい中時間を割いてこんな親切な回答文を頂いて、感謝しています。ありがとうございました。