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質問

肝ＣＴ・エコーの検査をした所　脂肪肝だと言われまた「NASH」 の疑いもあると言われました
「NASH」っていったいどんな病気なのでしょうか？またどんな治療をするのでしょうか？

回答No.3

USB99 · ベストアンサー

アルコールを飲んでいる人が肝障害をおこすのは、当たり前という概念があります。
しかし、アルコールを飲んでいないにもかかわらず、肝臓があたかもアルコールを多飲しているかのような変化を来す病態があり、これを非アルコール性脂肪性肝疾患（NAFLD）と呼びます。
この非アルコール性脂肪性肝疾患（NAFLD）は、予後のよい単純性脂肪肝と進行性のNASH（非アルコール性脂肪性肝炎）に分かれます。
NAFLDの診断は容易なのですが、NAFLDから単純性脂肪肝とNASHとの鑑別をするのが困難で肝臓の一部をとってきて顕微鏡でみる肝生検をするしか手がありません。NAFLD全員に肝生検はできないので、NASHの危険因子、すなわち、５０歳以上、女性、AST ４５以上、BMI３０以上、AST/ALT比　０．８以上、ヒアルロン酸 ５５以上を多く満たす人に対して肝生検を行う事になります。
NASHであれば、５～１０年で５～２０％が肝硬変になると言われています。

痩せるのが一番ですが、特に炭水化物の摂取制限、ARB系の薬、チアゾリン誘導体なども有効とされています。肝生検を受けるより、痩せるのが一番です。

回答No.2

ktyln

NASH（ナッシュ）＝非アルコール性脂肪肝炎です。
アルコールをあまり飲まない人に、アルコール性肝障害に似た症状が出ます。
脂肪肝の一種ですが、肝細胞の繊維化が進み、一般的な脂肪肝に比べ
肝硬変に移行する確率が高い病気です。
通常の脂肪肝は全体の１％が肝硬変に移行するといわれていますが、
NASHはその10倍の確率で肝硬変になるといわれています。
http://johofatliver.suffas.com/
http://www9.ocn.ne.jp/~k-hp1234/topics/nattoku/0404kuroki/nash.htm

回答No.1

jojojotrap

脂肪肝のことです