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●お勧めの子供向け本●
英語の勉強のため、子供の本を多読しようと思っています。で、図書館にいっていろいろみたのですが、どうも好みにあいそうなものがありません。 下記以外でなにかおもしろいのありませんか? 文章や長さのレベルはハリーポッター以上、です。 よろしくお願いします! ((苦手)) ●妖精とかでてくる(ハリーポッターはよんだが「ホビット」挫折) ●小学生以下が主人公でどーたらこーたらするやつ ●あまりにもハッピーで興奮するところないやつ
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LOSGATOSさん、こんにちは。 直接の回答にはなりませんが。 >どうも好みにあいそうなものがありません。 ならば、なにも子どもの本にこだわることはないのではないでしょうか。 わたしは小学校の低学年で、江戸川乱歩の少年探偵団とシャーロック・ホームズの子ども向けリライトを読んでから、いきなり大人の本に移った、という読書経験を持っています。 『ピーター・パン』や『ハイジ』を読むことなく、『アンナ・カレーニナ』や『かみそりの刃』、横溝正史や司馬遼太郎など、親の本棚にある本を端から読んでいったんですね。 で、大人になって、知識のギャップを埋めるべく、そうした本を手に取った。 だけど、おもしろくないんです。 わたしには『赤毛のアン』の良さがよくわからない。 やはり、読むにはふさわしい時期があるような気がします。 確かにヤング・アダルトと呼ばれるものの中には、すごくおもしろいものがあります。 たとえば、Robert Cormierの"The Chocolate War"、続編の"Beyond the Chocolate War"などは、震えがくるほど、おもしろかったです。 だけど、YAになると、単語など、難易度はあまり大人向けとは変わらない。 英語の勉強のために子どもの本を読む、というのは、むずかしい単語がないから、早く、簡単に読める、という理由なのだと思います。 ただ、子どもの本には、子どもの本の「文法」と約束事があるのです。 これをすんなり受け入れることができるかどうか、というのは、ずいぶん個人差があると思います。 勉強のために本を読む、というのは、ある種迂遠な方法です。 要は、好きなやり方ですればよい、の一環でしかないと思うのです。 本が好きなら、日本語であろうが何語であろうが、とにかく読むことが大好きなら、よい勉強法だと思います。 そのときは、LOSGATOSさんが好きな作家を読むのが一番です。 おもしろいとも感じられない本を読む必要は、ないんじゃないかな。 大人になってからの勉強は、楽しんでやりましょうよ。